学ぶ喜びを生きる力に☆奥田塾

三重県桑名市にある小さな英語塾・奥田塾のブログです。テーマは、学ぶ!楽しむ!分かち合う!

学ぶ喜びを生きる力に

2015年04月03日 | 奥田塾全般・講師プロフィール
「学び」について考えさせてくれる英語の名言があります。
アインシュタインの言葉です。

The more I learn, the more I realize I don't know.
The more I realize I don't know, the more I want to learn.


「学べば学ぶほど、自分がものを知らないことがわかる。
自分の無知がわかればわかるほど、もっと学びたくなる。」

確かにそうですよね。
頑張って勉強していると、「まだまだ自分の知らない世界がいっぱいある」ということに気づきます。
それによって、「もっと知りたい」「もっと学びたい」という知的好奇心がさらに膨らみます。
こういう好循環が生まれれば、学習意欲が衰えることはありません。

しかし中には、「こんなに頑張って勉強しても、分からないことが多すぎる。もう勉強や~めた!」という人もいるかもしれません。
そんな人たちのために、アインシュタインの言葉を少し変えてみます。

The more I learn, the more I realize I'm improving little by little.
The more I realize I'm improving, the more I want to learn.


「学べば学ぶほど、自分が少しずつ成長していることがわかる。
自分が成長していることがわかると、もっと学びたくなる。」
(う~ん、我ながら、この言葉もなかなかいいですねえ。)

「学び」とは本来そういうものではないでしょうか。
「学び」を通して、たとえほんの少しずつであっても、確実に自分の成長を実感できる。
そういう「学び」は間違いなく、喜びをもたらしてくれます。
できなかったことができるようになる喜び。分からなかったことが分かるようになる喜び。
自分の世界がどんどん広がっていくのを、肌で感じることができます。
そうなると、未来が待ち遠しくなり、生きる力が湧き上がってきますよね。

このプラスの連鎖を、一人でも多くの人に届けたい!
そんな思いから、『学ぶ喜びを生きる力に』というブログのタイトルが生まれました。

「もう勉強や~めた!」という気持ちになってしまうのは、ひょっとすると、その学習方法が、その人の性格やその時点での学力に合っていないのかもしれません。
あるいは、学ぶ喜びを感じるほんの一歩手前まで来ていながら、そのことに気づかずに、退こうとしているのかもしれません。

一人ひとりが自分の成長を実感できるような学習方法を、皆さんと一緒に考えること。
そして、皆さんが学ぶ喜びを糧として前進していく姿を見守り、応援すること。
それらを実践しながら、僕自身も成長できたら、これほど幸せなことはありません。

*  *  *  *  *

★奥田塾
〒511-0811 三重県桑名市大字東方1454 (桑名高校グラウンド東)
電話 0594-21-1378 (塾・自宅兼用、夜7時まで)
メール y.okuda363@gmail.com
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講師・韓国語学習歴

2015年02月07日 | 奥田塾全般・講師プロフィール
ふとしたきっかけで手にした韓国語の入門書を読み、「文法は日本語とそっくりなのに、発音は西洋の言語に近い。不思議な言語だ」と興味を持つようになる。

2006年4月、NHKラジオ・テレビの「ハングル講座」を学習の中心に据えて、独学で学習を始める。
(特にラジオの講座は、放送を録音し、納得のいくまで聞いていました。知的好奇心を大いに刺激してくれた、小倉紀蔵先生、キム・トンハン先生、野間秀樹先生、長友英子先生と、発音担当のイ・ホンボクさんが僕の韓国語の師匠です。)
06年秋、「ハングル能力検定試験(ハン検)」5級・4級合格。

