学ぶ喜びを生きる力に☆奥田塾

三重県桑名市にある小さな英語塾・奥田塾のブログです。テーマは、学ぶ!楽しむ!分かち合う!

お土産ありがとう 4

2015年12月31日 | 奥田塾通信
「お土産ありがとう」シリーズ第4弾です。
遅くなりましたが、前回のシリーズ第3弾以降にいただいたものをまとめて紹介します。

「塩ちんすこう」は、高校の修学旅行で沖縄を訪れたAさんから、「京ばあむ(京都宇治抹茶と豆乳のバームクーヘン)」は、高校のPTAの研修旅行で京都を訪れた、塾生のNさんのお母さんからいただいたものです。


K君のお母さんからは、岐阜県の道の駅で見つけたという柿としいたけをいただきました。


仕事の研修で東京に出かけられた、S君のお母さんからいただいたのは、ティラミスケーキ「ショコラ・ド・プレッソ」です。


「洋風葛湯・クデュウー」は、家族で奈良へ日帰り旅行に出かけたT君が届けてくれました。


どれもみな、大切に、美味しく頂戴しました。
(食べきれないものは、塾生の皆さんに「お福分け」をしましたよ~)
温かい心遣いに感謝しています。
どうもありがとうございました! (*^^*)v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中検4級、合格しました!

2015年12月30日 | 中国・中国語・台湾
中国語検定4級、何とか合格することができました。
11月25日の記事「中検受験で学習課題が明らかになりました!」で書いたように、リスニング問題はまったく自信がなかったので、合格できたのは運が良かったとしか言いようがありません。



リスニングの得点は100点中60点と、今回の合格基準点(55点)ほぼギリギリでした。
筆記問題は100点中86点、まあまあ健闘したかな。

実を言うと、中検を終えてから中国語学習が滞り気味なんです。
NHKラジオの「まいにち中国語」講座も、録音が溜まっていく一方で…。
受験シーズンが近づき、教材作りや授業の準備など、塾の仕事の量が増えていて、中国語の学習に充てられる時間が少なくなったせいもあると思います。

まあ、こういうときは無理をしないのが一番!
あせらずに、出来る範囲で、楽しみながらやれる程度に続けるとしよう!

ラジオの講座はそんな状態ですが、週に1回の「テレビで中国語」講座は今も欠かさず視聴しています。
12月の4週目の放送(第36課)のキー・フレーズは、次の2つでした。
「真好吃!」(すごくおいしい!)
「我已经吃饱了。」(もうおなかいっぱいです。)

ああ~、美味しい中華料理、おなかいっぱい食べてみたいなぁ。
どこかオススメの店があれば教えてください!
とりあえず、「餃子の王将」にでも行ってみるか!? (^^;
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソウルの焼肉屋さんで大ピンチ!

2015年12月27日 | 韓国・韓国語
韓国滞在初日の夜は、ソウル市内の地下鉄・ホンデイプク(弘大入口)駅近くの「Meat-ing」という焼肉屋さんで食事をしました。



テーブルの向かい側に座るのは、LさんとK君。
Lさんは、9月に日本で知り合った北京在住の中国人女性、そしてK君は、彼女の友人の中国系シンガポール人男性です。

Lさんとメールを交わす中で、彼女が友人と初めて韓国を旅行すると聞き、「僕は何度か韓国を旅行したことがあって、ずっと韓国語の勉強もしている」と伝えると、何となく「韓国で会うのも面白そう」という話になって…。

「ボーイフレンドとの旅行なのに、僕が邪魔するわけにはいかない」
「ボーイフレンドじゃなくて、ただの友だち」
そんなやり取りもありましたが、「まあ、とりあえず行ってみるか!」ということで決めた今回の韓国行きです。

問題は僕の中国語。
勉強中とはいえ、会話はほんの赤ちゃん程度。
ただ、「シンガポール人がいれば英語で意志の疎通ができる」という安心感もありました。

ところが悲しいことに、この「安心感」は、彼と出会って数分後には「危機感」に変わってしまいます。(T_T)

駅で待ち合わせをして、店に移動。
席に着き、お互いに持ってきた手土産を交換したあと、しばらくして気づきました。
「?????」



彼の話す英語がほとんど分からないのです。
例えば、「What kind of job do you do?」(どんな仕事をしているんですか)と尋ねると、「Accounting.」(経理です)という答えが返ってきます。
そこまではいいのですが、そのあとに続けて彼が話す内容がさっぱり聞き取れません。

