アフリカのソマリアで被害が出ているようです。
ソマリア、バッタの大群襲来で国家非常事態を宣言:afp 2020年2月2日 21:27
ソマリアでは
国連の食糧農業機関(FAO)の発表によると「過去25年間で最悪の蝗害(こうがい)」とのこと。
その昔
韓国はソマリアと同じ最貧国の一つで、北朝鮮は豊かでした。
その後、いろんなことがあり
北朝鮮はソマリアと同じ最貧国に、韓国は豊かになります。
今~近未来ですが
変わらないのが「内戦のソマリア」であり、もしもある地域が「最悪」を脱すれば、その次の「最悪」が登場するので、しばらく続きそうです。
そして南北統一を目標とすることで、北も南もソマリアと同じ最貧国への道を歩み始め、やがて「風と共に去りぬ」となるでしょう。
この統一表明は、「文在寅がもう何回も表明」し、そしてこれまた「北朝鮮がもう何回も否定表明」してきたのです。
北朝鮮は韓国に対して次を述べたのです。
- 今よりも一層「従北」を求め
- 韓米軍事演習をしながらの「平和経済」を拒否
もし換言するなら、「核放棄」の意思がない北朝鮮は
- 文在寅の押しかけ女房の役割を拒否し続けている
まとめると
- かつて ソマリア ≒ 韓国 ≪ 北朝鮮 ≒ 普通の国
- やがて ソマリア ≒ 北朝鮮 ≪ 韓国 ≒ 普通の国
- 近未来 ソマリア ≒ 北朝鮮 ≒ 韓国 ≪ 普通の国
つまり
「自国の内戦に外国の助けを得よう」としていると、長く続く傾向がみられ、外国に頼りうぬぼれと浪費が続く限り、最悪は続くのです。
しかし朝鮮半島では、文在寅の「平和統一(2019/08/15)」目標に向かってこのまま南北が統一すれば「新しい未来を開拓できそうだ」と錯覚し、統一後のことをまったく考えていないのです(笑)。
韓国は
ドイツ統一の負の面「やっぱり統一すべきではなかったのか」という疑問から学ばず、正の面からだけを学んでいたのです。うぬぼれ・浪費・パクリ(遵法精神の欠如)国家のなれのはてでした。
そして「日本はドイツから学ぶべきだ」と歪曲した歴史信仰を自ら作り出し、それから脱することができないままです。
そこでは
「バッタ」か「イナゴ」かという問題が極大化されます。
「ある外国がバッタかイナゴかという比較的小さな問題」を大きくとらえ過ぎ、憎みのあまりあたら自分の改善を怠り、最悪の段階へ足を踏み入れました。
広辞苑第六版
蝗害(こうがい):イナゴが稲などを食う害。
蝗(こう) :昆虫の名。いなご・ばったの類。
さてさて、皆様はどう思われますか。