日本の対馬の観音寺が
「韓国人に盗まれた仏像の件で、裁判に参加する」と表明したようです。
日本・対馬の観音寺、韓国裁判所の仏像所有権裁判に参加意向伝える:中央日報日本語版 2021.11.23 13:03
弊ブログでは、特に韓国問題で
引用部分に関係なく韓国批判を繰り返してきたようです。
あまりにも世間と離れた社会常識をそのままにしておく国に「お仕置き」したかったのでしょうが、今回もその線で。
韓国が好きな「事後法の典型」ですね。
法律が制定された時代と、事件が起こった時代とを、混同しているのです。
こういう時にみられる正しい方法としては、窃盗団がとにかく仏像を返却する事、現在の法律通りに対応する事です。
1965年の日韓請求権条約を、いま風に解釈して隅を突っつくのは文字通り「事後法」でしょう。
最近、とはいえ10年ほど前に結ばれたらしいのですが「2011年米韓自由貿易協定 (FTA)」がどの程度知的財産権を保護するのか、が問題ですね。
韓国では
法律や判例は「紙切れ」という中国風に毒された感があります。
文在寅の後を狙う与党系大統領候補李在明が推進する「歴史歪曲断罪法」などが、独裁政権時代の学問と思想を弾圧する「賛美鼓舞罪」に酷似(こくじ)している、と弁護士会から反対されているにもかかわらず、そこに所属する李在明候補が一刻もはやく通そうとしているのは、おかしいですね。
「執権勢力によって歴史解釈が変わる可能性があり、歴史歪曲防止法自体が政治的に悪用されるだろう」
の通り時の流れを無視した韓国社会の汚点そのものでした。
委員さえ変わればいかようにでもなるという発想は、韓民族固有のものでしょうか。
いかに決められた法律の範囲ないで解釈し述べるか、それ以外に道はありません。
フィリピンの訴えがあり
2016/07/12オランダ仲裁裁判所で判例がでました。
「中国の歴史的権利は国際法上の法的根拠がなく国際法に違反」との判例に対し「判決は紙切れ」とした中国そっくりの韓国でした。
不都合な裁判なら出ない、好都合な裁判なら出る、のでは現代社会では通用しないでしょう。この中国が世界から反発されていますが、これと同じことを左翼韓国がしようとしています。
2017年5月18日文在寅の演説がむなしく聞こえてきます。
光州の英霊たちが心安らかに休めるよう成熟した民主主義の花を咲かせます。
「国民がパニックに陥らないための方便(うそ)に過ぎない」と、文在寅が言っております。
そういえば新型禍の際も
2020/02/13 文在寅は「コロナ19は遠からず終息するだろう」と発言しましたが、案の定これは酷評されました。まったく世間から遊離していたのですね。
まさに韓国では「言いこと」が「現実ばなれ」しており、これは国民病のため、そう簡単には治らないでしょう。いいかえるとそれが政治関係者である場合とくにそうですが、「あまりにも実社会から乖離している」言い換えると「韓国の発言は信用できない」のでした。
ところで大統領選挙ですが・・・・
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- 2022/03/09 文在寅後見の大統領選挙
- 2022/03/09 文在寅後見の大統領選挙
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韓国では「法」を日本で言う「理屈」と捉えているのでしょうが、「法より情」のほうがかりやすいですね。
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- 2022/05/06 ドゥテルテ後見の大統領選挙
- 2022/05/06 ドゥテルテ後見の大統領選挙
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1期までなので、ドゥテルテが引退表明していましたが、とつぜん引退を撤回して副大統領が決定。しかし娘に副大統領立候補をまかせ(娘が大統領立候補ではない)、自分は上院議員を目指すと変更したらしい。
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- 2022/05/14 マクロン2期目の大統領選挙
- 2022/05/14 マクロン2期目の大統領選挙
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仏では大統領任期が5年の2期までとされていますので、マクロンが2期目に立候補するのでしょうが、早くも英との対立がみられました。
さてさて、皆様はどう思われますか。