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責任転嫁男がトップに立つ国に依存する危うさ

2020年05月11日 | 世間一般

昨日は夕方になって
社員から
今日はブログアップしてませんね。
なんて言われて
慌てて投稿しました。
大して忙しい訳でも無いのに忘れていました
まあ長く書いていればこんな事もありますね。

コロナは大分落ち着いてきましたね。
当社もどうやら木曜日あたりからは通常業務に戻れそうです。
まぁしかし日本は落ち着いても
国によってはまだこれから
ってところもありますね。
ロシア ブラジル
まだまだ始まりって感じです。
これから先が心配だと思いますが
しかし大統領は
あまり気にしてる風ではありませんね
コロナの感染者が増えてる事を伝えられて
“それがどうしたの?”
みたいな返事をしたようです。
しかしよく考えれば
ブラジルは実際にコロナなんてあまり気にしないんでしょうね
なんせ殺人事件が年間で4万件も起こる訳ですから
主に年寄りや病人が亡くなる今回の騒ぎも
取り立てて騒ぐほどの事は無い
って事なのかも知れません。
世界にはいろんな国があり
それぞれ事情が違う
これもこの騒ぎで良く分かります。
まぁしかし今回相変わらず目立つのはアメリカですね
130万人の感染者がでて
2位のスペインが22万人ですから
別世界かと思うくらいの数ですよね。
しかもグラフを見ると
まだ上昇の直線を描いています。
どうなるんでしょうね?
しかしトランプさん
この責任を痛感してるのかと思えば
口から出てくるのは
開き直りと
他人への責任転嫁ですよね
アメリカがこうなったのは全て中国のせい
だそうです。
その中国はアメリカの4倍も人口がいて
8万人の感染で抑え込んでるのに・・
しかし
彼はこの姿勢で大統領まで登り詰めた訳ですから
アメリカ国民はそれを真に受けるのかも知れませんね。
自分のミスを他人のせいにして逃れようとする人
人間の本質ですから
もちろん日本でもたくさんいますが
ただ日本人は
その意味ではアメリカ国民のように
大衆がそれを受け入れる事はありませんよね
失敗すれば切腹
この潔さが美徳とされる文化ですから
根本的にアメリカとは違う
そう強く感じます。

私たちが日々接する責任転嫁人間で多いのは
家賃滞納者ですね。
大体パターンが決まっています。
家賃を催促すると
隣の人の音がうるさいとか
排水の流れが悪いからとか
違う話を持ち出して来ます。
私はそのパターンを散々経験しましたので
社員には
苦情は家賃の支払いの話の後にしましょう
って言わせるようにしています。
すると
今度はその滞納者は
私に電話をかけてきます。
口の利き方が悪い
社員の教育はどうなってるんだ?

まぁ私に電話をかけて来ても同じです。
社員教育の話は家賃の支払いの話の後にしましょう
ってのが定番です。
そんな感じで
責任転嫁の滞納者をたくさん見てきましたので
今回のトランプ大統領の態度も
見苦しく見えて仕方がありません。
大統領が責任に向き合わないのであれば
アメリカの災難は収まりませんからね
せっかく日本が落ち着いても
アメリカと経済は密接につながってますから
いつまで経っても私たちの問題も
根本的に解決する事はありません。

ここで
本当にアメリカ依存しない体質
また意識してこの国を作りなおすべきですね。
責任転嫁男がトップにいるようでは
私たち日本とは
根本的なところで合わない
どうも最近そんな思いが強くなってきました

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