霜恋路日記

【しもこいじにっき】
ロマンチックな名前「恋路」という場所においての出来事です。これは正真正銘本当の地名です。

刈谷古城

2010-03-29 16:49:38 | 歴史/古文書
 海会寺を南へ15分も歩くと暑くて汗がいっぱい出ます。しかし自転車でもなく歩きですので無駄な歩きをすると消耗しますので地図を見ながら南下です。

 地図ではこのあたりだと思うのですが、近くにそのような案内板は見つからないのです。念のためそのあたりをぐるっと回ってみましたが古城らしきものは見当たりません。写真を撮ったのもこのあたりだろうと推測して取ったものです。

 刈谷古城逢妻川の西岸に居(城)を持っている水野貞守が刈谷に進出し文明8年(1476)頃築城したといわれています。貞守の後竪正、清忠と支配しましたが忠正のときに今の刈谷守城を築いたのでここは廃城となっています。

刈谷市観光パンフレット参照