08年春に3級、秋に準2級合格。
この頃から、韓国の映画、ドラマを学習教材としても活用し、セリフの書き取り練習等を通して、日常会話独特の表現を知る。
ほかにも、韓国の児童書を読んだり、韓国語の歌を聞いたり、検定試験合格を目指して勉強するのとは違った、ゆったりと韓国語を楽しむ時間を持つようになる。
また、韓国人の友人とメールのやり取りをする中で、自分の気持ちを韓国語で表現する練習を積む。
(推敲に推敲を重ねて、1通のメールを完成させるのに何時間も、ときには何日もかかることもありましたが、辞書や文法書を使いながら、パズルのように言葉を組み合わせていく作業に夢中で取り組んでいました。)

12年春、もう一つの韓国語の検定試験、「韓国語能力試験(TOPIK)」5級合格。(TOPIKは1級が一番初級で6級が最高級)
何となく独学を‘卒業’したくなり、12年12月より「名古屋韓国学校」に週1回通い始める。[15年3月まで]
(韓国語でつながるコミュニティーの一員に加えてもらえたかなぁ。同じ目標を持つ仲間の存在はすごく助けになります。)
13年3月(名古屋)、6月(大阪)に韓国語弁論大会出場。
(運よく2大会とも賞をいただき、それぞれ副賞として、賞金○万円、韓国招待旅行をゲットしました。ありがたいことです。感謝、感謝。)
13年秋のTOPIKで、ついに6級合格。(でも有効期間が2年間なので、のんびりしていられない!)
14年春、久しぶりにハン検を受験、2級合格。

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〔2016年5月30日 追記〕
16年春、韓国語能力試験、2度目の6級合格。
(詳しくは「韓国語能力試験を受験しました」「韓国語能力試験の結果は…」をご覧ください。)

〔2017年6月30日 追記〕
17年春、韓国語能力試験、3度目の6級合格。
(詳しくは「第52回 韓国語能力試験の結果」をご覧ください。

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これまでの韓国語学習を振り返ってみると、ドライブに例えれば、「高速道路を100キロで走行」「一般道を安全速度で走行」「道の駅でちょっと休憩」を周期的に繰り返しているような気がします。
でもだからこそ、ここまで続けてこられたのだと思います。
頑張れるときは頑張る、でも無理はしない。疲れたら休む。そして元気になったらまた走り出す。
それでいいんじゃないでしょうか。

もう一つは、人との出会いです。
様々な素敵な出会いが、韓国語の学習を一歩ずつ前に進める原動力になったことも事実です。
ありがたいことですよね。

韓国語を学んでいる皆さん、ぜひこれからも学び続けてください。
そして、これから学ぼうとしている皆さん、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してください。
心から応援しています!

韓国語の学習相談等も受け付けています。
ご希望の方は奥田塾までご連絡ください。
メール y.okuda363@gmail.com


 ↑2006年4月、このテキストから韓国語学習がスタート!
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講師プロフィール

2015年02月01日 | 奥田塾全般・講師プロフィール
三重県立桑名高等学校普通科卒業
青山学院大学文学部フランス文学科卒業
青山学院大学文学部第二部英米文学科卒業
中学校英語科講師、教諭を経て、1995年1月に奥田塾を開設。

桑名高校1年のときのクラス担任のK先生との出会いをきっかけに、英語が好きになる。
(K先生は当時30代の男の先生でしたが、何となく人に安心感を与えるような雰囲気がありました。おそらく、その温かい人柄に魅かれ、自然にK先生の担当する英語が好きになったのだと思います。)
次第に外国語に対する興味が膨らんでいき、高校2年の終わりに、外国語学部か文学部を目指すことに決める。(それまでは教育学部の音楽科志望でした。)

受験勉強は、学校の授業と「旺文社・大学受験ラジオ講座」だけで乗り切る。
(ラジオ講座のおかげで、英語という言語をさまざまな角度から見つめることができたような気がします。特に、音声面での学習効果が大きく、今思えば、本当に素晴らしい番組でした。学校では、3年のときのクラス担任のK先生の授業も大好きでした。このK先生も当時30代の男の先生でしたが、学生時代に合唱を本格的にやっていたとかで声がすごく良く、先生の英語を聞いているのが心地よかったです。)

