2020年度 中学生・高校生コースのご案内

６月１日からの中学生・高校生コースのご案内です。

【中学生コース】

★教科書の予習・復習を中心に学習を進めます。
★基礎事項の反復練習から、応用力養成のためのハイレベル問題演習まで、一人ひとりの学力に合わせた学習プログラムで対応します。
★英和・和英辞典を十分に活用しながら、自ら進んで学び取ろうとする姿勢を育てます。
★基本的な学習の流れ：　①オリジナル教材を使った文法理解 ⇒ ②教科書の内容理解 ⇒ ③問題演習
　　（こちらもご覧ください。→ 「中学生コース・教材紹介」「英語の勉強方法」）

◇授業形式：　次のＡ、Ｂの形式の授業を１週おきに交互に行います。

Ａ）対面式授業・・・少人数グループ・個別指導（講師１人対生徒４人まで）、１コマ 110分授業
Ｂ）オンライン授業（Zoom利用）・・・完全個人指導（１対１）、１コマ25分授業

◇曜日・時間帯：　水曜日 19:15～、木曜日 19:15～
◇月謝：　〔週１回〕 8,000円　〔週２回〕 14,000円


【高校生コース】

★それぞれの高校の教科書に合わせた予習・復習サポート、定期テスト対策から、大学入試対策まで、個別の学習プログラムで対応します。
★「中学英語の復習をしたい」「高校英語の土台をしっかり固めたい」という１年生、「もう一度基礎から徹底的にやり直したい」という２・３年生、「英語が苦手なので何とかしたい」「英語はあまり好きじゃない。でも入試突破に向けて頑張りたい」という皆さんを全力で応援します。
★ていねいに辞書を引いて調べることを大切にし、粘り強い学習態度を養います。
　　（こちらもご覧ください。→ 「辞書と友達になろう！」「英語の勉強方法」）

◇授業形式：　次のＡ、Ｂの形式の授業を１週おきに交互に行います。

Ａ）対面式授業・・・少人数グループ・個別指導（講師１人対生徒４人まで）、１コマ 120分授業
Ｂ）オンライン授業（Zoom利用）・・・完全個人指導（１対１）、１コマ25分授業

◇曜日・時間帯：　火曜日 16:15～、19:00～、木曜日 16:15～、金曜日 16:15～・19:00～
◇月謝：　〔週１回〕 9,000円　〔週２回〕 15,000円


【１対１・オンライン授業コース】

★基本的な学習の流れは次の通りです。
①事前にメールで課題プリントを送信 → ②問題を解く → ③オンライン授業で答え合わせ
★ご希望に応じて、さまざまな学習プログラムをご用意することが可能です。

◇授業形式：　Zoomを利用した完全個人指導（１対１）、１コマ40分授業
◇曜日・時間帯：　フリータイム制（講師と相談の上、決定します）
◇受講料：　〔中学生〕 1,800円／40分　〔高校生〕 2,000円／40分　


●Zoomを利用したオンライン授業について

こちらをご覧ください。→「英語オンライン授業について」


◎お問い合わせ、お申し込みはメールでお願いいたします。
　　y.okuda363@gmail.com
〔奥田塾〕 三重県桑名市東方1454 （桑名高校グラウンド東）

あじさい咲きそう

あじさい咲きそう。(*^^*)



日課となっている朝のウォーキングの途中で見つけました。

梅雨が近づいているんですね。

４月、５月と、雨の日以外はほとんど毎日続けたウォーキング。
６時過ぎに家を出て、折り返し地点はここ、揖斐長良川の堤防です。



全体で５キロ弱のコースを約５０分で歩きます。
帰ってくるころにはかなり汗をかいているので、そのままシャワーを浴びて、その後、朝食という流れです。

緊急事態宣言以降はジムも休みになり、とにかく運動不足とそれに伴う体力の衰え、そして体重の増加が心配で…。(^^;)
でも自分なりに頑張った甲斐があったと言っていいのかなあ。
おかげさまで、体調を崩すこともなく、元気に過ごさせてもらっています。
何より、このウォーキングのおかげで、スッキリした気分で一日のスタートを切ることができたこと、これが大きかったですね。

明日は久しぶりに日本語の授業（ZOOMを使ったオンライン授業）があります。
実に約７０日ぶりの日本語教師復活です。(^^)/
同じオンライン授業でも、現在、奥田塾で行っている１対１の授業ではなく、十数人の学生を対象にしたクラス授業なので、スムーズに進められるかどうか、正直なところ、少し不安はあります。
それでも何となく「明日もいい日になりそう…」と感じられるのは、間違いなく「あじさい」のおかげです。

「あじさい」は僕にとって、心を潤してくれる特別な花なんです。
(*^^*)

過去の記事　⇒　「あじさい（紫陽花）」「あじさい（수국・水菊）」「あじさいミルクティー」「あじさいの季節」

「路（ルウ）～台湾エクスプレス～」

ＮＨＫ土曜ドラマ 「路（ルウ）～台湾エクスプレス～」 第１回を見ました。

昨日の朝、たまたまこのドラマの番宣を見て、瞬間的に「これは間違いなくいいドラマだ！」と確信したんです。
とりあえず録画予約をしておき、一日中何となくそわそわしながらその時間が来るのを待ちました。

