文大統領の「朝鮮半島の運転者論」は失敗?乗客が下車した理由は…:Record china 2018年12月25日
文在寅には、いろいろな呼称(こしょう)があります。
- 文在寅は南北関係の調停者
- 文在寅は南北関係の仲裁者
- 文在寅は南北関係の仲介者
- 文在寅は南北関係の促進者(ハンギョレ 2018-08-27)
- 文在寅は南北関係の運転者(ハンギョレ 2018-03-10)
- 文在寅は北金正恩の代弁者(bloomberg 2018年9月26日)
しかし、いずれも故障(こしょう)し
「卑怯なコウモリ」
役を演じられなかったので失敗しました。
いわば
文在寅は北朝鮮べったりすぎて「正調韓国節(ぶし)」ではなかったのです。
正しく「双方にいい顔」をすることが、正しい「卑怯なコウモリ」でした。
文在寅は
米国や北朝鮮を訪問したときには「相手が好みそう」に振る舞いましたが、国内では日常的に北朝鮮へ接近し、何でもかんでも「親北」に過ぎたのです。
つまり、責任を負わないという姿勢が
調停者・仲裁者・仲介者・促進者・運転者・代弁者
というレッテルにつながります。
文在寅は一部のレッテルに反論するのですが、それでも北朝鮮べったりの姿勢をあらためることはせず、依然としてうぬぼれを続けます。
これが韓国民の総意でないことを切に祈る次第ですが、そういう文在寅を大統領に選んだのも、また韓国民だったのです。
3年後にも左翼政権を選ぶようでしたら、もう韓国に明るい未来はなさそうです。地学的特殊性を考えて、普通の瀬戸際外交・すき間産業に戻りましょうね。
アメリカと北朝鮮の双方から
やがて「不信感」を持たれるであろうことは、日本ではそうとう昔から言われていました。
その証拠として、文在寅が
- 「反北」を徹底的に差別し、親北を貫いてきた
- 「北が現在保有中の核を放棄してこそ進展」(ハンギョレ 2018-09-13」以外には、なにも北朝鮮を批判できなかった
ことがあげられます。
これを最近になって読み切ったのでしょうか
- 米・英・仏などが協力して艦船(かんせん)を送り、北朝鮮・中国を、監視し始めました。韓国では周期的に北朝鮮病にかかり、文在寅も例にもれず感染(かんせん)したようで、金正恩王朝が続く限り変わることがなさそうです。
- そもそも韓国憲法が間違っているのでしょうね。
- 無批判に北朝鮮へ接近してきた文在寅に責任があると、誰もが結論付けることでしょう。
- しかし韓国では「責任は自分にない」が主流です。改善を禁じられ、常に他者へ責任を転嫁する民族の末路を思わせ、部分的には卑怯なコウモリを演じてはいるものの、かわいそ~な姿と言えます。
ただし日本が「文在寅が北朝鮮一辺倒」だと言うと
- 韓国は安心して強硬に出ます。「日本が朝鮮半島統一に反対している」で思考を停止するのは、思考を停止した沖縄のようです。
- 言論の自由がなく、決して反北が言えない韓国、決して反・普天間(米軍基地の返還反対)や親・辺野古(米軍基地の建設賛成)が言えない沖縄を見ていると、韓国 ≒ 沖縄(本島のみか?)ですね。
- 争点をずらす韓国の手法は、今に限らず「さくら満開」。この「争点をずらす」手法もまた、さくらのように散る運命にあるのでしょうか。
- とにかく全体主義者は自分と異なる考えを排除しなければなりません。
韓国では
- 文在寅が、北朝鮮代弁者らしく、異論に対して「朝鮮半島統一に反対」とする幼稚なところが見られます。
- 異論を排除する文在寅。どこが「韓国の歴史上、現在のように言論の自由が謳歌される時期はなかったと考える。」のでしょう。韓国の「言論の自由」レベルが明らかになったようで、しかも韓国に歴史があったのかさえ、怪しいのです・・・・。
- 文在寅は「北朝鮮代弁者」とする声に、異様な反応を示しています。 ズバリそのものの指摘に動揺を隠せないでいるのは、正しい卑怯なコウモリではありません。
さてさて、皆様はどう思われますか。