たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。
朝鮮半島
- 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国:朝鮮半島の北側)
- 韓国(大韓民国:朝鮮半島の南側)
が共に今(2017年)戦後、最悪の危機を迎えていると思われます。
両国は、互いに相手が朝鮮半島を不法占拠しているとし、もちろん国交はなく、第三国である中国を経由して対応し、しかも朝鮮戦争(1950-1953)は50年以上を経過しているのに休戦協定(1953年)が結ばれただけです。
例えとして適切かどうか分かりませんが、日本が東西に分断されて互いに国交がなく、ハワイ(アメリカ)を経由して対応している、ようなものでしょうか。
しかしこんな程度の大混乱など、韓国では日常の一コマらしい(笑)。
今(2017年)から20年前の1997年、韓国をIMF経済危機が直撃しました。
1973年 金大中事件(大統領候補金大中が日本から拉致された)
1978年 大韓航空機がソ連領空を侵犯し攻撃を受けて墜落
1979年 朴正煕暗殺される
1997年 上記の20年後にIMF経済危機
2017年 IMF経済危機の20年後が、現在の南北危機
不思議なことですが、韓国は20年周期で深刻な事態を迎えているようです。
1997年のIMF危機当時ですが、直前に至っても韓国で深刻感をもっていた人は少なかったようですから、2017年の今、日本人に朝鮮半島危機感などなく、せいぜい「対岸の火事」程度でしょう。
韓国が「反日」を繰り返しながら日本に依存するという構造を忘れてはいけません。
何かにつけ日常的に「ぬぐえどもぬぐえない序列意識」の上から目線で「反日」を繰り返してきた韓国なので、「何を言われようとも堂々と貫く」のが日本に必要な姿勢だと思います。
日本が「対等に堂々と対応」すると「上から目線だ」と騒ぎたてるほど上から目線の序列意識にひたっているのが韓国の致命的な欠陥でしょうか。
- 「対等」さえ韓国には「許せない上から目線」らしい(笑)。
- 韓国人がこれほど「うぬぼれ」た序列意識をもっていることに注目したいもので、韓国からみれば「日本は常に下でなければならない」ようです。
- この奇妙な汚れを拭いた韓国が、日本を対等な外国と見なせる時に初めて韓国は「まともな国」へ脱皮することができ、それまでは非法治国家・発展途上国・見栄だけの張り子の虎に過ぎません。
これはいわば日常的な人の良さが出ている日本の欠陥なのかも知れませんし、朝鮮半島人がそれに気づくのを期待してはいけないようです。
韓国・中国に関する限り
「自国の未熟さを棚に上げて反日にいそしむ」程度の為政者が散見され、迎合すればするほど、つけあがるようです。
私は当面、韓国・中国に対して日本らしさを発揮しないことが、よい選択に違いないと信じています。
韓国の危機というのは何か、ですが
- いつ北朝鮮(同じ韓族)が攻めてくるかわからないという戦後初の深刻な事態〔これは「日本が攻めてくるぞ」という韓国社会のインチキ洗脳とは大違い〕
- 韓国が、朝鮮半島でかろうじて「擬似」民主社会を維持できるか、それとも北朝鮮や中国が望む「低開発国」に堕すかどうか
- 朴槿恵が大統領職を罷免され、今から3週間後の5月9日に大統領選挙がありますが、ここで反米政権誕生か(THAADミサイル配備計画破棄など)、それとも有権者に迎合した口先だけの親米政権誕生か(北朝鮮対策でTHAADミサイルを配備するなど)
- うつろい易い有権者の意向に合わせてなんとか権力者の地位を得ようと頑張っておりますが、新しい大統領の任期5年が終了したあと(または任期中に)再び汚職容疑・強権容疑で捜査を受けるという「法の不備を改善できないまま不幸な慢性病を患っている韓国」・・・・・・韓国大統領の不幸な人生はもう伝統となっています。これは何回も主張しているとおり、韓国法の不備に原因があるようです。
- どちらに転ぼうとも一貫して権力者が唱える反日〔詳細を下述〕
韓国のメディアは、この何十年もの間ずっと
日本が攻めてくる
という「あり得ないウソ八百」をまき散らして恐怖をあおりながら、韓国内で金儲けに奔走してきましたが
