カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞537 米中交渉

2019年06月12日 08時05分00秒 | アジア

中国の習近平が述べております。


中国習主席「トランプ氏は友人」米中貿易摩擦の中:テレ朝news 2019年6月8日 


中国・習主席、トランプ大統領は「友人」 両国の経済関係強調:朝日新聞 2019年6月10日  


訪露中の中国習近平が述べたようです。

米中関係もあやしくなりつつある中での発言で、アメリカの制裁(関税)と反発する中国共産党の報復関税という争いのなかですが、首脳同士(トランプと習近平)は、米朝の首脳同士(トランプと金正恩)に似て、とても穏やかなように思われます。

しかし現実には・・・・・・

米中交渉は、米朝交渉のように、決裂しております。

品を欠き癇癪(かんしゃく)いっぱいのトランプが、中国共産党を叩きのめそうとしています。

中国は「中国が10年以内にあらゆる面で日本を追い抜くのは100年前から変わらぬ真理だ」と同様、「いつ崩壊するか」とされた中国共産党もなかなかしぶとくそう簡単には土俵を割りません。そもそも相撲のようなルールがないのですから(大笑)。

繰り返しになりますが

もしもです、仮にアメリカと中国のどちらかに従属しなければならないとしたら、私は悪いながらもアメリカを選択するでしょう。中国の支配下に入るなど考えたこともありません。

かといってアメリカが信頼に足ると言えないのも明らかです。

仮定として「どちらかの支配下に入らなければならない」としたら、残念ながら圧倒的に「アメリカ」を選ぶだろうということです。

もちろん、そうならないよう努力しなければなりませんが・・・・・・。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


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