これ、「お菓子ブーケ」って言うんですね。
先日、日本語学校の卒業式で、担当していたクラスの学生たちにもらったものです。
もらうのも、見るのも初めてで、
「へえ~、なかなかよく考えたなぁ~」
と感心していたのですが、家に持ち帰って、改めてよく見てみると…
どの花(=お菓子)にもちゃんと茎(=串)がついています。
学生たちがひとつひとつ丁寧にセロハンテープでくっつけている姿を想像したら、「感心」が「感動」に変わり、胸が熱くなりました。
お菓子ブーケの他にも、
「えーっ、こんな素敵な〇〇、ホントに僕がもらっていいの?」
というようなプレゼントがいっぱいで、ありがたいやら、申し訳ないやら…。
今もまだ感激の余韻が消えません。
本来は自分たちが主役のはずなのに、
「どうしたら先生が喜んでくれるかな?」
と、自分以外の誰かのことを一生けんめい考えることのできる人。
そんな彼らに出会えた幸せをかみしめながら、再びこの歌を歌います。
\(^o^)/
『ありがとうを君に』
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