カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

サウジアラビアとタイ

2022年01月26日 23時41分30秒 | アジア

1989年の宝石事件で

両国は、引くに引かれない関係に陥り、外交関係にまで発展していたようです。 


サウジとタイ、関係修復 80年代の宝石窃盗事件で悪化:afp 2022年1月26日 21:03 


1989年に事件があり、両国の関係は悪化していたとのことです。

それが共同声明で「外交関係の修復」を発表したもの。 

「宝石」で思い出すのは「中国」

      • 2014年ごろ、日本近海でサンゴが盗掘されていましたが、中国共産党の「鶴の一声(つるのひとこえ) 」で禁止。 
      • 2020年頃、エクアドル沖で、漁船が不法操業していたのですが、中国共産党の「鶴の一声」で禁止。
      • 鶴の一声」がないと何もできない中国人中国政府。まさに「弾圧中国の象徴」でした。
      • 政治が寛容で大まかであればそこの住民は純朴になり、政治が細かく厳しいと住民はずる賢くなる」は事実のようです。「鶴の一声」は「政治が細かく厳しい現実のすべての弾圧中国をあらわしているようです。「ずるがしこい一部の人に富が集中する」、まるで異国かのような現在の中国を言い得てますね(笑)。
      • もし鶴の一声」がなければ、今でも続いていたでしょう。このようなことが中国には多過ぎます。

いずれにしても、中国人民にとって「鬼より怖い中国共産党」であり有無を言わせません。有無を言わせれば、末端取締官とのやり取りがあり、これが発端になり「中国共産党」は崩壊します。

これに比べると諸外国は、「中国共産党が守ってくれる」ので、「禁止の鶴の一声」に従っておきさえすれば、怖いもの知らずですね。これが「国内法と国際法」の区別が出来ない中国漁船の実体でしょうか。

これが中国共産党崩壊の一里塚だとは、「あ、お釈迦様でも気が付くめぇ」

 ♪ 崩壊後 初めてわかる 一里塚


最近の中国共産党の「ウソ」一覧ですが・・・・

      1. 南沙諸島埋め立て問題(ウソ連発)
      2. ウイグルでの人権問題(それまで自治があったのに中国の自治区になった途端自治がなくなった
      3. 香港問題で国際法違反(ウソ連発)
      4. 中国共産党が中華人民共和国を建国したことによる「国民無視」で、全国レベルでの「総選挙」がありません。中国共産党の弾圧策のもと、胡錦濤が「人を基本」とはお笑いそのもので、「科学」を前面に出すのは末端が「科学」の意味を理解していない、からでしょうか(ウソ連発)
      5. 突然いいはじめた尖閣諸島領有も、台湾武力侵攻も、ある目的を持っております(ウソ連発)
      6. それに加えるに、上記日本近海でのサンゴ盗掘エクアドルでの違法操業があります。
      7. このほかに、中印国境線問題、中露国境線問題、などがあり、なぜこのように敵ばかり作るのか不明です。邪推する理由はいくつかありますが「平気で事実と異なるウソをつく」中国共産党に関係しているようです。
      8. 2021/12/04 中国白書「民主と専制は矛盾しない。専制は民主を実現するため」、もうあきれてものが言えません。この線だと、上述した件でも「何を言い出すのか分かりません」ね(ウソ連発)
      9. どうやら、中国の表明は、いつもながら「逆」が正しいらしい。
      10. 偉大なうそより、ささやかな正確さの方が、マシである。: 「ダビンチの手記(上)」岩波文庫

さてさて、皆様はどう思われますか。


将棋王将戦7番勝負7第3局

2022年01月26日 23時36分00秒 | 将棋

挑戦者藤井聡太(19)の2連勝で迎えた3局目が

週末(2022/01/29-30の月末) に行なわれます。

渡辺明王将としては「一矢(いっし)を報い」たいところ。 

ところでB1級順位戦も終盤 

上記引用先で、成績順に並び替え(正しくは「並べ替え」)を選べばわかりますが、成績1位(8勝2敗)は藤井聡太

あと2局の相手は

阿久津(2022/02/03)

