霜恋路日記

【しもこいじにっき】
ロマンチックな名前「恋路」という場所においての出来事です。これは正真正銘本当の地名です。

トヨタのはじまり

2010-04-03 09:59:39 | 歴史/古文書
楞厳寺からまた歩きです。真夏の炎天下の中刈谷市駅まで歩いていきました。あまり暑いので、傘をさして日傘として用いたりしましたがそれでも暑いです。

 刈谷市駅から刈谷駅まで電車で行きそこで下車してトヨタの始まりである豊田自動織機の会社を見に行くことにしました。

 地図に沿って行くも工場ばかりで、なかなかたどり着かないのです。何か遠回りしているようです。くたびれた頃ようやくつきました。

 この地に大正12年(1923)に10万坪の工場用地を取得し新しい自動織機200台で営業試験を開始し、翌年には520台に増やすなどこの地区の工業化の始まりとなった場所です。

 そこから派生して今のトヨタが世界に羽ばたいているといえましょう。トヨタの原点といえる場所ではないかと思います。