学ぶ喜びを生きる力に☆奥田塾

三重県桑名市にある小さな英語塾・奥田塾のブログです。テーマは、学ぶ!楽しむ!分かち合う!

2022 旧正月

2022年01月29日 | 日々の雑感
旧正月(今年は2月1日)に合わせて、台湾から年賀状が届きました。



以前、月餅を送ってくれたCさんからです。
(こちらの記事を参照 ⇒「月餅ありがとう」)

「迎」、「春」、そして「福」。
春を迎えることができて幸福だなぁ…ですよね。
右側の「福」という文字はCさん自身が書いたもののようです。
文字自体の美しさもさることながら、漢字に込められた力強いメッセージがダイレクトに伝わってきます。

漢字文化を共有する東アジアの国々は、どこか深いところでつながっている。
改めて、そう強く感じます。


Cさん、どうもありがとう。
2022年は「福」がいっぱいの素晴らしい一年になりそうです。
オミクロンになんか負けないぞ~!(^^)/
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1回目のワクチン接種

2021年08月18日 | 日々の雑感
昨日、無事に1回目のワクチン接種を終えました。
注射した部分の痛みを除き、今のところ体調に大きな変化はありません。
万一に備えて昨日の塾の授業はお休みにしましたが、今日からはまた通常通り行えそうです。
先週から夏休みに入っていた日本語学校の授業も、明日から再開します。

本来なら、「少しずつ、安全・安心を取り戻しつつあります!(^^)v(^^)v(^^)v」と笑顔の顔文字を3つぐらい付けたいところです。
でも残念ながら、感染拡大が止まらない現状を考えると、なかなかそういうわけにはいきませんよね。

「感染しても、入院できない…」
「何かほかの病気になっても、治療を受けられないかも…」
そんな不安が消えません。

今求められているのは、やはり基本にかえって、人との接触をできる限り少なくすること。
そのためにやれることは全てやる。
そんな強い決意で臨まないと、状況は改善しないような気がします。

日本語学校は再びオンライン授業になるかもしれません。
塾の授業も今のまま対面で続けていいのか、検討しているところです。

降り続く雨も心配です。
この1週間で年間降水量の半分以上の雨が降った・・・
そんな凄まじい豪雨に見舞われた地域もあるようです。

一日も早く雨雲が消えてなくなりますように…
これ以上被害が大きくなりませんように…


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あじさい~梅雨を彩る奇跡の花

2021年05月31日 | 日々の雑感
朝のウォーキングの途中で見つけました。

薄い紫のあじさい。
山門へと続く参道に咲いているイメージ。




そして、薄い青のあじさい。
穏やかな時間が流れる、療養所の中庭に咲いているイメージ。



どちらも、この世のものとは思えないような美しさですよね~。
「梅雨を彩る奇跡の花」の称号を贈りましょう! (*^^*)


雪のように真っ白なあじさい。
いや、真綿のように、のほうがいいかな…。




情熱的な深紅のあじさいにはドキッとさせられます。




2021年、あじさいコレクション。
(^^)v

*  *  *  *  *

薄い紫のあじさいは、桑名市八間通・大垣共立銀行前の歩道の植え込みで見つけたものです。
そのままもう少し西へ進むと、薄い青のあじさいに出会えます。
白いあじさいは、その近くの民家の庭に咲いていたのをこっそり撮影。
深紅のあじさいは、精義小学校のプール南側の道路沿いに、鮮やかな紅色に染まった一角があるのですぐにわかると思います。

関連記事はコチラ ⇒ 「あじさい(수국・水菊)
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迎春 2021

2021年01月02日 | 日々の雑感
明けましておめでとうございます。

おかげさまで、無事に新しい年を迎えることができました。
(今の世の中の状況を考えると、こうして元気でいられるのは、本当に「おかげさま」ですよね。)

感謝、感謝、感謝。

年末年始も関係なく医療の現場を支えてくださっている方々にも、心から感謝の気持ちを捧げたいです。




昨日の川原神社(名古屋市昭和区川名本町)の様子です。
今年も例年通り元旦の朝8時からの歳旦祭で、雅楽(笙)と神楽(筝と歌)の奏楽をさせていただきました。
僕にとっては、もう20年近く続いているお正月の恒例行事です。

神楽『浦安の舞』では、巫女の舞に合わせ、筝を弾きながら歌います。
(「浦安」とは「心の安らぎ」という意味です。)

「♪ あめつちの かみにぞいのる あさなぎの うみのごとくに なみたたぬよを ♪」
(天地の神にぞ祈る朝凪の海の如くに波立たぬ世を)

平和を祈り、人々の心の安らぎを願う神楽です。

どうか一日も早く、
この荒波が収まりますように…。
誰もが心穏やかに過ごせる日々が戻りますように…。
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匠の心づかい

2020年12月30日 | 日々の雑感
外階段が新しくなりました。



2年ほど前からお世話になっているM建築のMさんにお願いして作っていただきました。

なるべく費用は抑えたい、でもある程度の強度は確保してほしい、というこちらのわがままな要望を嫌な顔ひとつせず受け入れてくださったMさん。
分厚い踏板と側桁(がわげた)(=踏板を支える縦の板)は杉板を2枚重ねた構造になっています。
さり気なく光る「匠(たくみ)の技」ですよね。
とても頑丈な作りで、安定感も安心感も抜群。
蹴上げ(=階段1段の高さ)も以前より若干低くなったため、高齢の両親にも優しい階段です。
特に、職人の父は作業部屋と母屋との行き来でこの階段を一日に何度も使うため、その恩恵を一番多く感じているのではないでしょうか。

ちなみに以前の階段はこれです。



こちらも元はずいぶん前に別の大工さんに作ってもらったものです。
傷んだ部分をその都度補強しながら使い続け、最後はこんな状態でした。
長い間頑張ってくれてありがとう!


新しい階段の設置が完了した数日後、Mさんが領収書を届けに来てくれました。
そのときたまたま、父が「よっこらしょ」とこの階段を上る様子を見たMさん。

「お父さん、ちょっと大変そう。手すりがあったほうがいいなあ…」

独り言のようにつぶやいたその2日後。
そこには再び材木と工具を持ったMさんの姿がありました。

「手すりをつけさせてもらいます。お金はいただきませんので」

その振る舞いの何と神々しかったことか…。

お弟子さんと二人で手際よく作業を進められ、見事な手すりが完成しました。





「匠の技」プラス「匠の心づかい」に感激!
本当にありがたいことです。

損得勘定抜きの、真の思いやりとは何か。
そのことを今回改めてMさんから教えてもらったような気がします。
(*^^*)
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