あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

ろうあ者福祉大会/演説会/仁科院長

2007年03月11日 | 日々の活動


午前中は、福島県ろうあ者福祉大会の式典に参加しました。
県聴覚障害者協会会長の主催者あいさつでも、大会決議でも、「障害者自立支援法」の「応益負担に反対」との意思は明快でした。
障がい者が普通に生活するための「社会的支援」を、障がい者の「利益」とみなし、「金を払え」というのが「応益負担」ですから当然のことです。
ところが、県議会でこれを問題にし、県は国に対して「応益負担を撤回せよ」というべきだ、というのが私たち日本共産党の2人だけ、というのが現実です。




午後は参院議員の紙智子さん、参院補選候補予定の宮本しづえさんといっしょの演説会。
会場いっぱいの300人のかたにご参加いただきました。
この4年間を振り返り、共産党を除く「オール与党」の県政の実状と、知事が変わったにもかかわらず、談合体質をつちかってきたムダ使い大型公共事業があいかわらず温存される来年度予算案の問題、ムダ使いさえやめれば、県民の暮らし応援の施策ができることを訴えました。

演説会後は、仁科誠・小名浜生協病院院長の自宅を、私の通信紙「かけはし」の企画でたずね、懇談しました。