カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

熱波の到来

2015年05月26日 19時08分24秒 | 科学(気象)

今日〔2015/05/26〕は

最高気温〔18時までの記録〕がここ沖縄で30℃を超えるところがないのに、内地、主に北九州~関西~関東で30℃を超えているようです。

奇妙なことですが、たまに気象条件の関係で、こういうことが、あるようです。

各都道府県を1セルとした独自で作成したグラフで納得して下さいね。


気象庁のサイトは、この点に関して刻々変るため、リンクは貼っておりません。


韓国の醜聞 10 シャーマン発言

2015年05月26日 07時40分59秒 | アジア

誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。

ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。疑惑を感じた方は、リンクをたどってくださいね。


シャーマン米国務次官の発言

政治指導者が過去の敵を非難することで安上がりな拍手を受けることは・・・・発展ではなくマヒをもたらす

少し古い(3ヶ月前の2月27日)意見でしたが、米国も「韓国のだらだら反日」にウンザリしはじめたようです。ただし米国も、韓国が中国へ寄らないよう必死で止める必要があるので、難しいところ(笑)。 

アメリカが韓国の行き過ぎを批判すると、韓国マスメディアはすぐにヒステリーを起こし「アメリカは日本をひいきにしている」と難癖をつけるやら、この直後3月5日に駐韓国のアメリカ大使を襲撃するテロ事件が発生するありさまで、それなら韓国は中国になびくぞ、とアメリカを脅迫している「つもり」の人たちもいることを示しました。幸い大使の命には差し障りがなかったようです。

自分の言い分が通らないと

だだをこねる子供のように無茶をして親の関心を引こうとする姿といい、何代もの大統領による女学生的な告げ口外交といい、もう韓国の幼稚な姿は見ていられませんね(笑)。

それにしても

今回の襲撃事件で見せてたリッパート駐韓米大使のその後の態度は、立派でした。大使の爪の垢でも煎じて飲むことなど韓国人大使にはあり得ないでしょうね。

もしもかりに韓国人大使が被害者ならば、韓国マスメディアがこの事件を利用して読者をあおり、世論を激昂させるに違いないことを考えると、よ~く分りますね。韓国のマスメディアが、そのようにして「世論を煽(あお)ること」で金儲けに走っていることを、お忘れなく! 

いいも悪いも

  • 韓国には言論の多様さが、ない。なさけないことに、異論を社会的に抹殺する韓国は、まるで中国そっくりで、一糸乱れぬ北朝鮮のマスゲームみたい。つまり自分だけが「善」「正義」「真理」であり他者は「悪」「偽善」「誤謬」だとする独善性が韓国全体で跋扈(ばっこ)しちゅおるな(笑)。
  • アメリカには言論の多様さが、ある。日韓対立を演出する本来のアメリカの仕事をするためには、韓国の中国接近を牽制し、また日本を牽制する必要があります。しかしそれを理解していない韓国ではマスメディアの扇動によって、次のような事態に陥ります。アメリカが日本を牽制すると狂喜乱舞し、アメリカが韓国を牽制すると、分別のないヒステリー症状に至り大使襲撃というテロ事件さえ起こす。あ~ぁ!

アメリカは

40年前には当時勃興しつつあったソ連を牽制するために、共産主義国家である未開発の中国と手を結びますが、ソ連が崩壊した今ではその中国が勃興しつつあり、今度は韓国や日本との関係を強化しようとしています。

つまり

アメリカに対抗しようとする国や地域があれば、それを脅威とみなす国や地域に肩入れし、アメリカと対等な力を持つのを事前に阻止しようとします。イスラム諸国がISを脅威と考えてくれれば、そこそこでいいのでしょう。

    • 尤もシリアは複雑で、すでに政府と反政府とで内戦状態ですが、そこに割って入ったのがISゆえ、三つ巴の争いに至っております。同じ反政府勢力でも、複数が存在して互いに利益を譲らないと聞いています。
    • 中東でも、混乱と対立が起こればそれでよく、アメリカに対抗する一つの大きな勢力に拡大することを避けるようにすればいい、という考えです。

アメリカは、平和を目指しているのではなく、常にアメリカが世界最強であるために何をしなければならないかを考えている、ということでしょう。

こういうアメリカの戦略に対して

共産圏の横暴を押さえつけるという役割を高く評価しつつも、世界中の非難が集中するのです。

アジアに焦点をあわせると

中国を除外すると仮定して、アメリカは日韓をかき混ぜ対立をあおる宿命をもっておりますが「シャーマンの真意は韓日関係改善を望むものだった」と釈明せざるをえず、駐米韓国大使へ電話をして「韓国マスメディアの報道に驚いている」と伝え、意図的ではないことを強調したようです。

日本側の「韓国の不可解な姿勢に対するウンザリ感」にも理解を示し、韓国側の「自分だけが善・正義・真理だとする独善性に」も理解を示さねばならないのは、つらいものですね(笑)。

9月(4ヶ月後)に予定されている習近平の訪米にあわせ

中国を牽制したいアメリカとしては、日韓の対立をなくしたほうが有利なのは当たり前。

ただし韓国マスメディアには、「アメリカによる日韓対立を緩和しようとする声明」さえ「日本びいき・韓国批判」に見える独善性が健在で、一連の事件はかえって中国側に有利に進んだようにみられます。

事件後、韓国ではアメリカ大使への同情が大きく伝えられていますが、中国へ接近する韓国為政者の姿勢を強く牽制できない韓国マスメディアの立場を、同時に浮かび上がらせているようです。

韓国マスメディアを一言でいえば

韓日米中の対立をあおることがリーダーシップであると勘違いし、幼稚な「怒り」で韓国人読者を「ご指導ご鞭撻」する役割を担っているとも勘違いし、金儲けのためなら何でもする、というところでしょうか。

韓国マスメディアに、自分だけが「善」「正義」「真理」だとする独善性があるかぎり、韓国人は引き続き、洗脳され続ける、あるいは、洗脳され続けるふりをする、ことでせうね。