学ぶ喜びを生きる力に☆奥田塾

三重県桑名市にある小さな英語塾・奥田塾のブログです。テーマは、学ぶ!楽しむ!分かち合う!

日本語教師養成講座~実践演習編

2017年07月31日 | 日本語教師
4月から受講している「日本語教師養成講座」も、全体の3分の2が過ぎました。
座学は6月で終了し、7月からは実践演習に入っています。
初級・中級・上級の各レベルごとに教案を作成したり、受講生同士で模擬授業を行ったり…。

正直言って、

めっちゃしんどいです。 (*_*)




↑ 授業用に作製した教材・教具です。
最初のうちは楽しみながら作っていたのですが、これだけ大量に準備しなければならないとなると、やはり大変ですよねぇ~。
特に初級を教える場合、説明に使うことのできる語いが限られているため、このような絵や写真を活用した教材の重要度が増します。



↑ 教案には、授業の進め方をかなり細かい部分まで書き込んでいかなければなりません。
しかも「教師の発話内容、予想される生徒の発言なども一字一句もらさず書いてください」とのこと。
思わず、「えっ、一字一句ですか?」と聞き直してしまいました。(^^;)
もちろん、英語の授業の指導案は作ったことがありますが、ここまで綿密に練り上げる作業というのは今回が初めてです。
指導教員にダメ出しをもらって教案を修正し、実際に短い模擬授業を行って問題点を確認する。
それらを繰り返しながら、少しずつスキルを身につけていくということなのでしょうが…。

やっぱりめっちゃしんどいです。 (+_+)

日本語を「日本語で」教えることの難しさを実感しています。

・・・・・

そんなお疲れモードの体に元気を注入するには、これしかない!

ルーロウファン」&「サムギョプサル」!

食べた~い!!!
(^O^)/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸の花嫁

2017年07月24日 | 音楽の愉しみ

瀬戸は日暮れて 夕波小波
あなたの島へ お嫁にゆくの
若いと誰もが 心配するけれど
愛があるから 大丈夫なの
段々畑と さよならするのよ
幼い弟 行くなと泣いた
男だったら 泣いたりせずに
父さん母さん 大事にしてね


瀬戸の花嫁』(作詞:山上路夫、作曲:平尾昌晃)。
僕が大好きな歌の一つです。
1972年に小柳ルミ子が歌って大ヒットしました。
当時、僕は小学校4年生。
自慢のボーイソプラノ(!?)で、「♪ ゆうな~み こ~な~み~ ♪」と得意げに歌っていました。(笑)
(^O^)/

どうしてこの歌が好きだったんだろう。
やっぱり、メロディーが素直で優しいからかな。
音程の上下の動きは結構大きいのですが、一つひとつの音符がすごく滑らかにつながっている感じがするんです。



実際に楽譜を確認してみると、ほとんどの音符が階段を一段ずつ上ったり下がったりするように並んでいます。(↑ 赤で囲った部分)
お年寄りや子どもにも負担の少ないメロディーなのかもしれません。

僕は特に、高音で歌い上げる「♪ ゆうな~み こ~な~み~ ♪」の部分がたまらなく好きでした。
かと言って、クラスの友だちに、「小柳ルミ子のファルセット、ゾクゾクするほど美しいと思わない?」などと話す勇気はなく…。(^^;)
テレビで彼女がこの歌を歌っているのを目にするたびに、9歳の奥田少年は「あ~、やっぱりええ歌やなあ」と、一人でこっそり感動していたというわけです。

一般的に、曲の最高音というのは、一番盛り上がるサビの部分で使われることが多いのですが、この曲の場合は「♪ ゆうな~み こ~な~み~ ♪」の「」が最高音です。(↑ 青で丸をつけた音)
歌が始まるとほぼ同時に、聴衆を一気にクライマックスへと誘うような、そんなメロディー展開がとても刺激的です。

アグネス・チャンの『ひなげしの花』の「♪ おっかのうえ~ ひ(ん)なげし~の は~なで~ ♪」や、天地真理の『恋する夏の日』の「♪ あなた~を まつ~の~ テニ~ス~コ~ト~ ♪」も同じようなタイプの歌ですね。
アグネスも真理ちゃんも大好きでした。(*^^*)

話を『瀬戸の花嫁』に戻しましょう。


岬まわるの 小さな船が
生まれた島が 遠くになるわ
入江の向こうで 見送る人たちに
別れ告げたら 涙が出たわ
島から島へと 渡ってゆくのよ
あなたとこれから 生きてくわたし
瀬戸は夕焼け 明日も晴れる
二人の門出 祝っているわ


歌詞の内容が分かりやすいのも、この歌の大きな魅力です。
夕陽に染まる瀬戸内の島々の風景。
家族への思い。
仲間との絆。
そして新たな決意。
明日への希望。
それらが易しい言葉で歌われています。

瀬戸の花嫁』。
やはり昭和を代表する名曲です。
(^^)v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャズ・ドラマー 冨永ちひろさん

2017年07月18日 | 音楽の愉しみ
Jazz Lady Project のドラマー、冨永ちひろさんです。
(関連記事⇒「Jazz Lady Project ライブ!!!」)


(↑ 終演後のロビーにて。「写真、ブログに載せてもいいですか?」「大丈夫ですよ~!」)

お茶目で人懐っこい笑顔が印象的な彼女。
しかもビックリするほど小柄で華奢なんです。
ステージ上でのパワフルでダイナミックでドラミング、クールな表情とのギャップがすご~い!