青山学院大学ではフランス文学を専攻。新しい言葉を勉強することに燃えていたはずなのに、実際はあまり勉強をせず、サークル(童謡研究会)の音楽活動に熱中する。
(「もっと勉強すればよかった」と少し後悔しています。それと「両親に申し訳ないことをした」という気持ちです。)
音楽活動を通して子どもたちと関わっているうちに、教師という仕事に対して憧れを抱くようになり、4年生のときに、英語の教師になることを決意。

卒業後1年間、アルバイト生活をしながらお金を貯め、青山学院大学第二部(夜間部)英米文学科に学士編入。昼はアルバイト、夜は勉強に励み、充実した2年間を過ごす。中学・高校の英語科教員免許を取得して卒業。
(フランス文学科時代と違って、この2年間は本当に必死で勉強しました。両親に負担をかけることはできないので、バイトもかなり頑張りました。)

その後、地元の中学校で講師として7か月、教諭として5年間、英語の指導に携わるが、中学校教諭としての自らの力の限界を感じ、退職。
(英語の授業をすること自体にはやりがいを感じながらも、学級経営や生徒の生活指導等で充分に責任を果たすことができず、悩むことが多かったような気がします。)

1995年1月、中学生・高校生向けの個別指導中心の英語学習塾をスタートさせ、現在に至る。

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外国語学習の3つの柱

2015年01月25日 | 奥田塾全般・講師プロフィール
奥田塾では「英語力アップのカギを握るポイント」として次の3つの学習活動を重視しています。
(英語に限らず、あらゆる外国語学習に当てはまることだと思います。)

1、文法をしっかり学ぼう!

言語学習の土台は文法理解です。
文法をしっかり学んで、正しい言葉の使い方を習得しましょう。
「ワタシ、ウレシイ、アウ、アナタ」でももちろんOKですが、文法を学んで「私はあなたに会えてうれしいです」と言えたら、もっと素敵ですよね。

2、辞書をていねいに引こう!

辞書は「言葉の宝箱」です。
単語の意味や発音から、語法の説明や例文まで、辞書には言葉に関するさまざまな貴重な情報がいっぱい詰まっています。
文法知識を土台に、辞書を上手く活用して語いを増やすことで、表現できる内容が無限に広がっていきます。

3、音読・筆写練習を大切にしよう!

文法書や辞書で学んだ言葉に関する知識を、実際に使える道具に変えるためには、やはりトレーニングが必要です。
野球に例えるなら、キャッチボールや素振りのような基礎トレーニング、それが音読・筆写練習です。
とにかく声に出して読んでみる、ひたすら書き写してみる。
音読・筆写練習を繰り返し、英語の筋肉を鍛え上げましょう。


★奥田塾
〒511-0811 三重県桑名市大字東方1454 (桑名高校グラウンド東)
メール y.okuda363@gmail.com
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ブログを始めました!

2015年01月01日 | 奥田塾全般・講師プロフィール
「ブログを始めました!」の前に、
まずは「あけましておめでとうございます」ですね。

2015年1月1日。
奥田塾がスタートしたのは1995年の1月ですから、
今日でちょうど20年になります。

記念すべき塾の二十歳の誕生日に、
こうして念願だったブログを開設することができました。
ちょっとだけ感動…。
いや、本当は‘ちょっと’じゃなくて‘ものすご~く’感慨深いものがあります。

これまで奥田塾を支えてくださった皆様方に心から感謝しています。
I can't thank you enough.
そしてこれからも、
どうぞよろしくお願いします。

2015年が、
幸せいっぱいの素敵な1年でありますように。


★奥田塾
〒511-0811 三重県桑名市大字東方1454 (桑名高校グラウンド東)
電話 0594-21-1378 (塾・自宅兼用、夜7時まで)
メール y.okuda363@gmail.com
(授業中は電話に出られませんので、メールでご連絡いただけるとありがたいです。)
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