有松駅を降りてこの絞り会館を通って先に桶狭間合戦場跡を見て再びこの絞り会館に入場しました。入場料は200円です。先ず、2階に案内されてそこで15分間の有松絞りについてのビデオを見せられます。有松絞りは東海道の池鯉鮒宿と鳴海宿との間に茶屋場として尾張藩が作った場所ですが、知多郡阿久比から移住してきてこの茶屋場を作ったわけですが生活苦のため竹田庄九郎という人が当時名古屋の築城工事にきていた豊後の人の着物を見てそれを参考に開発したのが始まりといわれ400年余りの歴史があるとのことでした。絞り染めの種類も多く、館内にはそれらの見本がおいてありました。
有松絞りを実演している方です。朝9時から5時までの仕事だそうです。細かい仕事ですので「肩が懲りませんか」とお聞きするが「肩は懲りませんが座り続けているので足がこる」とのことです手前のご婦人は90歳といわれていましたが若々しく手先を良く動かしておられました。14歳から始めて90歳になった今でも元気ですし、頭のボケもなくかくしゃくとしておられました。いつも手先を動かすことは健康にいいものなのだとこの目で見て実感したしだいです。
有松絞りを実演している方です。朝9時から5時までの仕事だそうです。細かい仕事ですので「肩が懲りませんか」とお聞きするが「肩は懲りませんが座り続けているので足がこる」とのことです手前のご婦人は90歳といわれていましたが若々しく手先を良く動かしておられました。14歳から始めて90歳になった今でも元気ですし、頭のボケもなくかくしゃくとしておられました。いつも手先を動かすことは健康にいいものなのだとこの目で見て実感したしだいです。
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