霜恋路日記

【しもこいじにっき】
ロマンチックな名前「恋路」という場所においての出来事です。これは正真正銘本当の地名です。

鳴海の万福寺

2010-04-11 10:30:37 | 歴史/古文書
 丹下町の常夜灯を探訪して鳴海駅に向かいましたが途中で道に迷い遠回りとなりましたが基点の鳴海駅に戻りました。そこからまた鳴海宿に入って今度は東へ進みます。本町交差点を東へ進むと脇本陣跡が2軒ありますそれを北上するとこのお寺が見えてきます。階段状の台地の上にあります。
 まんぷくじは永享年間に三井某という人が創建した浄土真宗高田派のお寺だそうです。永禄3年の兵火で焼失しています。

万福寺の本堂です。境内はあまり広くはありませんでした。
厳しい1月の気候の中でこのように可憐に花を咲かせていました。しかも風邪吹く山門の前にです。シャッターを切らずにおれませんでした。