ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。
「日本人悪人説」は過去、訪日旅行ブームが上海人の意識を変えた
中国へ行ったことがない人でも
中国の各地域には特有のうぬぼれ体質が根強くあることをよくご存じでしょう。視野狭窄症(きょうさく)とも言え、日本の比ではなさそうです。
中国共産党幹部の出身地毎の対抗意識・差別については触れないことにします。
中国共産党色丸出しの北京に対して、比較的日本をよく知りつつある上海のことをここでは述べています。
上海に本社があるという中国企業「久光百貨」は、上海在住の日本人には「ひさみつ」で知られているそうですが、日本企業「久光製薬(ひさみつせいやく)」とは何の関係もないようです。
ということで、女子バレー「久光」の長岡・新鍋・石井などを応援する皆様には深くお詫び申し上げる次第であります。←なぜ謝罪するの!
2011年東日本大震災時の原発事故で
中国では日本製品が輸入禁止とされましたが、それも長くは続かず、ブームのような「日本旅行」がもてはやされ、特に多くの上海の若者が日本へ行ったことがある、と言われています。中国には朝鮮半島とまったく同じで、酷すぎる地域差別があるようで、上海周辺と北京周辺ではまったく別の国ではないかとおもわれるほどですが、唯一同じ「字」を使っているだけで、読み方・発音など、まったく違っているのでしょう。
気のせいでしょうか、PM2.5の分布図でも上海地区は、やや中国全体からの乖離が見られなくもありませんね。←たぶん気のせいでしょう
外国生活が長かった人が上海に帰ってきて、かなり改善されたと述懐することもあるそうで、空気も食べ物もかなりよくなってきており、これが北京に対抗する形で日本をよく知りつつあることの一面でしょうか。
おもしろいのは
若い人中心に、すれ違い時の相手からの「対不起(すみません)」が見られるのには驚いたという日本人がいるようです。
その他、日本語による見知らぬ日本人への声かけ、交通マナー、卓球の日本人選手の追っかけなど、日本の影響を受けた部分があることは否定できないとしています。
ただし
- 中国人特有のうぬぼれも上海人には見られるようで
- 中国共産党の発祥の地としての上海も忘れてはいけないようです。
2012年ごろの反日デモ以来
中国を警戒し始めた日本人が増え、スーパーでも「原産地表示が義務づけられた商品」の中で「中国産」を避けるようになり、中国から撤退し始めた日本企業が増えるようになりました。(加工品では原産地表示義務がないのでしょうが)
しかしその後、中国で日本ブームが起っていることに留意したいものです。
「中国IT最大手アリババの決済サービスは使ってはいけない」中国人漫画家が日本人に警告:2017年5月23日
中国発祥の「アリペイ」は
日本のSuicaやWAONのようなプリペイド型(事前にチャージ)支払い制度らしいのですが・・・・・・
中国人の漫画家が「アリペイを使わない」よう警告しているようです。
それは、便利と引き替えに中国共産党による情報管理に関係しているからで、その中国人によると、人権派弁護士が「アリペイ」で購入した列車情報が中国共産党に伝わり目的の駅で妨害活動をされたり、これを避けるために家族の「アリペイ」で列車のチケットを買うと「詐欺罪で逮捕された」ようです。
この漫画家も、普段から中国政府を批判するマンガを描いているためマークされたのか、ある日、突然「アリペイ」が使えなくなったとのこと。
政府が個人情報を管理して恣意的に利用するのではないか、と健康的な懐疑心を忘れないでいたいものです。
具体的には、スマートフォンによる決済が多いのでしょうが、そもそもスマートフォン登録時に個人情報が要求されるとしたら、どこで何を購入しようと、その情報は中国共産党に筒抜けなのでしょう。中国が中国共産党による一党独裁国家であることをお忘れにならないように。
私たちも、日本で
その便利さのみに気をとられるあまり、「本当に本人確認の必要があるのかどうか」を考えていないことが多いので、注意したいものです。
尤もこれを抜け道として悪用する人がいることは事実で、「便利なものは危ない」と再認識しておきたいものです。「自分は何も悪い事はしていないから大丈夫だ」は相当危ないと言えます。というのは、悪用する人にとって、そんな人が一番のカモなんですから・・・・・・。
日本ではあり得ないように思われますが
様々なカードを利用している人なら、「政府に都合が悪いような言動をしている/いない」に関係なく、ご注意あそばしますよう!
さてさて、皆様はどう思われますか。