カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

リトアニア

2021年12月04日 18時09分08秒 | 海外

リトアニアでの中国~台湾問題です。


リトアニア「製品が中国税関を通らない」:afp 2021年12月4日 11:14


もちろんこれは

リトアニアに台湾の代表機関「台湾代表処」が建設されたことにたいする中国のいやがらせでしょう。

しかし中国がこうしたことをやっていられるのもあとわずかです。WTA同様に中国の翻意を期待してがんばりましょう。翻意はあり得ないか(笑)。

こうした中国の嫌がらせは、結局まるで異国ではないかと思われる経済格差の底辺界隈にしわ寄せがゆき、ますます一時的には格差が激しくなると思われます。


中国、在リトアニアの大使館を「代理大使処」に 台湾めぐり対立:朝日新聞 2021年11月27日 15時00分


中国が

在リトアニア大使館→在リトアニア代理大使処  

大使館を廃止せずに、「代理大使処」にした意味を考えてみたいものです。

それでも大きな変化でしょうが、リトアニアは中国通関が何の変わりもなくおこなわれると見たんでしょうか。つまり中国が台湾の独立を認める行為に対して「例の14億市場」を餌に、こんなに激しいとまでは思ってなかったのでしょうか。

順調に見えてもいきなり何を言い出すか分からないのが独裁国「中国」で、はやめはやめの「■ブロン」ならぬはやめの独裁国を知り、幸いだったようですね。

今年2021/08ごろにリトアニアと台湾との合意があり、中国が駐リトアニア大使を召還することになったことから話は始まったようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。