すっかりファンになりました。(*^^*)


(↑ 開演前のステージの様子。ドラムセットは右奥にあります。)

僕の席はステージに向かって左側のブロックの前から2列目。
ドラムセットはステージのセンターに向かってセッティングされているので、彼女の華麗なスティックさばきをほぼ正面から見ることができました。

彼女が産み出す熱いビートに、魂を大きく揺さぶられた僕。

生きることはビートを刻むこと。
体の真ん中で、心臓が休むことなくビート(鼓動)を刻んでいる。
つまり、人間の一生とは、何十年もかけて壮大な組曲を演奏することだ!

この日以来、そんなふうに考えるようになりました。

ほんの少しだけですが、彼女と直接言葉を交わすことができたのも嬉しかったです。
「ボク、学生の頃にドラムをやっていたんです。ドラムって楽しいですよね~」
などと、馴れ馴れしく話しかけるオッサン。

ちひろさん、あなたのフレンドリーな人柄に甘えてしまって…
どうか失礼をお許しください。(^^;)



↑ ああ、懐かしい~。
大学生の頃に愛用していたラディックのスティック。
そして、何度もテープを聴いて自分で書き起こしたドラムの譜面です。


ちひろさん、ありがとうございます。
あなたからの「また是非ドラムやってください!」の一言、大切にします。
(^^)v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017 夏期特別講座(中学生・高校生コース)

2017年07月16日 | 奥田塾授業案内
2017年度 夏期特別講座のお知らせです。
どうぞよろしくお願いします!

【中学生・高校生コース】

期間
2017年7月19日(水)~8月31日(木)  ※期間中、1週間の塾の夏休みがあります。

授業形式・学習内容
*少人数個別指導形式で、授業時間は1コマ120分(講師1人対生徒4人まで)です。一部、1コマ100分(講師1人対生徒3人まで)の授業もあります。
*1学期の復習、2学期の予習、弱点補強、入試対策、夏休みの宿題サポートなど、一人ひとりの学力・個性に合わせた学習メニューで、実力アップを目指します。(こちらもご覧ください。 → 「中学生コース」「中学生コース・教材紹介」「高校生コース」)

受講料(1コマ当たり)
〔中学生〕 2,000円 〔高校生〕 2,250円 +教材費
※受講回数が多くなると受講料が割引になる特典があります。

開講日時
8月17日(木)…16:30~、19:00~
18日(金)…16:15~
21日(月)…16:15~、19:00~
22日(火)…16:15~、19:00~
23日(水)…16:15~、19:00~
24日(木)…16:15~、19:00~
25日(金)…16:15~
28日(月)…16:15~、19:00~
29日(火)…16:15~、19:00~
30日(水)…16:15~、19:00~
※上記の中から、ご希望の日時をお選びください。ただし、人数に制限がありますので、こちらで調整し、ご相談の上、決定させていただきます。ご了承ください。
※8月4日以降の予定は追ってお知らせします。

その他
*無料体験学習(1コマ)ができます。
*1対1の完全個人指導コースもあります。
〔60分授業〕 2,500円 〔75分授業〕 3,000円 +教材費

----------

★お問い合わせ・お申し込みは下記まで。
電話 0594-21-1378 (塾・自宅兼用、夜7時まで)
メール y.okuda363@gmail.com
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Jazz Lady Project ライブ!!!

2017年07月11日 | 音楽の愉しみ
いや~、最高でした~! (^^)v

『スクリーン・ミュージックとともに/Cinema Lovers 映画(シネマ)に恋して』
(in 桑名市大山田コミュニティプラザ・文化ホール)



やっぱりライブはいい~!
生の演奏は迫力が違うぜ~!
\(^o^)/
五感をフルに刺激され、体中に栄養が行きわたったような気がします。

演奏は、女性ばかり17名ののジャズ・ユニット「Jazz Lady Project」からの選抜メンバー6人です。
ライブ終了後、ロビーに勢揃いした彼女たち。



左から、
五十嵐はるみさん(ボーカル)
ユッコ・ミラーさん(サックス)
REIKOさん(バイオリン)
富永ちひろさん(ドラム)
生田さち子さん(ピアノ)
若林美佐さん(ベース)

皆それぞれが実力派のミュージシャンとして活躍しています。
なんとも豪華なコラボレーション!

演奏曲目は次の通りです。

1、スカボロー・フェア
2、雨に唄えば
3、虹の彼方に
4、ミッション・インポッシブルのテーマ
5、ゴッド・ファーザー 愛のテーマ
6、アマポーラ
7、マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン
8、ひまわり 愛のテーマ
9、第三の男
10、ス・ワンダフル
11、ムーン・リバー
12、シャレード
13、追憶
14、男と女(アンコール曲)

今年の1月にリリースされた新アルバム『Cinema Lovers』(↓下の写真)の収録曲を中心に構成されていました。




時には繊細に、時にはハードに…
また時にはドラマチックに…
6人のミューズたちが繰り広げる変幻自在のパフォーマンスに酔いしれました。(^^♪

メンバーひとりひとりの「好きな映画音楽ベスト3」の発表など、曲の合い間のトークも楽しかったです。
ステージと客席との距離を縮める雰囲気作りがうまいのもさすがですね。

やっぱりライブはいいなあ~! (*^^*)

Jazz Lady Project の皆さん
夢のようなひとときを
どうもありがとうございました!


「こんなコンサートがありますよ!」と教えてくれたギター教室のJさんにも感謝。m(__)m

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

7月13日、Jazz Lady Project の東京公演が行われます。
場所は国分寺市立いずみホールです。
近くにお住まいの皆さん、ぜひ彼女たちに会いに行きましょう!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする