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『いわきの伝説ノート』(夏井芳徳著、歴史春秋社、歴春ふくしま文庫93)を読みました。
ヘビ、キツネ、タヌキ・イタチ、イノシシ、オオカミなど動物にまつわる話、沼や井戸、石、木、胡麻など自然にまつわる話、寺社、地蔵、霊、巨人、天狗、河童、祭りなど神仏にまつわる話の三つに整理されています。
全国各地に普遍的にありそうな話なのですが、「伝説を伝えてきた『いわき』という地域の深く、バリエーションに富む魅力についても、認識を新たにさせられ」、「このような風土、このような社会のなかで、身も、心も育てられてきた」と著者に言わしめる伝説です。
天の岩戸を模したものを造作し、いまや文献や資料などに形跡を残す豊年を祈る「磐城七祭」がかつていわきにはあったらしいです。
きょうは医療生協とのご縁で、フラ・タヒティアンダンススクール「Halau Laulanani」(ハーラウ・ラウラーナニ)の主宰・リノラニあゆみさんと懇談する機会を得ました。
スクール名はハワイ語で直訳すれば「広く美しい教室」なんだそうですが、いろいろお話していると、その名に込められた深い意味を知ることができました。
ウチのペロと仲間の「ボス」がこの教室の愛犬です。
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