中国が、ヒマラヤ地域にある係争地の15か所に、中国語名を付けたのが、インドの批判になったのだと思われます。
インド、中国を批判 係争地15か所に命名で:afp 2022年1月1日 12:09
このafp 日本語版の題名
「インド、中国を批判 係争地15か所に命名で」
だと、誰が主語(「インド」か「中国」か)かが分からず、かってに「インドが命名した」と想像するので
「インド、中国を批判 係争地15か所に中国名」
とするのがいいでしょう。
もちろん、中国が
「歴史的に中国の領土だ」
とするのは
中国共産党員以外の誰も信用しておらず、この宣言もまたその「歴史」になるのでしょう。
このように、中国は「いい加減」でもいいので、歴史に残すことを考えているようで、古くさい「いい加減」な論拠を表に出し勝ちです。
相手のデータで自説を強化したい時、このデータを極秘で変更するなど当たり前です。
これが信用をなくす「秘訣」でした。
つまり係争地に中国名をつけることが「信用できない歴史」になっていくと思われ、中国の悪質さです。
その悪質さが中国外務省報道官趙立堅の「蔵南は中国のチベット自治区内にあり、歴史的に中国の領土だ」につながっております。
昔から(歴史的に)中国の領土であるはずがなく、「眉間にしわ」の趙立堅に注意しましょう。
歴史的な「インド」と「中国」の不可分の領土の戦いで、これがインドと中国の紛争原因であることは、論をまちません。
この拡張主義の中国共産党が、その拡張主義ゆえに崩壊の道をだどっていくだろうことも、相変わらず論をまちません。
なぜこうも
-
-
-
- 中国国内なら支配可能(強烈な締め付け)
- なぜ中国国外は敵ばかりなのか
-
-
と考える余地・余裕がないのでしょう。
中国が「歴史的に中国の領土だ」とするのは
中国共産党員以外、誰も信用しておらず、この宣言もまたその「歴史」になるのでしょう。つまり係争地に中国名をつけることが「信用できない歴史」になっていくと思われ、中国の考える「歴史」の悪質さ、と見られます。
このように外国の言葉を中国語に翻訳する場合
-
-
-
- 恣意的に「意味をつけ加え」
- 元の意味とは異なり(中国~韓国ではありそう)
- これをもとに「反論」し
- 再反論に対し「外国の言う通りにならない」
- つまり自分に原因がある「うぬぼれ」
-
-
解決方法:勝手な翻訳を止める
とはいえ、世間知らずの翻訳を中止することは難しいでしょうね。
これが、中国~韓国の現状です。
なぜこうも中国の外では敵ばかりなのかと考える余地・余裕がなく「視野が狭い」のでしょう。残念なことです。
まずは「勝手な翻訳を止める」ことで
すでに「翻訳が終わっている」ならば、「再翻訳をし再定義をする」ことです
さてさて、皆様はどう思われますか。