カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ヨーロッパの醜聞139 英米の離脱

2020年02月22日 20時45分01秒 | 海外

英国では今年(2020年)2件連続して「離脱」が・・・・

    • 2020/01/09 ヘンリー王子皇室離脱表明 
    • 2020/01/31 英国正式にEU離脱(2020末まで移行期間)
    • 2020/02/21 ヘンリーが「ロイヤル」不使用表

すでに米トランプもたくさん離脱しております。

    1. 2017/01/17 TPPから離脱宣言
    2. 2017/06/01 パリ協定から離脱宣言
    3. 2018/05/08 イラン核合意から離脱宣言
    4. 2019/02/01 米露INF条約から離脱宣言
    5. 2020/xx/xx 米韓同盟離脱宣言?
    6. 2020/xx/xx 日韓GSOMIA文在寅が離脱? 

権益確保・世界戦略維持をねらったものでしょう。

しかし世界制覇は無償でというわけにはまいりません。

大いに支出することで世界を制覇できます。

逆に、米国内に集中して支出を減らせば、それだけ富が浮くわけですが、それ以上を軍事費に回すのがトランプ流で、続いてきた軍事費用の増額を求めます。

汚点と言えば有名なのが

  • 軍事的に外国を威嚇する」のが従前の米共和党
  • 経済的に他国を支配する」のが従前の米民主党

国内暴力に満ち溢れた米国が

「いつまでも世界を支配し続けられるか」というと、大いに疑問なのです。

世界には、親米の「おこぼれ頂戴」でヨイショする国や人も多ければ、反米の国家や人もたくさん見られます。

私たちは「このようにして世界を制覇していた国が衰えていく」という実例を見ているのです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


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