カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞479 露のスホイ35

2020年04月21日 08時00分37秒 | 海外

ロシア軍の戦闘機スホイ35ですが・・・・


ロシア機、米軍機に再び異常接近 地中海上空で8メートル:共同通信 2020/4/20(月) 9:30配信  Yahoo 東京新聞 msn   


米海軍の発表では

    1. 2020/04/19 地中海上空の国際空域を飛行中のP8哨戒機が戦闘機スホイ35(露)から8mまで異常接近されたとのこと。
    2. 2020/04/15 にも同様の異常接近があった模様です。
    3. もし米海軍の発表を信じるならば、ロシアも中国も「国際法」どころか「法」を守ろうとする意志がないのでしょう。あくまでも自国・自党中心の考えで、そこには外国との交渉など見られません。
    4. 「共同宣言」なるものがあり、両国の首脳が「きれいごと」を言っているとみなす向きもあります。しかし、もし首脳会談直後に「共同宣言」があれば私は、その内容もさることながら、「共同宣言」がまとめられたことに留意しています。もし「共同宣言」がないならば、一方が(或いは双方が)会談に不満足だったのであり、「きれいごとではない」という点で「共同宣言」に注目したいものです。

ぐっとさかのぼれば

2018/09/20 米国務省は

中国がスホイ35と地対空ミサイルシステムをロシアから購入したので、中国共産党傘下の中央軍事委員会装備発展部と部長を経済制裁の対象に指定したと発表しておりますので、2年近くに渡ってロシアの最新装備だったと思われます。

ロシアは兵器市場からロシアを締め出そうとする制裁だと反発しております。

なお中国では在中米大使を呼び出し制裁に抗議し制裁の撤回を米国に要求し、撤回されない場合には「重大な結果を招くだろう」と警告した「つもり」です。中国~韓国では「法はあくまでも外国人を裁くためのもの」であり、「無法地帯」らしく、米国の2014~2015年ウクライナに関する制裁で「撤回できない」ことが分かっているのか、または「(国内と同じで、法なんていかようにも変えられるとして)分かっていない」のか、私には判断できません。

・・・・こういった場合、今の段階ではあり得ないものの、さしず(づ)め韓国なら「制裁させてあげたのに(なんてことをしたのかと)抗議した」という「不可解な」自己中心世界観が見られるかも知れません(笑)。

2018/09/18

このころ、空域侵犯はなかったらしいのですが、スホーイ(Su-35)を航空自衛隊が確認しています。

なお「スホーイ」は「スホイ」としても、ロシアの戦闘機は「スホイ27・スホイ35・スホイ37」とかわってきたようで、前に戻ったように思われる「少し前のスホイ35」と今の「スホイ35」の違いは、よく分かりません。:その1 

さてさて、皆様はどう思われますか。


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