カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ヨーロッパの醜聞65 中国の一帯一路

2019年03月27日 10時33分48秒 | 海外

 


「一帯一路」参加でイタリアは中国の港になってしまうのか:newsweek 2019年3月26日  


いずれも、中国主導ですが・・・・・・

つまり

EUの独仏は「AIIB」に参加しておきながら、イタリアの「一帯一路」参加を非難して、不気味な中国をやや警戒しております。その後わかってきたのか、二重基準なのか、わかりません。

中国からすれば、「伊など、独仏に不満をもつEU諸国」を味方にできました。つまりEUの混乱に乗じて付け入り、まんまとヨーロッパ進出の基礎を固めることができたのです。

中国は、アメリカとの貿易摩擦の原因が自らの方針そのものであるため受け入れられず、ずるずると期間をのばすだけです。そして矛先をヨーロッパに向けました。アメリカよりはEUの方が不満をもっており一枚岩ではないので、だましやすいとみたのです。

しかし中国の覇権主義に多くの人が警戒しているのです。

中国に対して

透明性を求める国が増えてきたのですが、この過程を通じて、キリスト教に依存しすぎたEUの基盤がくずれるのはいいことだと思いますが、うわべをつくろった中国の不気味さもより深刻になってきました。

また透明性を中国に求めていますが、アメリカとの交渉で難航していることから、透明性はあり得ず、「はかない夢」に終わる恐れがあります。

つまり中国という

非法治国家が透明性をもてる可能性はない

のでした。

私たちは、常に「飾りの言葉」にだまされています。

北朝鮮をみていると、中国のことまでわかってくるのです。


G7切り崩す習近平「古代シルクロードの両端は中国とイタリア」:遠藤誉 2019年3月26日


さてさて、皆様はどう思われますか。


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