カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞 58 政策と銃乱射

2017年10月19日 09時21分07秒 | 海外

トランプ大統領の政策を抜粋すると・・・・・・

  • 2017/01/27 移民を一時廃止・・・・・・これも形をかえて続いていますが
  • 2017/06/01 パリ協定から離脱・・・・・・トランプは再交渉を要求するもEU諸国は否定
  • 2017/07/28 オバマケアの廃止案を否決か
  • 2017/09/05 DACA廃止を発表・・・・・・Deferred Action for Childhood Arrivals
  • 2017/10/16 ユネスコから脱退表明(2018/12/31予定)
  • 2017/10/17 大統領令(移民排除)は連邦移民法に違反

トランプ大統領になってからの銃乱射事件を抜粋すると・・・・・・

  • 2017/06/14 野球親善試合の共和党議員が銃撃される
  • 2017/10/02 ラスベガスで発砲事件 死者59人(史上最悪乱射死者数)
  • 2017/10/18 メリーランド州で銃撃事件3人が死亡2人が重傷  

その他、無数の銃乱射事件がおこっています。

ラスベガスの死者数には揺れがみられ

NHKでは「58人」

米TV局は「59人」 

としています。 


今回の事件で500人以上が負傷しており、近隣の病院に運び込まれた少なくとも20人が危険な状態だと医療関係者は語る。警察当局は3日、当初59人としていた犠牲者数を58人に修正した。:REUTERS 2017年10月04日


どうでもいいことかも知れません。

事件発生が半月以上前のこととは言え、気になっていた死者数の「1人」違いがありましたが、どうやら「58人」に落ち着いたようです。

ただし重軽傷者が520人以上もいるらしいので、この死者数はもっと増えるかも知れません。 

2016年06月12日 米フロリダ州オーランドの銃乱射では

50人が死亡しておりこれが米での銃乱射事件で最悪の死者数だったようで、オバマ政権が銃規制を強化しようとしましたが

2017年10月01日 米ネバダ州ラスベガスの銃乱射では

58人(現在のところ)が死亡しており、これが9ヶ月前に発足したトランプ政権下で起ったことに注目すべきでしょう。

というのはトランプは、銃規制に反対であり、むしろ銃販売に積極的で、銃で自分を守るよう呼びかけるほうですから、銃規制の法案を出したり、憲法を改正するなど、あり得ないことなんでしょう。 

こういうことをしているから

アメリカがぶっそうな国であるという伝聞が世界中に伝わり、中国からの留学生が減り、もっと前からの日本からの留学生も、減ってしまったのでしょうか。

尤も中国では、「アメリカがぶっそう」だから留学生がへって、「よりぶっそうな中国」での生活を好んだのですから、「ぶっそう」だけでは説明できないほかの政治的理由があるに違いありません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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