駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

敗北は進歩に欠かせない栄養素 しっかり受け入れて消化しましょう。

2022年10月25日 | 世間一般

一昨日家に戻ったら

妻が日本シリーズの第3戦観ていました。

3対0でオリックスがリード

しかも9回裏ヤクルトの攻撃はツーアウト1塁2塁

試合終了の瞬間だけ観よう

そう思って

立ったままテレビを観ていました

すると

内山のホームランで同点

まぁ劇的って言葉がぴったりですね。

まだノーアウトでクリーンアップに回ります。

しかも若き三冠王の打席も回ってきますから

サヨナラになる

そう期待して

そのまま見続けましたが

残念ながら後続は凡退

延長戦に入りました。

こうなると

もう最後まで観るしかありませんね。

着替えもせずにそのままソファーに腰かけて

点が入るのを期待していましたが

残念ながら

それ以来最後まで両チーム点が入らず

試合は引き分け

となりました。

それがどうしたの?

って思う人

多分いますよね。

何でこんなつまらない話しをブログで書くの?

って少し呆れてるかも知れません。

まぁ読む人からすればそうなんでしょうね。

当然の話です。

でも

私からすれば

これは異常な事です。

どうしてかと言うと

私は

このハラハラドキドキの試合が好きでは無いのです。

ですから

大体少しだけ観て

あとはネットで結果だけ確認

これが私のスポーツ観戦の基本です。

では

どうして今回は

引き分けの試合を最後まで楽しんだか?

って言うと

どっちも応援して無いからです

いや間違いですね。

厳密に言えば

どっちも応援してるのです。

まぁヤクルトファンでもなければ

オリックスファンでもありませんから

ヤクルトの攻撃の時にも

オリックスの攻撃に時にも

点が入るのを期待してるって感じです。

但し

オリックスが抑えに比嘉を出した時だけは

オリックスでは無く比嘉を応援しますからね

村上を打ち取った時には

ガッツポーズが自然に出ました。

まぁそんな感じです

どっちも公平に見れるから

私の場合は試合が楽しめる訳です。

少し変わってますよね

自分でもそう思います。

私の息子は地元のJ2町田ゼルビアの熱心なサポーターで

丁度その日は

家族を連れて新潟まで応援に行っていました。

結果は2対1で負けた訳ですが

私からすれば

辛い思いをするために

わざわざお金と時間をかけて新潟まで行く

バカじゃないの?

って思いますが

間違ってるのは私の方です。

世の中私みたいな人間だらけになれば

おしまいです。

娯楽としてのスポーツは成り立たなくなります。

敗北も受け入れる

こんな人がいるから

スポーツは大盛況なんです。

まぁそれが良く分かってますからね

ですから

敗戦を観るために

わざわざ家族で出かけた息子にも

帰ってきたら

お疲れ様

言うのはそれだけです。

“試合はどうだった?

負けた?

バカじゃないの?

わざわざ悔しい思いをするために出かけたの?“

みたいな皮肉は絶対に口にしません。

そんな感じで

私は応援してる選手やチームの敗北は

感情が入り過ぎて苦痛になりますから

目を反らしてる訳ですが

しかし勝負はスポーツだけではありませんよね

学生は勉強

社会人は仕事

誰しも毎日競争して生きてる訳です

にも関らず

私のように敗北が受け入れられないと

精神を病んでしまいますよね。

ですから

勝敗に感情が入りすぎると

社会生活は上手く行かなくなる

これも真理です。

まぁ私はそれが良く分かっています。

ですから

実社会では

勝敗へのこだわり

これは意識して排除しています。

仕事では

毎日のように

他社に負けた

そんな報告は来ますが

しかしそれで社員を責める事はありません

敗北は受け入れる

この気持ちを持たないと

会社経営は

かなり辛い物になります。

と言うより

いちいち負けた社員を叱っては

皆辞めて行きますから

会社は潰れます。

まぁ私はそうなんですが

同業者の中には

敗北が受け入れられずに

感情的に怒鳴り散らかす人

たくさんいましたね。

私達の地域の同業者の皆さんも

半狂乱になって私に筋の通らない電話をかけて来た方達もいます。

まぁ皆さん消え去りましたからね

敗北を受け入れれない人は

いずれ勝負の世界を去る

これも間違いありません。

敗北は

受け入れれば次の発展につながりますが

受け入れられなければ待ってるのは破滅です。

・・・・

このブログ

読んでますかね

プーチンさん

そうです

アナタのために書いてるのです。

もう

負けを受け入れる

そんな時期に来ていますから

勇気を出して

しっかり敗北宣言

お願いしますよね。

コメント
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