カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

スーダン

2020年12月14日 22時55分12秒 | 海外

米、スーダンの「テロ支援国家」指定を正式に解除:afp 2020年12月14日 18:49


スーダンの独立(2011/07/09)よりずっと前の

27年前にアメリカはスーダンをテロ支援国家だと認定していたようです。

もちろんただでスーダン暫定政権のテロ支援国家を解除したのではなく、イスラエルを国家としてみとめるという条件付きでした。

スーダンの南

南スーダンの分離独立にいささかでも関係していたと思われる「アビエイ (Abyei)」という地域があります。

関係のないことを申し上げると、アマビエとは日本の妖怪の類ですね。

我が家の古代遺跡から「スーダン」を検索してみました。 


オーストリアの貴族で、国際法学者であるリヒヤルト・クーデンホーフ・カレルギ伯は、日本の満州支配を非難した国際連盟を批判し、満州国の使命について賛辞を送りました。「今日本は極東に於ける西洋文明の選手であり、治安の巨巌である。ロシアのポルシェヴイズムと、支那の無政府状態との怒濤を破って立つ岸壁である」さらに、彼は、「人口希少の支那辺境の一州にすぎなかった満州」が、「今日に於いて支那全州で最も繁栄した地方となり、人口は増殖し、各種工業の隆盛に於ける経済上の一中心である」、「日支両国の権利および利益が密に錯綜していることは、スーダンに於けるエジプトと英国の権益関係に似ている」と述べています。

日本人が、自ら満州国を「理想国家」として自画自賛するのを、中国人がいかに無視しようとも、西洋の客観的視線を無視することはできないと思います。今日に至るまで、中国国内では、満州国に対するプラス面を公正に見るのはおろか、その発想すら許さないのが実情です。このこと自体が、われわれの悲劇そのものではないかと思います。満州国について根本的に問い直すことは、中日の歴史自体を問い直す「革命」につながることは間違いありません。 :P.162-163 金文学「中国人による中国人大批判」祥伝 

スペイン記者の言う通り、日本に歴史認識を改めさせようとしている中国自身が「文化大革命(1966-1976)天安門事件(1989/06/04)などの自分自身の歴史認識を改める」のはいつのことなんでしょうね。

そもそも「歴史」を時の政権が「自由に書き換えられる」という認識から改めなければなりませんか(笑)。

中国でこれら「文化大革命」「天安門事件」を探すと、検索しにくいようになっているらしく、これが「中国共産党が考えを改めようとしない証拠」になっております。

そうですか、要求は「他人にすべきものであり、自分にすべきことではない」という考えですか。中国が資格のないことを要求する」の典型ですね(笑)。

尤も、中国人に資格の話をしても意味がないでしょうが・・・・

もちろん中国は、満州国自体を認めておりませんね。

不都合なことは認めないことにしている中国に、幸(さち)多かれと祈らずにはいられません。


さてさて、皆様はどう思われますか。


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