カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞1024 危うしIOC会長

2021年12月05日 11時08分51秒 | アジア

IOC会長バッハ自身の問題もさることながら

当面の中国のなりふり構わぬバッハ擁護サイモン批判が気になります。

バッハにはロシアのドーピング違反時の姿勢に問題があるとされ、それが中国に好感したのでしょうか。

いま中国としては、アメリカに対抗するためには、あの不倶戴天のロシアと平気で手を結びます。独裁国とはそんなものでしょうね。

そもそも香港はもとより中国本土でも、規制により

彭帥問題は報道されていません( )。もう少し詳しく言うと、「彭帥」は検索にかからないよう工作されているのです。

もちろん報道規制があるからであり、中国人は、事実を知らされていないのです。恣意的に中国共産党に取捨選択された報道しか許されていないのでした。

つまりほぼ6%(=9514万人の党員/総人口14億)の中国共産党員は選ばれた人たちであるという意識で、一般の非共産党員を軽んじる風潮があります。

これらから

彭帥の告発告発文の削除本人の失踪などが「中国共産党にとって不都合」であると分かります。

私は「中国の対応に矛盾がある」

ことを指摘するのが大切だと思っています。この原因が「報道規制」もっと言えば「総選挙がない国の制度そのもの」でした。

矛盾の指摘が内政干渉ではないと考えます。決めるのはあくまでも中国政府ですが、その矛盾指摘は内政干渉に当たりません。

にもかかわらず中国は、不利になったらいつも「内政干渉」。それしか能がないのでしょう。

中国共産党による「次からそんなへまをしないように」という指令が徹底される前に、規制をかいくぐる必要があるでしょう。

もちろん共産党政府に一片の良心でもあれば、自ら崩壊するでしょうが、そうでないときには中国人によって「政権は銃口から生まれる」(毛沢東)そのものの悲劇が・・・・

こうして悲劇は繰り返されます。


「彭帥事件」めぐる中国メディア編集長のツイートが世界中で「笑いもの」に=台湾報道:Yahoo WoW!Korea 2021/12/3(金) 7:04

すべて報道規制のなせるわざです。

彭帥の発言が期待に沿うものになるよう要求している」という理由でもって中国共産党支持する胡錫進「環球時報」編集長が、なにか言っております。

中国共産党は、

「彭帥」を検索できないようにしておいて、「彭帥」が安全だ

としております。こういった明らかな矛盾をなんとも思わないのが、中国共産党です。


“ぼったくり男爵”バッハ会長、母国・ドイツでの評判は「お金に汚いビジネスマン」:文春 2021/06/21

ぼったくり男爵」とは、2021/5/6「Baron Von Ripper-off(ワシントン・ポスト)」を共同通信が訳したもので、最初は「おいはぎ男爵」だったとのこと。


彭帥失踪問題で新展開 WTA中国撤退に賛同続々で〝ぼったくり男爵〟窮地:Yahoo 東京スポーツ 2021/12/4(土) 5:00


女子テニス彭帥問題 男子ツアー会長も「懸念への対応はここまで不十分」:日刊スポーツ 2021年12月4日9時45分


さてさて、皆様はどう思われますか。


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