学ぶ喜びを生きる力に☆奥田塾

三重県桑名市にある小さな英語塾・奥田塾のブログです。テーマは、学ぶ!楽しむ!分かち合う!

パリ&マドリード

2015年03月31日 | 日々の雑感
花の都パリ、そして情熱の都マドリード。
たまにはちょっと贅沢して、ヨーロッパ旅行にでも出かけたいな…。
などと思いながらも、日々の生活に追われる中で、実現させるのはなかなか難しいですよね。
そんな皆さんにおススメなのが、NHKテレビの語学講座です。

ラジオの講座の場合は、やはり言語そのものを学ぶことに重点が置かれます。
しかしテレビの場合は、言葉の学習はもちろんのこと、映像を通して、その地域に暮らす人々の生活や文化などにも触れることができます。
僕にとってテレビの語学講座は、観光名所案内を含め、現地のとっておきの情報を提供してくれる、最高に質の良い旅番組でもあるのです。

数日前に「テレビでフランス語」「テレビでスペイン語」のテキストを購入しました。
担当講師はそれぞれ姫田麻利子先生、成田瑞穂先生、ナビゲーター(生徒役)は俳優の渡部豪太さん、田中幸太朗さんです。
この4人は昨年度の前期(4月~9月)の講座にも出演していましたが、番組全体を包むアットホームな雰囲気がすごく心地よくて、ほぼ毎週見ていました。
彼らが4月からの講座に再登場すると知り、思わず心の中で小さくガッツポーズ!
半年間、番組の舞台となるパリとマドリードの街歩きを、存分に楽しみたいと思っています。


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F(エフ)の壁を乗り越えよう!

2015年03月26日 | アコースティック・ギター講座
ギター経験者なら誰もが知っている「Fコードの壁」というものがあります。

例えば、「♪汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる♪」(なごり雪)の伴奏をするときのコード進行は「C→G→Am→F」です。
また、「♪命かけてと誓った日から♪」(あの素晴らしい愛をもう一度)の場合は「C→Em→F→G7」となります。
このとき、C、G、Am、Emといったコードは比較的弾きやすいのですが、難しいのは「Fコード」です。
1本の指で複数の弦を押さえる「バレー」と呼ばれるタイプのコードで、なかなか音がキレイに出ません。



結局、ここで挫折してしまい、そのギターは物置の奥で埃をかぶる運命に…。
そんなケースも多いのではないでしょうか。

一方、あきらめずに粘り強く練習を続け、「Fコードの壁」を乗り越えた人が大勢いるのも事実です。
バレー・コードをマスターすると、色々な曲の伴奏ができるようになり、楽しみが大きく広がります。

ギター講座に参加しているМさんやYさんも、現在「Fコード」と格闘しています。
指の痛みに耐えながら頑張るお母さんの姿を、息子さんや娘さんたちに見せてあげたいです。(^^)/
愛する家族の声援を受けながら、この壁を乗り越えていってほしい…。

МさんとYさんのために「GReeeeN」と「Tube」の曲の譜面を作りました。
「キセキ」と「愛唄」のメドレー、「夏を待ちきれなくて」です。



「F」の練習に疲れたときは、大好きな歌のメロディーを奏でて気分転換をしてください。
これらの曲の伴奏にも「F」が出てきます。
Мさん、頑張って「F」をマスターし、いつか「キセキ」の弾き語りができたらいいですね。
今はまだ、「そんな日が訪れたら、それはキセキだ」と思えるかもしれません。
でも、その「キセキ」を起こすのは、Мさん、あなた自身です! (^O^)/
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「まいにち中国語」

2015年03月22日 | 中国・中国語・台湾
この時期、本屋さんでも春の訪れを感じることができます。
NHKラジオ・テレビの4月から始まる語学講座のテキストがずらっと並ぶコーナーです。
色とりどりの表紙を見ているだけで心がウキウキ。
何冊かを手に取り、パラパラとページをめくってみます。
「これ、すごく面白そうだなあ」
「この講座をキッチリやれば、実力アップ間違いなしだろうなあ」
「うん、やっぱり○○語の勉強は、○○先生が一番だよなあ」
などと、一人でニヤニヤしながら楽しい外国語の世界をひとめぐり。

そして最後はお目当ての『NHKラジオ・まいにち中国語』のテキスト!

