黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

寧比曽岳行

2010年05月22日 16時47分35秒 | 日記


 
カミが「何処か連れてけ」とのたまった何処かって言ったってバカは殆んど黍生山しか行くところが無い暫しの瞑想の後「寧比曽に行こう」だってバカはその位しか知らないのだそもそも寧比曽は5/10に行ったばかりなのだでも今日は土曜日何処に行っても混んでいるのだ人が沢山いるところにはバカは行ってはいけないのだ大変な事になるのだ
9:30出発9:50大多賀の駐車場着近いのだ
もう10台以上車が止まっている勇んで出発 と思ったら駐車場の脇にベニウツギ黍生山には無いウツギ羨ましいのだ更に隣の栗の小木にはクリタマバチ直ぐに取らなきゃいけないのに…
何時ものペースで登り始める今日は名古屋で24℃の筈ここは

…暫し中断{今カミが破竹が土手に出ているので採って来いと仰せられたので40㎝程の破竹を一本採って来ましたハアハア今年初めてであります}続きを…

海抜900m位だと思うそれにしては暑いのだカミが自棄に水分を補給する最初の休憩所で一寸長めに休憩ペースを落として登る何度も小休止をしながらやっと2つ目の休憩所へここには先客が初老のご夫婦旦那が奥方に叱られてる「私なんか段戸山でも1時間半で登ったんだからね#*/&山なんか30分だよこんなに遅いの初めてだわバカ共に聞こえよがしに行っているようだ
ここでも長めの休憩先客のご夫婦は騒々しく出発 
「体調悪いんだったらやめようか?」「大丈夫」 「えらかったら止めていいんだよ」「大丈夫」 「戻れるだけの体力が残ってる内に決断しなきゃダメだからね」「大丈夫」 何を言っても「大丈夫」 なのでゆっくり進む急坂にかかると先程のご夫婦本当にゆっくりだ超スローペースのバカ共でもすぐ抜いたあの方たちは止めた方が良いかも…
最後の急坂後ろから押してやろうとカミを前にするとカミ見栄を張ったのか意地を張ったのかどんどん歩いて行くあっという間に山頂へ

 
凄く霞んで黍生山でさえ見えなかったが心地良い風が吹き爽やかな山頂  ただ人が十数人多いのだ黍生山にこんなに登ったら1m30㎝下がってしまうのだ
山頂にはチチブドウダン?とホウチャクソウ?がバカを横目で笑っていました