これまで一言も言わなかった
北朝鮮が攻めてくる
のが現実味を帯びてきたのですから不思議と言えば不思議、それも「身から出た錆(さび)」というべきでしょうか。
北朝鮮の暴走に備えての米製THAADミサイルの韓国内配備問題。
- アメリカとしてはすでに着々と準備を始めているようですが、最終的な配備完了に至るのは、3週間後に迫った新しい韓国の大統領選挙が終わってから、にしたい模様です。新しい政権が「配備を白紙撤回」すれば、何にもならないからですね。
- この影響かどうか分かりませんが、主要な候補者がTHAADミサイル撤回を主張してきたようですが、最近になってTHAADミサイルを容認する大統領候補者も出てきたようです。
- アメリカは、韓国大統領選挙後にTHAADミサイルの配備を最終決定する、として選挙に無言の圧力をかけるのが狙いでしょうか。
この圧力がないと韓国民に「危機を自覚させる」のは難しそうです。
この働きかけがあったからこそ、金大中(在任 1998-2003)・盧武鉉(在任 2003-2008)を除きますが、比較的ましな政権ができてきたのです。上記10年間の左翼政権ができたのは、余りにもひどすぎた保守政権の腐敗ぶりに韓国の有権者がウンザリしたからだと私は見ています。
このアメリカの圧力もあり、韓国の有権者が
文候補に対して、何となく北朝鮮に接近し過ぎであの忌まわしい左右対立の想い出を掘り起こさせ徹底的に保守寄りの政策に反発する姿勢を感じ取り、同じ左翼勢力でしょうが「比較的」温厚な(非北朝鮮の)安候補の支持へ回り始めた
つまり「ろくでもない候補者」ばかりの中から、消去法でより「マシ」な候補者選びに傾きかけたのでしょうか。・・・・・・どこかの国の大統領選挙に似てますか、そうあの国アメリカでした(笑)。
しかし
反日は永遠の真理である
を忘れては正調韓国節とは言えません、どんなどん底にあっても。
これは中国の
「中国が10年以内にあらゆる面で日本を追い抜く」のは100年前から変わらぬ真理だ。:JOKE AVENUE
と同じ「楽しい夢想」でした。
オオカミ少年でさえ「あっと驚く為五郎」(懐かしいことばですね)の韓国メディア論調ですが
それに容易にだまされる人たちを遠くから見ていると、だましに成功するメディアを生んだのも、やはりこの国らしい、と妙に納得する次第です(笑)。
この北朝鮮危機に際して韓国が今
- 中国漁船の不法操業を取り締まる警告射撃(2015年12月)
- 反米闘争
を発揮するとも思えませんが、韓国には1つだけ例外があり
- どんな貧困にあえごうとも
- どんな不幸のどん底にあっても
- どんな最悪の国際環境下にあろうとも
- どんなに庶民が奇妙な社会環境下で苦労しようとも
韓国が貫き通さねばならないこと、それが
反日行動
でした(笑)。
韓国大学生「いざというときに頼れるのは米中でなく日本」
政治不信と共に深刻なのが、どん底の韓国経済。外交で四面楚歌となった今、国民は不安を隠しきれない。ソウルで韓国国民の本音を探った。
「韓国はこの20年間で2度の国家破綻の危機を経験しているが、この期に及んで日韓通貨スワップ交渉と慰安婦問題合意の破棄を同次元で語っているところに危うさを感じる。いざというときに頼れるのが、米中ではなく日本だということを肝に銘じるべきだ」(30代男性・大学生)
こういう声を無視して
韓国社会が、日本を「ごねれば金になる」とみなしてきたことを忘れてはいけないと思います。
「反日無罪」が有効である限り、韓国は、法治国家・民主国家にはなり得ません。
朝鮮半島を、共産主義国家・暴力的な弾圧国家との「緩衝地帯」
とみなすのならば、それは1つの考えでしょうが、韓国をまともな法治国家だとみなしてはいけません。
韓国・中国は典型的な、見本ですね。
政府主導で、初等教育の段階からこうした誤った歴史教育を平気でしてくると、もう「政府が制御できなくなってしまう」ということです。
これは今はやりの言葉で言えば「ブーメラン現象」でしょうか。自らの言動が自らを滅ぼす原因になってしまう、ということです。
これほど朝鮮半島や中国でのでっちあげ教育は歪んでいるのでした。
外に敵を作るというのは「権力者が権力を維持継続させたい時に使う手」ですね。