実は以前に一度、ラジオの中国語講座にチャレンジしたことがあります。
でもその時は3か月で挫折してしまいました。
一番の原因は、発音の難しさだったと思います。
韓国語の学習を始めて3年目だったので、並行して学ぶこと自体に無理があったのかもしれません。

では今回、再びチャレンジしてみようと思った理由は何か?
それは、「中国の人たちと直接話をしてみたい」という気持ちが強くなってきたことです。
最近、日本を訪れる中国人旅行者が急激に増加しています。
また、技能実習生として日本に滞在する中国人もかなり多いようです。
そんな状況の中、彼らの言語が理解できれば、日本に居ながらにして異文化に触れるチャンスが大きく広がりますよね。
先日、街中でたまたま出会った中国人研修生のグループに道案内をしましたが、言葉がほとんど通じず、ずいぶん苦労しました。
ちょっと悔しかったので、頑張って勉強して、いつか雪辱を果たしたいです。

ひょっとすると今回も途中で挫折してしまうかも…。
少し心配もありますが、まあその時はその時です。
それよりも、未知の世界を旅するワクワク・ドキドキを大切にしたい…。
人をそんな気持ちにさせてくれる「春」です。
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河津桜が満開です!

2015年03月18日 | 日々の雑感
ちょうど1週間前は雪で凍えていたのに、昨日今日は気温が20度近くまで上がるポカポカ陽気。
でも来週はまた真冬並みの寒さに戻るとか。
「三寒四温」という言葉がありますが、「寒」と「温」の差が激しいので、体調管理には気をつけたいですね。

そんな中、桑名市内の寺町通り商店街の河津桜が、今まさに満開です。


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卒業… 感謝の気持ちで

2015年03月15日 | 日々の雑感
結婚式の楽人奉仕(雅楽の演奏)で十数年お世話になっている神社があります。
その神社で、高校生のころから巫女奉仕を続けているМさん。
昨日は、普段見慣れた緋の袴ではなく、ピンクの小袖と紫の袴姿でさっそうと登場しました。
「これから大学の卒業式なんです。」

そんな彼女を、少し離れたところから見守るご両親の穏やかな微笑みも印象的でした。
トレードマークの明るい笑顔と素直な性格、そして丁寧な仕事ぶりで、誰からも愛され、信頼される存在の彼女。
「温かい家庭で、愛情をたっぷり受けて育った子なんだなあ」と納得しました。

卒業式の朝、親子で神社にお参りする。すごく素敵ですよね。
神様に、「4年間の大学生活、おかげさまで無事に過ごさせていただくことができました。本当にありがとうございました」という感謝の気持ちをきちんと伝えます。
そうすると、きっと神様もニコニコ顔で、「Мちゃん、4年間よく頑張ったね」「お父さん、お母さんも立派に務めを果たしたよ」と褒めてくれるはずです。(^O^)/

3月9日の記事で触れた酒井雄哉和尚さんは、『今できることをやればいい』という本の中で、次のように言っています。

「神様、仏様にはお願いごとをするのではなく、『今、自分を生かしてもらっていて、ありがとうございます。生かしていただいているんだから、世の中のためにこんなふうにがんばります』と語りかけてみたら、自分の目指している役割をあらためて自覚することができるし、それを心の支えにしてがんばっていけるんじゃないかな。」

節目の春。
目を閉じ手を合わせて、感謝の気持ちを捧げながら、自分を見つめてみようと思います。


↑神社の境内にある枝垂れ梅の木。
今まさに、Мさんの門出を祝い、励ましのエールを送るかのように、力強く、美しい花を咲かせています。
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