須賀川市立第一中学校PTA主催の「秀麗の日」を、
はたけんぼ なごみ亭で開催しました!
テーマは「ばぁばの知恵袋」ということで、干し大根・
凍み餅・凍み豆腐・芋がらなどの保存食を使った
伝統料理に触れて味わっていただきました♪
講師はもちろん、「はたけんぼ知恵袋の会」の皆さんです!
お袋の味プレート・芋がらの味噌汁・凍み餅を、
約30名で試食しました(^^)
凍み餅を食べたのは初めてという生徒さんが半分以上で、
「普段食べたことのない味で良かった」
「昔の料理は美味しいと改めて感じた」などの感想が多く、
知恵袋の会の皆さんも大満足でした♪
食事の後には、語り部・安田きよ子さんによる
「流し雛の由来」「わら三足と塩一升」の二つのお話を
聞いていただきました。
生きていると辛く苦しい事も必ずあるけれど、そんな時、
自分を不幸と思わずに頑張れば、きっと良い事がある・・・
などのメッセージを込めた会津地方に伝わる昔話。
真剣に聞くみんなの心の中に、しっかり届いたと思います。
あっという間に過ぎた、楽しい時間。
最後に代表の生徒さんからの感想とお礼の言葉が・・・
「料理も全部美味しくて、昔話もためになりました。
私たちも今日食べた料理が作れるような、
素敵なお嫁さんになりたいです」
私たちにとって、何よりも嬉しい言葉です(^^)
みんなの笑顔があれば、知恵袋の会のばぁばたちは、
どんな苦労も苦労とは思わずに、元気に頑張れます!!
人を思う心と一緒に、伝統料理や昔からの知恵が、
次世代に受け継がれ続けますように(^^)
須賀川第一中学校の皆さん、PTAの皆さん、
素敵な時間を、ありがとうございました。