佐々木(2022/03/09)

成績2位(8勝3敗)は千田翔太

  あと1局の相手は木村(2022/03/09)

成績3位(7勝3敗 同率)は

稲葉・佐々木

因みにA級順位戦は(こちら)

現在7勝0敗の斎藤慎太郎が1位(あと2局)

2022/02/04    2022/03/03

2022/02/04に斎藤が豊島に勝てば、その瞬間に優勝決定。去年に続いて再度、渡辺明名人に挑戦します。たとえ最終戦に糸谷哲郎に敗けてもいいのです。

糸谷は、とにかく2連勝するしかなく、2連勝したとしても優勝は斎藤まかせ。斎藤が2連敗(豊島と糸谷に敗ける)してこそ優勝決定戦になります。

もし斎藤がどちらの対局で勝てば優勝が決まります

さてさて、皆様はどう思われますか。


ブルキナファソ(アフリカ)

2022年01月26日 10時11分24秒 | 海外

ブルキナファソの「軍事クーデター」 


ブルキナで軍政支持者が集会 「クーデターではなく解放」:afp 2022年1月26日 5:25 


大統領カボレは反乱兵によって身柄を拘束され

周辺国はこのクーデターを非難しましたが、教師トラオレさんは「これはクーデターではない。無能な人々に支配されていた国の解放」と述べたという。

内陸国ブルキナファソでは

ブルキナファソの北側にある同じ内陸国「マリ」や、ロシアの国旗を持つ人もいて、旧宗主国フランスや、ブルキナファソの大統領や西アフリカ諸国経済共同体が「軍事クーデターを非難」したらしい。

ブルキナファソの国営テレビが、大統領カボレ直筆の退任をソーシャルメディアで表明しましたが、元政権幹部の所在も不明。

とにかく現状を

正規の手続きで変えようとしない地域には、ロシア中国の手が忍び寄るもので、相変わらずロシアの旗も見られたとのこと。

クーデターといえば

      • 1969/xx/xx カダフィのリビア革命
      • 1991/12/25 ゴルバチョフが大統領辞任 
      • 2021/02/01 ミャンマー(スーチー軟禁)
      • 2022/01/xx ブルキナファソ

2021/02/01 ミャンマー軍部クーデター

非常事態は1年であり、その期限が来ます。はやくも2021年4月9日に延長の可能性がありとしていますが、その後どうなりましたか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


オーストラリア

2022年01月26日 03時19分35秒 | スポーツ

なつかしのメロディ「彭帥」・・・・


「彭帥はどこに?」シャツの着用可能に、全豪OPが方針転換:afp 2022年1月25日 12:18


2021/12/01 WTAのCEOサイモンが

「2022年度中国でおこなわれるテニス大会を中止」する発表をした時、多くの人はサイモンに賛同したもの。

こっそり彭帥を拘束し、政治的に偏向させた後で解放し、なかったことにするという中国伝統の方式が否定されたのです。 

しかし無関係のIOC会長を引き合いにした中国

IOC会長のバッハ声明「彭帥は安全

の手法には、開いた口がふさがらない、のです。

いくらIOC会長とはいえ、ひどすぎるもので、中国では

「2020/06/30可決の香港国家安全維持法」の通り安全というのは「安全ではない」の別表現なのでしょう。

中国の表明は、朝日と同様正しいようですね。

中国共産党は

      • 自分と共通なこと」
      • 自分とは相いれないこと」

を区別し、しかもその「必死度」は国により違うらしい。

それなのに

      • タイリー(全豪OPテニスのディレクター)が、彭帥を支持するTシャツを禁止したのに
      • 2022/01/25平穏の限り着用を認める」との豹変

もちろん全豪OPテニスの「方針変更」に対する謝罪はなく、WTAは「彭帥を密かに拘束」した中国と変わりがないようですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。