中国、韓国との通商関係を重視 今後もWTO規則順守へ=商務省
3月23日、中国商務省は23日の定例会見で、中国は韓国との通商関係を重視しており、今後も世界貿易機関(WTO)のルールを順守するとの立場を表明した。写真は中国と韓国の国旗。北京で2012年1月撮影(2017年 ロイター/David Gray)
[北京 23日 ロイター] - 中国商務省は23日の定例会見で、中国は韓国との通商関係を重視しており、今後も世界貿易機関(WTO)のルールを順守するとの立場を表明した。
韓国の産業通商資源省は20日、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備を受けた中国による韓国企業への報復的な措置を巡り、WTOに申し立てを行ったと明らかにした。:2017年 03月 23日
よくぞこんなことを平気で言える
少し記憶しているなら、韓国・中国のこの支離滅裂な言動に感心する人が多いことでしょう。中国の声明には、まったく信頼性がありません。
1年近くにわたって韓国経済を制裁し続けておきながら、韓国がWTOへ訴えると、突然「法律を順守」すると豹変し始めるのですから。
- ぺてん国家丸出しの状況と言えましょうか。
- きっと「WTOへ提訴された数々の事案」を思い出しているのでしょう。
この場合
中国共産党の豹変の例をいくら挙げても意味がなく、
中国が「豹変せざるを得ない」ほど独善的に断言する悪いクセ
にいかに対応するか、に注目するほうがよろしいかと思います。
そうです
南シナ海埋め立て時にも、もう埋め立ては完了したといいながら、どんどん裏で埋め立てを続け、軍需拠点化しないと言いながら軍事基地化を進めてきたという事実があります。
独裁政権らしい「自分の領土だ~」という「独善的な断言」こそが、豹変の最大の原因なのでしょう。
中国の場合
豹変をなくすにはどうすればいいか、ではなく
独善的な断言をなくすにはどうすればいいか
を考えるほうがいいのかも知れません。似たようなものと言えますが、より根本原因に近いほうが有効だと思うのです。
私が
韓国・中国の独善的な断言をなくす方法について触れる、というのは少々行き過ぎかも知れませんが、少しだけ述べるならば・・・・・・
中国国民を鎖国ではなく広く海外へ出して、徹底的にトラブルを経験させること、でしょうか。中国共産党はそれさえ禁じようとし、民衆を内にこもらせ、依然として中国人を目覚めさせないよう誘導しているように見えます。目覚めてしまっては中国共産党が崩壊してしまうからです。
中国が取ろうとしているのは
- 中国人が目覚め、中国が普通の国へ脱皮・・・・・・中国共産党が崩壊する
- 中国人が目覚めないままトラブル激増・・・・・・しばらく中国共産党が存続
周辺国にとって1.が望ましいのですが、中国共産党としては取り得ません。
2.がやっかいなことですが、中国共産党としては認めることでしょう。
いずれにしても中国共産党は、中国人の海外渡航を徐々に抑えてゆくことでしょうし、内向きになることは避けられません。
- 中国には、まったく信頼性がない
- 中国は、非法治国家
最後は中国共産党の汚点について述べましたが・・・・・・、韓国の「幼稚なデマを許す社会」は、決して「多様性」があることではない、と言えます。なぜならば都合のいいデマだけを許しているからです。
まとめますと
- あまりにも大きい日本の影響があるゆえか「反日」に染まる韓国、いや反日に限らず全ての外交面で「一色」を目指す不気味な韓国
- 国策として反日でおさえつけなければ国がバラバラになる中国ですが、日本には少ないながらも「いくら暴力的でも親中派」がおり、これを日本が国家として弾圧しているわけではない、のが日中の決定的な違いでした。中国では反政府は非合法ですが、日本では反政府が合法なんです。もっとこれに気づくできでしょうね。
- 「幼稚なデマを許さない」として反政府を禁じる中国と、「幼稚なデマを許さない」として一色に染まる韓国。これに対し「幼稚なデマさえ存在を容認しながら、これを許さないという社会ができあがっているように見える」日本。これが似たようで大きすぎる違いでしょうが、はたして「この違いが、わっかるかな」というところ!
さてさて、皆様はどう思われますか。