学ぶ喜びを生きる力に☆奥田塾

三重県桑名市にある小さな英語塾・奥田塾のブログです。テーマは、学ぶ!楽しむ!分かち合う!

みんなで歌おう!(その2)

2016年02月29日 | アコースティック・ギター講座
ギター教室のJさん、Yさん、Mさんの3月第1回目のレッスン日は、3月7日(月)です。
特別企画「みんなで歌おう!」の第2弾だよ~ (^O^)
(1月31日の記事「みんなで歌おう!」参照)

今回は、「春、卒業、旅立ち」などをテーマにした曲を歌います。
予定しているのは次の10曲です。

春なのに」(柏原芳恵)
なごり雪」(イルカ)
贈る言葉」(海援隊)
乾杯」(長渕剛)
卒業写真」(荒井由実)
夢をあきらめないで」(岡村孝子)
ひだまりの詩」(ル・クプル)
空も飛べるはず」(スピッツ)
」(中島みゆき)
ビリーブ」(♪たとえばきみが~きずついて~)

これまでに「懐かしの名曲を歌おう!」で取り上げた曲がほとんどです。
手元にある「歌詞+コード」のプリントで復習しておいてくださいね。
「C」と「G7」と「Am」のところだけ弾いて、あとはずっとお休み~(^^;) でも大丈夫。
できる範囲で弾き語りにチャレンジしてみましょう。

あっそれから、Jさん、約1年ぶりの「春なのに」の弾き語り、楽しみにしてますよ。
(昨年2月20日の記事「春なのに」参照)
きっとパワーアップしているはず・・・(*^^*)



このブログをご覧の皆さん、飛び入り参加も大歓迎です。
「ギターは弾けないけど、歌うのは大好き!」という方、ぜひご一緒にいかがですか?

★特別企画「みんなで歌おう!(その2)」
\(^O^)(^O^)(^O^)/
3月7日(月)、午後1時30分から3時までの1時間半です。
参加をご希望の方は、まずはメールでお問い合せください。
〔メール〕 y.okuda363@gmail.com

みんなで歌おう!

2016年01月31日 | アコースティック・ギター講座
ギター教室のJさん、Yさん、Mさんの今年第1回目のレッスン日は、2月8日(月)です。
年末年始のお休みや雪による臨時休講もあり、この時期までずれ込みました。
久しぶりの集まりなので、おそらく3人とも「C」も「G」も「Am」もすっかり忘れてしまって…(笑)
ちょっと弾いただけで、
「指が痛くてもうダメ~!」
そんな状況になりそうです。(^^;)

というわけで、今回はギターの練習はほどほどにして、残りの時間はたっぷり歌いましょう!
予定しているのは次の10曲です。

★これまでに弾き語りの練習をした曲
乾杯」(長渕剛)、「青葉城恋唄」(さとう宗幸)、「夢見る人」(さだまさし)

★これまでに「懐かしの名曲を歌おう!」で取り上げたことのある曲
会いたい」(沢田知可子)、「ひだまりの詩」(ル・クプル)、「ハナミズキ」(一青窈)

★今回新しく歌う曲
サボテンの花」(チューリップ)、「空も飛べるはず」(スピッツ)、「」(中島みゆき)、「ひまわりの約束」(秦基博)

まずはギターの復習をしっかりと、そして余裕があれば、新しく歌う曲の予習もしておいてくださいね。

また、もしもこのブログをご覧の皆さんの中に、「ギターは弾けないけど、歌ってみた~い!」という方がいらっしゃれば、ぜひご一緒にいかがですか?
大歓迎です!
カラオケで歌うのとはまたひと味違った楽しみを見つけられるかもしれませんよ。(^^♪

特別企画「みんなで歌おう!」
\(^O^)(^O^)(^O^)/
2月8日(月)、午後1時30分から3時までの1時間半です。
参加をご希望の方は、まずはメールでお問い合せください。
〔メール〕 y.okuda363@gmail.com



コスモスゆらゆら

2015年10月08日 | アコースティック・ギター講座
家の近所に小さな小さなコスモス畑があります。
可憐なピンクの花が風にゆらゆら…。




コスモスといえば、やはり山口百恵の『秋桜』(作詞・作曲:さだまさし)ですよね。
1977年、僕が中学生の頃のヒット曲です。

♪ うす紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている ♪

ギターを抱えた瞬間、左手は自然に「Em(イーマイナー)」のポジションに収まり、同時に右手がアルペジオを奏で始めます。
当時、何度も弾いた曲なので、コード進行もバッチリ頭に入っています。
  Em / Am / D7 / G B7 / Em / D / C Bm / Em ・・・

ただ、僕が実際にコスモスの花を見て感じる曲調は、マイナー(短調)ではなくメジャー(長調)です。
確かにどこかはかなげに咲いている印象はありますが、一方で、内に秘めた力強さ、無限の広がりのようなものを感じさせてくれる、そんな花でもあるからです。
英語で「宇宙」を意味する「コスモス(cosmos)」という名前のせいかもしれませんね。

よし、「Em」を「G」に替えてアルペジオを弾いてみよう!
  G / Am / D7 / G ・・・

うん、明るい感じになった。
あれっ? でもこの雰囲気、どこかにこんな曲があったよなあ。
「Am」より「Am7」のほうがよさそう。
  G / Am7 / D7 / G ・・・

おお、いつのまにかコスモス畑が、北の大地のラベンダー畑になったぞ!

