あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

取材/団会議/港湾使用料

2006年05月11日 | 日々の活動
ある雑誌社の記者から2月議会での私の質問に関する取材を受けました。

県議団会議では、来週の政調会、そして6月議会へ向けたテーマなどについて意見交換・情報交換をしました。
産科・小児科医師不足問題の対応や、介護保険にかかわる問題について資料を担当部署にお願いしたりしました。



副知事と話す機会があったので、漁協関係者から出されていた、港湾施設使用料(1㎡1年250円)を漁港施設占用料(同64円)並みに減免する要望を伝えました。

自立支援法の影響/広報委

2006年05月10日 | 日々の活動
テレビ局が控室に見え、障害者自立支援法施行に伴う問題点を報道する番組を製作したい、とお話がありました。
「法に反対するものでなく、あくまでも現場や当事者にどんな影響が出ているか、客観的に報道したい」とのことですが、ぜひいい番組を作ってほしいと思います。

議会広報委員会があり、県議会定例会のテレビ広報番組の2社によるプレゼンテーションを受け、審査しました。結果としては従来のテレビ局に決まりました。


自立支援法/黒猫とカラス/介護保険/教育基本法

2006年05月09日 | 日々の活動
午前中はいわき・双葉地方議員団の障害者自立支援法について、伊東達也さんを講師に学習会。政府サイドでは理屈ぬきの財政事情による2009年の介護・障害者統合保険制度は公然の日程になっており、現場サイドからの福祉施策提案は、世論と運動を含めてきっきんの課題です。

いわき市議団控室から外を見ると、黒猫がカラスを捕まえようとする瞬間。その後、カラスが空から黒猫をおそい、猫は駐車中の車の下に逃げ込みました。



午後は浜通り医療生協の在宅福祉センターで、改定介護保険開始直後の状況を聞きました。こちらもまた、利用者とケアマネジャーと事業者だけでなく、市の地域包括支援センターを含め、ただごとではない実情のようです。日を改めてまた聞きたいと思います。

夕刻は、子どもまつり実行委員会と県教組いわき支部教文部共催の「教育基本法とわたしたち」の学習会。皆川國生・東日本国際大学教授の問題提起を受けて質疑しました。

会議/追認「オール与党」/スズラン

2006年05月08日 | 日々の活動
4月23日投票の伊達市、田村市合併選挙後初めての県党の会議でした。
田村市では旧滝根町で46票差の惜敗で議席を失いましたが、伊達市で3議席を獲得し、全県の議席占有率は6.26%から6.40%へ前進です。
私からはこの間の議会報告会、街頭宣伝、訪問活動のなかで、とくに「オール与党」状態の県議会が、県民の暮らしに冷たい仕打ちをする県政を追認している実態に怒りの声が次つぎ寄せられている実情を報告しました。

わが家の庭に今度はスズランが咲き始めています。



「市場には心がない」/辻つじ街宣/議会報告会

2006年05月07日 | 日々の活動
今年2月に93歳で亡くなり、昨年11月に最後の著書を書き上げていた都留重人さんの『市場には心がない』(岩波書店)を読みました。
改革の「本丸」としての資格はない郵政民営化、社会保障財源に資本の剰余の一部をあてるべきこと、日米安保に代わる平和友好条約の締結などのメッセージを重く受けとめたいと思います。



午後は渡辺市議や党のみなさんと、平の海岸地域である沼ノ内(ぬまのうち)・薄磯(うすいそ)・豊間(とよま)の地域に入り、チラシの配布と並行して9か所の辻つじで訴えました。雨の中、みなさんもたいへんでした。

夜は小川地域の地域党支部主催の議会報告会で渡辺市議とともに参加しました。

訪問/田植え

2006年05月06日 | 日々の活動
きょうは一日訪問です。
午前中は泉地域の後援会員のお知り会い宅。医療生協組合員も多く、「2人当選のためにいっしょにがんばりたい」と力強いご支援もいただきました。

午後は私の中学・高校の同級生をたずねました。前回も力になってくれた同級生が多く、「もう3年たったか。来年へ向けまたがんばろう」とみなさんから激励されました。
市内各地で田植えが始まっています。写真は四倉(よつくら)地域での田植えの様子です。


チラシ配布/ホー、ホケキョ/庭の花/生命の起源

2006年05月05日 | 日々の活動
子どもたちは部活の遠征合宿や記録会で、子どもがいないこどもの日。
県議会・市議会の今年度予算議会報告チラシと、私のリーフレットを組んでご近所に配布しました。
途中、近くの林から元気ではっきりとした「ホー、ホケキョ」の声。こんなこともあろうかとデジカメ持参ですが、姿を見つけられませんでした。
例によってわが家の庭に咲く花。カラスノエンドウが今年は目立ち、手前左に見えるのがキランソウと思われます。キキョウの葉っぱものびつつあります。



思い立って『生命の起源・地球が書いたシナリオ』(中沢弘基著、新日本出版社)を読みました。

ディスコ・キッド

2006年05月04日 | 日々の活動


母校・磐城高校吹奏楽部の定期演奏会がありました。
きのう、きょうと2日間に渡る定演も珍しいと思いますが、なによりも私がうれしいのは、OB・OG演奏のアンコールに「ディスコ・キッド」を聴けたこと。
この曲は、私が3年生の時(部長をしてました)の課題曲で、現在の吹奏楽部の歴史を築くスタートの曲と位置づけられているらしいのです。
涙が出るほど感激しました。
当時いっしょに部活を続けた仲間や後輩にも会え、とにかくいい日でした。

憲法街宣/憲法を考えるつどい

2006年05月03日 | 日々の活動
憲法記念日はわが夫婦の結婚記念日でもあり、19年をむかえました。



午前中は小名浜地域で憲法街宣。魚市場前のお店のかたがたや、スーパー前でお客さんを待っているタクシードライバーのみなさんからは拍手をいただきました。
小名浜諏訪神社例祭のおみこしとすれ違い、「がんばれよ」と声をかけられたりしました。




午後は「憲法を考えるつどい」に参加。「非暴力平和隊・日本」福島グループで宗教家の鞍田東さん、元県労協オルグの仕事をされていたという滝沢隆さん、小学校教諭の笠原典子さん、浜通り医療生協の佐藤光義さんがシンポジスト、コーディネーターは歴史家の呑川泰司さん。
105人の参加者でしたが、みずからの戦争体験や「9条の会」立ち上げの経験を含め、会場全体が一体となったいいつどいでした。

1年をきった県議選/庭の花

2006年05月02日 | 日々の活動
1年をきった来年の県議会議員選挙へ向け、現職や新人の立候補表明が一気に動き出した感があります。
私は宮川えみ子さんとともに昨年末に表明しましたが、なによりも問題なのは、高齢者や障がい者など社会的弱者に冷たい仕打ちをし、一方で不要不急の事業に税金をつぎ込む県政を支えるのが、共産党以外の文字通りのオール与党議会であることです。
なんのために議員をするのか、その原点が問われると思います。




わが家の庭には、調べればわかるのでしょうが、小さな花が次つぎと咲き始めています。