大、大、大ピンチ!
何度聞き返してみてもダメです。

「Sorry. I'm not used to listening to English spoken by people in Singapore.」(申し訳ない、シンガポール人の話す英語に慣れてなくて)
などと言い訳をしながら、耳が慣れるのを待ちましたが、残念ながら道のりは険しく、結局ギブアップ。

1人13,900ウォン(約1,400円)で食べ放題の焼き肉は本当に美味しかったし、明るくてやや気の強い中国人女性と、彼女の言いなりのようにも見えるシンガポール人男性の絶妙な掛け合いを見ているのも楽しかった。
しかし、意思疎通不能ストレスには耐えられず、その後は行動をともにすることを断念。
店を出て地下鉄の駅に戻り、「Have a nice trip!」(楽しい旅行を!)と告げて、そのまま二人とは別れました。

K君は礼儀正しく優しい好青年で、それだけに余計に申し訳なくて…。

ちょっぴりほろ苦い思い出ですが、これもまた旅の楽しみかな。(*^^*)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Sweet Christmas!

2015年12月25日 | 韓国・韓国語
Sweet Christmas!



韓国のインチョン国際空港の出発フロアにある「Weeny Beeny」というキャンディーとチョコレートの専門店です。
カラフルでポップな色合いがまさにクリスマスの華やかな雰囲気にピッタリ。
店員さんに頼んで、写真を撮らせてもらいました。

実は20日から22日までの3日間、韓国に行っていたんです。
前回訪れたのは2013年の11月なので、およそ2年ぶりになります。

次回以降の記事で、印象に残った出来事をいくつか紹介しますね。(^^)/



I wish you a very merry Christmas!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風の絵師からの贈りもの(2)

2015年12月19日 | 韓国・韓国語
(「바람의 화원에게 받은 선물(1)」에서 계속)
(「風の絵師からの贈りもの(1)」より続く)

사실 저도 '쇼'를 붑니다.
'쇼'는 일본의 전통 음악인 '아악'의 악기이며 하모니카의 화음 소리와 같은 그 맑고 부드러운 음색은 '하늘에서 지상으로 비쳐오는 햇빛'을 나타낸다고 합니다.
이 악기는 원래 천 수백 년 전에 중국, 한국에서 일본에 전해진 악기라고 들었는데 그 아름다운 소리가 조선 시대 사람들의 생활 속에서도 존재했었다는 것을 알게 되어 정말 감개무량했습니다.

実は私も「笙」を演奏します。
「笙」は日本の伝統音楽「雅楽」の楽器で、ハーモニカの和音のようなその澄んだ柔らかな音色は「天から地上に射し込む光」を表すとされています。
この楽器は、もともと千数百年前に中国・韓国から日本に伝えられたものだと聞いていましたが、その美しい音色が朝鮮時代の人々の生活の中にも存在していたと思うと、とても感慨深いものがあります。


작년에 서울에 있는 국립중앙박물관에 갔을 때 드디어 신윤복의 '연당의 여인'과 마주할 수 있었습니다.
그 그림을 본 순간 가슴이 찡해서 꼼짝할 수가 없었습니다.

昨年、ソウルの国立中央博物館を訪れた際、ついにシン・ユンボクの「蓮塘の女人」との対面を果たしました。
その瞬間、胸がジーンとしてしばらくその場を離れることができませんでした。


저는 한국어를 배우고 한국 사람들의 생활이나 문화를 알게 돼서 사람과 사람을 이어 주는 '인연'이나 '유대'라는 것을 강하게 의식하게 되었습니다.
배우면 배울수록, 알면 알수록 새로운 발견을 하고, 시간과 공간을 초월한 만남이 있고, 따뜻한 감동이 있습니다.
이제까지 제 인생 속에 있었던 몇 개의 점이 연걸되어 하나의 선이 되는 것처럼 기쁘고 신기합니다.
한국어야말로 하늘에서 제 마음으로 비쳐오는 햇빛이자 바람의 화원에게 받은 멋진 선물일지도 모릅니다.

私は韓国語を学び、韓国の人々の生活や文化を知るようになって、人と人をつなぐ「縁」とか「絆」というものを強く意識するようになりました。
学べば学ぶほど、知れば知るほど、新しい発見があり、時間や空間を超えた出会いがあり、温かい感動があります。
これまでの自分の人生の中のいくつかの点がつながって、一つの線になるような不思議な感覚です。
韓国語こそ、天から私の心に射し込む光であり、風の絵師がくれた素敵な贈り物なのかもしれません。


지금도 소를 연주하는 제 곁에서 화필을 든 단원과 혜원이 미소를 짓고 있는 것 같은 느낌이 듭니다.

今も、笙を演奏している私のそばで、タヌォンとヘウォンがほほ笑んでいるような気がします。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする