霜恋路日記

【しもこいじにっき】
ロマンチックな名前「恋路」という場所においての出来事です。これは正真正銘本当の地名です。

運慶・湛慶坐像(六波羅蜜寺)

2005-03-22 20:01:00 | 随想
 鎌倉時代(重要文化財)
 鎌倉彫刻の第一線の仏師。わが国の彫刻の黄金期を築いたといわれる運慶・湛慶(運慶の長男)の親子の像。六波羅蜜寺の十輪院は運慶一族の菩提寺であった。その関係で本尊の脇侍のような形で祀られていたといわれている。

 六波羅蜜寺の六波羅蜜とは仏教の六道を示している。忍辱(にんにく)、精進など6つの修行をいう。

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