♪ ア~ア~ アアアアア~ア~ アア~ アアアアア~ ♪
  G / Am7 / D7 / G / G7 / C / G D7 / G ・・・

もう皆さん、分かりましたよね。
そうです。
これも同じくまっさんの名曲、『北の国から ~遥かなる大地より~』です。

コードも易しいし、アルペジオ奏法の練習にもってこいの曲です。
奥田塾ギター講座受講生の皆さん、この曲を次の課題曲にしようと思いますが、いかがでしょうか?

でもやっぱり、『秋桜』もいいなあ。 (^^♪



「夢見る人」

2015年08月08日 | アコースティック・ギター講座
アコースティック・ギター講座で学んでいるJさんからの要望に応え、さだまさし作詞・作曲の『夢見る人』の楽譜を作ってみました。
少し前まで放送されていたテレビドラマ『天皇の料理番』の主題歌です。
Jさんは、ドラマはもちろん、この曲にもすっかりハマってしまい、「大好きな曲を弾き語りで歌ってみたい!」という気持ちが抑えられなくなったようです。(^O^)/



Youtubeで歌を聴いて譜面に起こしたものを、楽譜作成ソフトを使ってパソコンで清書し、先日のギター講座のときに配布しました。
オリジナルのキーは「A(イ長調)」ですが、女性が歌う場合は「D(ニ長調)」あたりが良さそうです。
ただ、「D」だと新しいコードを覚える負担が大きいので、カポ2で「C(ハ長調)」で弾けるようにしてあります。

これまで練習してきた『乾杯』や『青葉城恋唄』に比べて、かなり難しそうに感じられるのは、コードが2拍ずつ、目まぐるしく変わる小節が多いからだと思います。
さらに、「C♯dim(シー・シャープ・ディミニッシュ)」などという見慣れないコードも登場して、「何じゃこりゃ~?」という感じです。

でも大丈夫。
Jさんのように「この曲を弾きたい!」という熱い想いがあれば、必ず乗り越えられます。(^^)v

ところで、この歌は出だしの「♪ ゆくりなく人は出会い ゆくりなく人は憧れゆく ♪」という歌詞が印象的ですよね。
実は僕、恥ずかしながら、今回初めて「ゆくりなく」(=思いがけず)という大和言葉を知りました。
「ゆくりなくも美しい言葉に出会い…」
こんなふうにさりげなく使えたらいいなあ。
さだ先生、いや、まっさん(←ファンは親しみをこめてこう呼びます)、これからもずっと僕の日本語の先生でいてください! (^^)

弾きやすくなったかな?

2015年06月10日 | アコースティック・ギター講座
ギター講座で学んでいるМさんのギターの弦を、「エクストラライト・ゲージ」というやや細めの弦に張り替えました。
「ちょっと練習するとすぐに指が痛くなってしまう」という今の状況を少しでも改善できるといいのですが…。



ギターの弦には、太い弦から細い弦までいくつかの種類があって、購入時には中くらいの太さの「ライトゲージ」という弦が張ってあるのが普通です。
太い弦を張れば、音量も大きく、しっかりした音が出ますが、指で押さえるのに力が要ります。
逆に細い弦にすると、音量はやや控えめになりますが、弦が柔らかいので、初心者や女性にも比較的抑えやすいという利点があります。

弦を張り替えたこのギターを手にした瞬間、課題だった「Fコード」も難なくクリアーし、嬉しそうにガンガン弾きまくっているМさん。
そんなМさんの姿を想像しながら、運指が滑らかになるように、指板には潤滑剤を塗り、ボディーの部分もピカピカに磨き上げました。(^O^)/
購入してから一度も弦を張り替えてない状態だったので、新しい弦に変えたことで、音も確実に良くなったと思います。

5月13日の記事「Fの壁に立ち向かうのはやめよう!」で書いた通り、現在、『乾杯』と『青葉城恋唄』を練習していますが、一昨日の練習で、新たにキャンディーズの『春一番』を加えました。
『春一番』もバレーコードなし(使用コード: Am, C, G, Dm, E7)で演奏できるんですよ!
「♪ 雪がとけて(Am) / 川になって(C) / 流れて行きます(G) / (Am) ♪」のように、サビ以外は殆どが「Am→C→G→Am」です。

生まれ変わった(←ちょっと大げさですが)Мさんのギター。
少しは弾きやすくなったかな?