カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

北朝鮮の醜聞156 はたして非核化は

2019年03月16日 02時52分11秒 | アジア

信頼できない北朝鮮ですね。

これは、いっときの印象ではなく、長い目で見た時の判断でして、同じことが韓国にも言えるので、韓民族に共通した「パクリ・だまし・偽装」体質かと思われます。

この体質は、地政学的に運命づけられているのでしょうか。

第2回米朝首脳会談決裂後の報道から見ましょうか。


北朝鮮の国営メディア「生産的な対話を継続」と報道:NHK 2019/02/28 ←なぜか削除(2019/03/15現在) 

米朝首脳会談 非核化の進め方で合意に至らず:NHK 2019/02/28 ←なぜか削除 (2019/03/15現在)  


まだ賞味期限内だと思われますが、なぜか削除されています。

1件だけだと何かの都合があるのかと気にしませんが、2件も続くと、「アヤシイ」と思わざるを得ません。

NHKとして北朝鮮の対話継続方針を「報道したのが間違っていた」のでしょうか。

「削除」するのはいいのですが、どういう規則で削除したのか明らかにすべきでしょうね。例えば「公開期間が過ぎたから」とか、「内容が間違っていたから」などなど。

北朝鮮では、都合よく一律に報道しており、プンプン匂ってきます。韓国では社会的に抹殺する仕組みなので、似たようなものでしょうか。そう同じ韓民族でしたね。


北朝鮮 米朝再会談後初めて「完全な非核化意思」表明(聯合ニュース):朝鮮日報  2019/03/12  


首脳会談決裂にもかかわらず

北朝鮮には完全な非核化の意思があるとみられていました。

しかし次に見られるように、突然豹変することになります。

金正恩が会談後に予定していたベトナムでの視察や、中国経由の列車利用を考えると、道中無事に過ごし、安全帰国を確かめた上で豹変したのであって、そのために「1週間は必要だった」のです。豹変は全体主義国家に特有であり、なにも奇妙なことではありません。


北朝鮮、非核化交渉の中断警告 正恩氏が声明発表か:日経新聞 2019/3/15  


北朝鮮、米を揺さぶり=非核化交渉の中断示唆:時事 2019/03/15 


時事やNHKでは、北朝鮮の豹変のことを「揺さぶり」とします。

どれが北朝鮮の本心なのでしょうか。

完全な非核化の意思が、もともとまったくないのに、あるように見せかけている、「例の偽装」が復活したのでしょうか。

表面上

北朝鮮は、「北朝鮮」の非核化ではなく「朝鮮半島」の非核化を主張し在韓米軍を追い出そうとしておりましたが、まだ

    1. 核兵器の一部廃棄で部分的制裁解除
    2. 全非核化のあと全制裁解除

かで、もめております。

北朝鮮は、なさけないことですが、国連の制裁下にあることを理解していません。うぬぼれの極致なんでしょうね。

韓国では

  • 文在寅はずっと金正恩代弁者を演じ
  • 文在寅の取り巻き連中は「今のままで南北統一するのは危ないとする日本」を敵視する始末

民主社会ではあり得ない「批判を許さない」方針に従っているだけで、米朝会談が決裂したのを受け、安全パイの日本批判をしているようです。

韓国が民主社会とは何の関係もないことが、よく分かります。

一部の韓民族たちだと信じたいのですが

自分に賛同しない相手を敵視するだけでした。これはちょうど餌を与えてくれる「ご主人様」の言うことだけを聞く「ペット動物」ですから、人間として信頼されないはずです。

うぬぼれもほどほどに、と言わざるを得ません。

まだ

金正恩の「交渉中断」声明が出されたわけではありませんが、報道ではいかにも出されそうな雰囲気です。 

しかしそれはアメリカに絶好のチャンスを与えるのかも知れませんが、また交渉の主導権を握ろうとした北朝鮮の作戦かも知れません。 

とにかく

紙に書いた条約さえ守ろうとしない韓民族が、条約に至っていない段階で何をするかまったく分からず、そこに何らかの意義を見出そうとしても、金王朝の保身以外に意味はないのでした。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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