いつもより早めにお風呂に入って身を清め（!?）、８時５０分にはテレビの前にスタンバイ。
そして、９時。
「２０２０年、台湾・台北市」という字幕とともに、台北市街の遠景が映し出されます。
カメラは左にパンをし、大きな赤い屋根の台北駅舎へ。
台湾高速鉄道（台湾新幹線）の発着駅です。

・・・という具合に始まりました。

結論から言うと、予想通り、いや、予想以上によかったです。(*^^*)
ぐいぐい引き込まれ、そのまま最後まで、画面から目を離すことができませんでした。

物語序盤のストーリー展開のカギとなるセリフを一つだけ紹介します。
場面は台湾へ向かう飛行機の中。
波瑠さん演じる主人公の春香が、心の中でつぶやきます。

「私はまた台湾へと引き戻されていた。もう二度と戻らないと決めていた台湾へ…」

えっ、過去に台湾で何があったの？

その答えは・・・

これ以上は書かないほうがよさそうですね。
いろいろと想像力を膨らませてください。(^^)

これからどんな展開になるのか、次回が待ち遠しいです。



と言いながら、居ても立っても居られず、原作本を買ってきました～！
読みたい！！
読みたくてたまらない！！！
でもやっぱり読まずに見たほうがいいかな・・・。

よし、読むのはもうしばらく我慢しよう。
(^^)v

オンライン・ハッピーバースデー！

「When is your birthday?」
「Today」
「えっ、きょう誕生日？」
「あっ、えーっと、Tomorrow」
「えっ、あした誕生日なの？ おめでとう！ よし、あとで何かプレゼントあげよう」

一昨日のオンライン授業の一場面。
僕と中２の塾生Ａさんとのやりとりです。

学習のテーマは「～とき」という意味の接続詞 when。
復習として、以前に学んだ「When is your birthday?」という質問をしてみました。
こういう場合、教科書で習った通りの「It's May 8th.」のような答えが返ってくることが多いのですが、Ａさんはごく自然に「Today」「Tomorrow」と答えてくれました。
これ、簡単そうに見えて、実は結構難しいんです。
彼女はかなり優秀だと思います。

それにしても何という偶然！
何気なく「誕生日はいつ？」と質問したら、たまたまその日が相手の誕生日だった（誕生日の前日だった）なんて。
オジサンはすっかり嬉しくなってしまい、気がついたら「プレゼントあげよう」と言っていました。(*^^*)

予定していたメニューを最後までこなし、「はい、じゃ、今日はここまでにしましょう」と授業終了。
すぐに、「ちょっと待ってね～」と言いながらギターを取りに行き、再びパソコンの前にスタンバイします。
Zoomの画面は、共有で表示したパワーポイントの英文のままです。
画面右上の小さな四角の中にギターを抱えたにやけたオジサンがいて、そのすぐ下の四角の中にＡさんの顔が見えています。
（オジサンのにやけた顔を画面に大映しにするわけにはいきませんよね…）

「Ａさん、誕生日プレゼントで～す！」
オジサンは歌い始めます。
「♪　ハッピーバースデートゥーユー　・・・・・　ハッピーバースデー　ディア　Ａさん　ハッピーバースデー　トゥ－ユー　♪」

オンライン・ハッピーバースデー！

彼女の反応は？
苦笑い…かな？

「では、もう１曲歌います！」
調子に乗るオジサン。
「♪　たとえばきみがーきずついてー　くじけそーになーったときは　♪」

オンライン・ビリーブ！

彼女も口ずさんでいる…みたい？
「♪　かならずぼくがーそばにいてー　ささーえてあげるよそのかたをー　♪」
今回は辛うじてここで踏み止まりました。
「また今度一緒に歌おうね～」

ジャーン〔Ｃ〕（姿勢を正して）、ジャーン〔Ｇ７〕（礼）、ジャーン〔Ｃ〕（はい、ニッコリ）。
「ではまた～」
ミーティング終了ボタンをカチッ。



Ａさん、変な先生でごめんね。
そして、Ａさんのお母さん、すみません。
これからはもっと真面目にやります。(^^;)

ゼロからのスタート！

「６４」→「２０」→「０」

さて、これは何の数字でしょうか？

答えは…
　↓
　↓
　↓
僕が２月、３月、４月に日本語学校で担当した授業のコマ数です。

掛け持ちしている３つの学校の分を全部合わせると、２月は６４コマ。
１日４コマの授業なので勤務日数は１６日、つまり週４日のペースで教えていました。

３月は５日間の勤務で２０コマ。
もともと月の後半は春休みで授業がなかったこともありますが、
全国の小中高校に休校要請が出たタイミングで、１つの日本語学校が休みになり、授業数が減りました。

そして、ついに４月はゼロに・・・。
４月入学の留学生はほとんどが来日できなくなりました。
すでに日本にいる新２年生も自宅待機の状態が続いています。
今後、状況がどうなっていくのか、まだ先が見通せません。

振り返ってみると、ほんの数か月前までは、どこの日本語学校も「教師が足りない！」という状況だったんです。
月から金まで、週に５日教えていた時期もあります。
教材作りなどの授業の準備にも時間がかかるため、起きている時間の７～８割ぐらいは日本語、日本語、日本語…でした。
その間、英語塾の仕事を減らして何とか時間をやりくりし、ここまでやってきたのですが、まさか世の中がこんなふうになってしまうとは・・・。



これからのことを、もう一度考え直す必要がありそうです。
「大丈夫、心配するな。生きていく道はある」と自分に言い聞かせながら・・・。

ゼロからのスタート！
(^^)v