学ぶ喜びを生きる力に☆奥田塾

三重県桑名市にある小さな英語塾・奥田塾のブログです。テーマは、学ぶ!楽しむ!分かち合う!

黄金色に染まる町

2016年11月29日 | 旅行・おでかけ
愛知県稲沢市祖父江町のイチョウの木です。
(11月26日撮影)


民家の庭先にも…


お寺の境内にも…


イチョウの木がいっぱい。


ギンナンの実の出荷量日本一を誇る祖父江町。
あちこちに「イチョウ畑」もあって…


町全体が黄金色に染まっています。


11月26日から12月4日まで、「第19回 そぶえイチョウ黄葉まつり」開催中です!

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オフコース 「さよなら」

2016年11月26日 | 名曲アルバム
さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬
愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ

以前に、「さよなら夏の日」、「さよなら道化者」という記事を書きましたが、「さよなら」つながりで、今回はズバリ、オフコースの『さよなら』(1979年12月1日リリース)です。
寒い時期になると、なぜか「♪ さよなら~ さよなら~ ♪」が恋しくなります。

僕はこの曲のアレンジが好きなんです。

ピアノ(伝説のピアノ、ヤマハのCP-80!)とアコギの美しいイントロで始まり、Aメロ(1)の「♪ もう おわ~り~だね~ ♪」の伴奏はピアノのみ。
Aメロ(2)からはアコギのアルペジオが加わり、Aメロ(3)でベース、ドラムス、エレキギター、そしてコーラスが加わります。
サビの「♪ さよなら~ さよなら~ ♪」ではエレキギターのオブリガートがさく裂!
間奏のリードギターのフレーズも最高にカッコいい~!


(↑ 大学時代に買った「オフコース/パーフェクト・コピー」)

おや? 僕が中学校に勤務していた頃に発行していた学級通信の中に、「さよなら」というタイトルの記事がありますねぇ。(^^;)
ちょっと覗いてみましょう。

*  *  *  *  *

YW中学校 3年2組 学級通信 「愛は勝つ」 第33号(平成4年2月22日発行)

さよなら

オフコースが歌うこの曲が大ヒットしたのは、ちょうど今から13年前の冬。
私は高校2年生だった。
オフコースというグループを有名にしたのは、その約1年前に出た『愛を止めないで』という曲だったが、この『さよなら』で、人気、実力ともに一躍トップの座に躍り出たと言える。

その頃、私が何となく恋心を抱いていた同じクラスの女の子Mさんが、オフコースの熱狂的なファンで、私も必死になって、この『さよなら』を聴いていた。
自分でもギターを弾きながら歌ってみるのだが、どう頑張っても、小田和正のような高い声が出ない。
それでもキーを下げて歌うのはシャクなので(プロの歌手と張り合ったところで勝ち目はないのだが)、あくまでも小田と同じキーで ♪ さよなら さよなら ♪ とひどい声で歌っていたのを覚えている。

君たちがこの曲を音楽の授業で歌っていると聞いて、何か不思議な感じがした。
と同時に、思わぬところで君たちとの接点を見つけたようで、何となくうれしい気分になれた。
10年以上の歳月の隔たりがありながら、一つの曲が、そのすき間をいとも簡単に埋めてしまうのである。
(いや、正確には、そういう気にさせるといったほうがいいのかもしれないが。)
音楽というものは本当に不思議なものだ。

*  *  *  *  *

音楽の授業で「オフコース」を歌っていた時代があるんですね。
手元にある中学生用合唱曲集「若い翼は」(教育芸術社、1991年発行)をめくってみると、確かに『さよなら』の混声二部合唱の楽譜が載っています。
その他に、長渕剛の『乾杯』、H2Oの『想い出がいっぱい』、ハイファイセットの『卒業写真』、さだまさしの『天までとどけ』なども…。

いいなあ~。(*^^*)

思い出は
歌声とともに (^O^)/

僕らの心のなかに 降り積もるだろう
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白鳥庭園の紅葉

2016年11月23日 | 旅行・おでかけ
名古屋市熱田区にある白鳥(しろとり)庭園の紅葉です。
(11月23日撮影)















都会の真ん中で見つけた真っ赤な秋。
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泣きながら からだに刻んでいく勉強が…

2016年11月17日 | 言葉の宝箱
きみのようにさ
吹雪やわずかの仕事のひまで
泣きながら
からだに刻んでいく勉強が
まもなくぐんぐん強い芽を噴いて
どこまでのびるかわからない
それがこれからの新しい学問のはじまりなんだ


(宮沢賢治『春と修羅』より)

*  *  *  *  *

賢治先生からの力強い応援メッセージです。(^^)/

どこまで伸びるかはわかりません。

青空にまっすぐ伸びる黄金色の銀杏の木のように、大きく、たくましく育つのかな。
それとも、庭の片隅で恥ずかしそうにほほ笑むパンジーの花になるのかな。

いずれにしても、
「泣きながら からだに刻んでいく勉強」がある限り、決して枯れることはないから大丈夫!

僕たちは賢治先生に見守られています。(*^^*)

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福がやって来る

2016年11月13日 | 日々の雑感
「手作りカード」シリーズの新作ができました~!
(以前の記事「ありがとうカード」を参照してください。)

今回選んだ文字は「福」です。



小さな「福」がふっくらふくらんで、ふくよかな、大きな「福」になりますように…
そんな願いを込めて作りました。

最近、ある中国語のテキストを読んでいて知ったのですが、下の写真のように、上下逆さまにするともっといいらしいんです。



中国では、春節の時などに、逆さまにした「福」の字を扉や壁に貼る習慣があります。
「逆さまの福」は「倒福」(タオフー)と言いますが、「倒」(タオ)は「到着する、やって来る」という意味の「到」と発音が同じなので、「福がやって来る」という意味につながるんだとか…。

そう言えば、中華料理屋さんで「逆さまの福」を見たことがあるような気がします。

よしっ、塾の教室にも貼ってみよう!
「福」よりも、ズバリ、「合格」の二文字を逆さまにして貼るほうがいいのかな。
(^^)v
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