あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

「いわきの伝説ノート」/磐城七祭/Halau Laulanani

2010年01月28日 | 日々の活動


『いわきの伝説ノート』(夏井芳徳著、歴史春秋社、歴春ふくしま文庫93)を読みました。

ヘビ、キツネ、タヌキ・イタチ、イノシシ、オオカミなど動物にまつわる話、沼や井戸、石、木、胡麻など自然にまつわる話、寺社、地蔵、霊、巨人、天狗、河童、祭りなど神仏にまつわる話の三つに整理されています。

全国各地に普遍的にありそうな話なのですが、「伝説を伝えてきた『いわき』という地域の深く、バリエーションに富む魅力についても、認識を新たにさせられ」、「このような風土、このような社会のなかで、身も、心も育てられてきた」と著者に言わしめる伝説です。

天の岩戸を模したものを造作し、いまや文献や資料などに形跡を残す豊年を祈る「磐城七祭」がかつていわきにはあったらしいです。

きょうは医療生協とのご縁で、フラ・タヒティアンダンススクール「Halau Laulanani」(ハーラウ・ラウラーナニ)の主宰・リノラニあゆみさんと懇談する機会を得ました。

スクール名はハワイ語で直訳すれば「広く美しい教室」なんだそうですが、いろいろお話していると、その名に込められた深い意味を知ることができました。

ウチのペロと仲間の「ボス」がこの教室の愛犬です。