誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが（笑）。
ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。
韓国がそれほど
国を挙げて、反日に走り、日本臭を消し去りたいならば、なぜ日本文化を遮断しないのか、なぜ日本からの輸入をすべて禁止にしないのか、などと思ってしまいます。
しかし現実には
いくつかの例外をのぞいて、近年ようやく日本文化を「解禁」しはじめ、日本からもたくさん輸入しているようです。
もしも本当に「きらい」で「不必要」ならば、日本からの輸入を減らし、今まで通り「日本文化を遮断したまま、日本文化をパクリ続ける」のが筋の通った路線だと愚考します。
それができないまま、つまり
日本文化を解禁し輸入を続けながらも「日本臭」を消そうとする矛盾から、韓族の理念ではなく感性でものごとを処理しようとする特徴が見られます。
やむを得ず「開国した」けれど、心の中ではまだ「鎖国」なのでしょうか。そういえば軍事政権から民主国家風味の国になってまだ20年程度にしかならないのです。
ついでに言えば
ソ連〔1922-1991〕が崩壊しロシアになってまだ25年ほどしか経過していませんので、韓国もロシアも、どちらも全体主義そのものなのは、やむを得ませんか。
では中国はどうか、ですが
100年ほど前〔1921年〕に結党された中国共産党が50年ほど前〔1949年〕に「中華人民共和国」を建国したのであり、いまだ、もっとひどい状態でしょう（笑）。
党が国を建国したのですよ！
いわば韓族は
時と場所によって「反日」と「親日」を巧みに使い分けており、これを多くの日本人は、「豹変」と受け取るでしょう。
個人的な私の解釈では、その理由が分りませんが
韓国には「日本は嫌い・けしからん」としておかねばならない特殊な「事情」があるのでしょう。
しかしその原因が何なのかを突き止めたり、取り除こうとしないまま、実際には「身の回りに日本製品が溢れる」事態に陥ったのではないか、と思われます。
これは、けっして「韓国社会に多様性がある」からではなく、「日本はけしからん」としておかねばならない自己暗示にかかっているためと思われます。
その一例として「昼は反日、夜は親日」という大げさな表現があります。
これが今でも光を放っているか不明ですが、日本を嫌う人や好む人がバラバラにいるのではなく、同じ人が「反日～親日」の間を揺れ動くのです。これを「みえ」とは言えないのでしょうか。
韓国の瀬戸際外交と同様に、本音と建て前がこれだけはっきりしているのも、珍しいでしょう。やがてこの瀬戸際外交は、壁にぶつかるでしょうし、現実にそうなりつつあります。
36年間の日帝の恨みが1000年にわたる、ならば、1000年の中国への恨みは･･････27倍ですから、計算すると、2万7千年にまでわたることでせうね。はい、お疲れさん！ 次のかた、どうぞ（笑）。
韓国では
不可解な「豹変」が多すぎますね。なぜそうひんぱんに方針が変わるのでしょうか。
安易に・情緒的に、方針を決めるからですか。
安易な方針（肯定）→安易な豹変（否定）。
これを世間では「信頼性がない」と申します！
南北関係
金大中（大統領在任 1998-2003）や盧武鉉（大統領在任 2003-2008）の時代には、あれほど韓国が北朝鮮へ接近し、多大な資金援助（不法だった？）もしました。
しかしその太陽政策が
金正日（最高指導者在任 1994-2011）側近中の側近だった黄長燁（1923-2010 ファン・ジャンヨプ:1997年中国経由で韓国へ亡命）事件直後だった
ことに気づけば、とても分りやすいのです。
そうでした。北朝鮮の「にせの和解路線」は
- 亡命した黄長燁が韓国へ不都合な情報を流さないように仕組んだ「見せかけ」、つまり
- 南北和解のためには、黄長燁を韓国内で軟禁状態にして、「信用できない」と定着させなければなりませんでした。
年表形式でまとめておきましょう。
- 1997年･･･（北）金正日の側近だった黄長燁が韓国へ亡命。
- 1998年･･･金大中が大統領に。（北）金正日が宥和路線。
- 2003年･･･盧武鉉が大統領に〔在任2003-2008〕。
大統領任期終了の1年後（2009年）に自殺。
これは田中角栄が首相任期終了の２年後に逮捕され、なおそのあと17年も生存し続けたのを思い出させます。
自殺しなければ同じ運命をたどっていたかも。
- 2008年･･･李明博が大統領に。太陽政策停止。
- 2010年･･･韓国へ亡命・軟禁中の黄長燁が死亡。
- 2011年･･･（北）金正日死亡。予定通りもとの対立関係に。
（北）金正日の死亡に関しては「影武者説」があり、もっと前に死亡していたのかも。
10年余を経て、南北関係には何事もなかったかのように再度、無事に従前の緊張関係に戻る。
案の定、その後、朝鮮半島の南北関係は、もとに戻り、今や戦後最悪とされるほどの険悪な関係に至っております。
なぜ韓国は豹変するのでしょうか。それだけ物事の理解力に難があるからですか。
韓中関係
昨年2015年には
韓国大統領朴槿恵（パク・クネ）が中国の軍事パレードに出席するほど韓国が中国に接近していました。経済的にも中国製品が山のように韓国内に行き渡っていたようです。
しかし半年もしないうちに
韓国・中国関係が急激に悪化してしまいました。もちろん北朝鮮制裁のためアメリカの外交圧力が激しくなり、米製THAADミサイルを韓国へ配備することを決めたのが直接の原因でしょうが、そもそも政経分離という「きれいごと」に乗せられて、無制限に中国に接近してきた韓国に非があったと言うべきでしょう。
なぜ韓国は豹変するのでしょうか。それだけ物事の理解力に難があるからですか。
日韓関係
慰安婦問題に関する
日韓政府合意が2015年12月にありました。日韓基本条約〔1965年〕による最終的解決さえ認めようとしない韓国人が、政府合意なんて守る「はずがない」とされながらも締結されましたが、ソウルの日本大使館前の少女像は撤去もなされないまま推移しております。ソウル市の区が管理する道路らしいのですが、国是には逆らうことあたわず、違法撤去には至っておりません。
ただし合意に基づいて日本から10億円の拠出金が正式に支払われた先日の報道までは、豹変したかのように韓国政府による慰安婦発言はピタリとなくなりました。しかし例によって、合意そのものに反対する人たちを抑えきれず、不透明なままです。
徐々に韓国の反日が、戦前の慰安婦問題から、何へ移っていくにしても、あいかわらず日韓基本条約〔1965年〕を無視したまま進めると思っているのでしょうか。独裁政権が結んだ条約だから「無効だ」とするなら、この国とは、どの国でさえどんな条約であれ、締結できないことになってしまいます。それでいいんですか。
さて将来どうなるかですが
韓国としては、慰安婦問題が片づいたのですから、あたらに日本叩きの口実を編み出さねばなりません。それが10年ほど続き最高潮に達した頃、その問題について日本政府から再び10億円をむしり取り、無事決着するでしょう。
そうすれば、またまた新しく過去の問題を蒸し返しましょうね。これぞ正調韓国節です。
こうして、韓国はまるで北朝鮮のようにますます衰退し、日韓関係は依然として亀裂が入ったままなんですね。そのころ朝鮮半島は最悪の状態に陥っていることでしょう。
なぜ韓国は豹変するのでしょうか。それだけ物事の理解力に難があるからですか。
さてさて、皆様はどう思われますか。