ロシアではプーチンにヨイショする法案がプーチンそのものの署名によって発効したようです。
ロシア大統領経験者に生涯の刑事免責、プーチン氏が法案に署名:afp 2020年12月23日 8:48
この狙いは、バレバレですね。
プーチンその人が、大統領職を辞した後で訴追をまぬかれる手法で、トランプ・文在寅の上を行くプーチンのたくらみでした。これら「皇帝」タイプの首脳は、自分だけは法の上にあり、それが一生涯つづくと信じております。「信じるものだけが救われます」が・・・・
それに匹敵するほどほどひどいことをしたのは、プーチンのほかには、トランプ・文在寅くらいでしょうか。
ロシアでは
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- 大統領在任中はその権力で反論を押さえつけ
- 大統領職を辞すれば法律でしっかり守られます。
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大統領経験者は「ロシアの皇帝」のようで、超法規的存在でした。この点で「プーチン(露) ≒ ドゥテルテ(比)」でした。まだフィリピンのほうがマシでしょうか。
しかも、たぶんですが恐らく「事後法」でしょうから、かつて大統領にあった人はすべて含まれることになり、やり放題ですね・・・・
トランプ・文在寅は、きっとうらやましいことでしょう。
普通の国では、そうしたくてもできない、あり得ないことですから。
とはいえ、大統領職を辞したら、ほとんど例外なく逮捕されるなど不幸な老後を送ることに「なっている」らしい韓国では、文在寅の任期が1年以上あるので「生涯の免責特権」を自ら与える可能性が十分あるでしょう。
トランプが自分自身への恩赦を考えているそうですから・・・・
プーチン・トランプ・文在寅は、ろくでもない人物でした。
プーチン・・・・すでに「生涯の刑事免責」は発効済み
トランプ・・・・半月の任期中に自分への恩赦をすれば
文在寅 ・・・・1年強のうちに「生涯の刑事免責」か
またロシアでは
外国から回線を使って攻撃された場合、回線を遮断できるようになりましたが、これは国内の回線防衛のためと称しております。
いずれも、国内法で取り締まれない場合、「自国を守る」と称して成り立つもので「やりたい放題を正当化する」ものでしょう。
まだ悪意の世界制覇を狙う国があり、それらを法の未整備をいいことに、間違ったことをしているようです。
さてさて、皆様はどう思われますか。