駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

宇宙の摂理は変化

2022年10月05日 | 不動産業界

3年位前に

日本維新の会の丸山議員が

北方領土に関して

“戦争しないとどうしようも無いんじゃないですか?”

と言う発言をして

袋叩きに遭いましたよね

維新の会から除名されましたし

国会では辞職勧告決議案も可決されました。

あれからたった3年ですが

今丸山さんが同じ事を言ったとしても

そこまで叩かれないような気がしますね。

丸山議員が叩かれた時までは

日本は武力による現状変更には反対

ですから

北方領土は

話し合いによって取り戻す

これが大前提でした。

安倍さんもプーチンさんと人間関係が出来てる

って事で

それに期待する空気もありましが

今になって思うと

丸山議員の発言は

正しかったですね。

ロシアのウクライナ侵攻を見ると

北方領土の平和的な返還は不可能

今日本人はそれを痛感してるのでは無いでしょうか?

大体ロシアは

北方領土については

事ある度に

第二次世界大戦による成果だとして

返還を拒んでましたよね。

第二次世界大戦による成果

って事は

取り戻すなら同じように武力でかかって来い

そう言ってるような物です。

にも関らず

日本では

平和条約と引き換えになんとか

って気持ちがあって

国民もいつかは返って来る

そんな希望を持ってたようにもいますが

しかしながら

今回の件で

ロシアはそんな生易しい国ではない

ってのを思い知らされた感じですね。

日本は武力で取られましたが

それを取り返すために武力は使わない

って事ですから

もう永遠に帰って来ない

そんな絶望的な気持ちになりますよね。

まぁしかしそれも間違いです。

たった3年で

丸山発言の時と今では

国際状況も

日本の国内の空気もガラっと変わった訳ですから

これから先も何が起こるか分かりません

ロシアの解体もあり得ない話でも無くなってきましたので

もしかしたら

極東ロシア共和国なんてのが出来て

その支援と引き換えに

北方領土は返還

って事になるかも知れません

いずれにしても

今回のウクライナ戦争で学ぶ事は

先の事は何が起こるか分からない

って事です。

分からない訳ですからね

あまり心配ばかりするのも愚かな話です。

先日都心に近い地域の不動産業者の方達とゴルフをしましたが

皆さん元気が無かったですね。

先が心配でたまらない

って感じでした

理由は

物件価格が高騰して

もう一部の業者しか買えない

そう言っていました。

実需が追い付いて行かないので

怖い訳です。

まぁ気持ちはよく分かりますね

私自身長年同じ思いをしてきた訳ですからね。

ただ

そんな同業者に言いたいのは

嵐が吹き荒れてるのではあれば

無理をするよりは

じっと動かずに耐えた方が良いかも知れませんね。

まぁ私が言わなくても

皆さん買えない

って言ってる訳ですから

実際にはそうしてる訳です。

ただ

じっとしていても

いつ嵐が過ぎ去るのか

あるいは

過ぎ去る事があるのか

不安になりますよね。

これも分かります

私も先は分かりませんので

断言もできませんが

ただ長く生きて来て思う事は

世の中は変化するって事ですよね。

誰しも今の状態の安定を望む気持ちはありますが

残念ながら

この世の中はそうは出来ていません。

絶えず変化する

って事は

悪い事も永遠には続かない訳で

心配よりも希望

そんな気持ちが大切なんだろうと思いますね。

まぁいずれにしても

小さな会社であっても

社長さん達は皆大変だって事です。

私もゴルフ位やらせてもらわないと

とてもやっていられません。

コメント
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