黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

タマムシ

2014年09月12日 17時06分53秒 | 日記

土手の榎の実です
我が家の土手には中、大、大木の3本の榎が有ります
この実を求めて色々な鳥がやって来ます


ヘボは愈々秋モードに突入の様です
これから日に日に通いが激しくなって行きます
ただ一つ6月中旬に巣を見つけた時の様な通いをしている巣があります
7月末に面さんと俊さんが「完璧に掘れた!」と言って忙しくてヘボ追いに行けないバカの為に持って来た呉れたグンです これをとっておきの檜皮葺の胴丸に入れたのですが イマイチの通い あれからひと月半になるのに未だに同じ通いです 今日は新兵が出て行くのを見たので潰れた訳では無いようです


一番よく通って居る巣の前でキラッと光るものが 見に行くとタマムシです
カミは何でもやるなあ 羽根は無いので玉虫の厨子用に取って置いて呉れたようです
タマムシもヘボは喜んで食べたようです
右は何だかわかりますでしょうか
先日ふと気が付くと製図版の上に大豆位のこれが落ちて いました
最初は逆さになっていたので判りませんでしたがよく見ると
オオスズメバチの頭でした
どうしてここにあったのかは謎です