日本語教師養成講座～教育実習

４月から通い始めた「日本語教師養成講座」もいよいよ大詰め。
ただ今、教育実習の真っ最中です。
ＥＣＣ日本語学院で学んでいる留学生の協力を得て、初級、中級、上級、３種類の授業を行います。



一昨日（１９日）は上級の読解指導。
テキストは『学ぼう！にほんご（中上級）』の第９課「ボランティア」。
働く人のボランティア活動を支援するための企業や地域社会の取り組みについて学びました。



昨日（２０日）は初級の文法指導。
テキストは『みんなの日本語（初級２）』の第３７課「受け身」。



初級の授業は教具をフル活用！
「先生がわたしをほめました」→「わたしは先生にほめられました」
「母がわたしに買い物を頼みました」→「わたしは母に買い物を頼まれました」
口頭練習をたっぷり取り入れました。(^O^)



以前の記事「日本語教師養成講座～実践演習編」で「めっちゃしんどいです」と書きました。
上級、初級の実習を終えての感想は…

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めっちゃ楽しいです！
＼(^o^)／


明日（２２日）は中級の読解指導。
『みんなの日本語（中級１）』の第１０課の「記憶型と注意型」という文章を読みます。



さあ、もうひと頑張り！


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関連記事⇒「日本語を教えよう！」「テスト週間始まる!?」「『熟字訓』で遊ぼう！」「日本語音声学」

ひまわりみたいな君の笑顔を… ２

前回、自作曲『ひまわり』の歌詞を載せましたが、「メロディーも聴いてみたいです！」という声が数多く（!?）寄せられたため、今回はメロディーを掲載します。
あっ、すみません。間違えました。
「数多く」ではなく、１件だけでした。(^^;)




↑ いきなりサビ（Ｂメロ）から始まります。

↓ 「いつまでも忘れないで」「いつまでも忘れないよ」の部分は、やはりハモリたいですね。



↑ 主旋律を上と下から挟み込むような形のハーモニー。
僕はこのサンドイッチ型のハモリが大好きなんです。(*^^*)
下のパートは主旋律の三度下だし、上のパートは音程の変化が少ないので、それほど難しくないと思います。

↓ Ａメロ（１）です。



↓ Ａメロ（２）の「そよぐ風のように…」からは、ハモリがつきます。



主旋律の三度上にピッタリ寄り添ったり、やや距離をとったりしながら、さりげなく…。

テンポは「ＢＰＭ＝７５～８０」。
ピアノ、またはギターの伴奏は、アルペジオ中心で。

よろしくお願いしま～す！
(^O^)／

ひまわりみたいな君の笑顔を…

『ひまわり』

いつまでも　忘れないで
ひまわり畑の輝きを
いつまでも　忘れないよ
ひまわりみたいな
君の笑顔を

君が歌うとき
涙　虹になる
傷ついた瞳に
勇気あふれる

そよぐ風のように
駆けてゆく君の
笑顔から始まる
空の青さが

いつまでも　忘れないで
ひまわり畑の輝きを
いつまでも　忘れないよ
ひまわりみたいな
君の笑顔を

言葉とぎれても
心　離れない
いつの日もやさしく
揺れるひまわり

いつまでも　忘れないで
ひまわり畑の輝きを
いつまでも　忘れないよ
ひまわりみたいな
君の笑顔を

＊　　＊　　＊　　＊　　＊

今から二十数年前に作った歌です。
(*^^*)

夏の思い出とともに…

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僕の自転車

僕の自転車。



濃いあずき色。
２７インチ、３段変速。

数日前に、引き出しの奥から保証書、取扱説明書と防犯登録の書類が出てきた。
駅の近くのＭ自転車商会という小さな店で買ったものだ。
日付は平成４年５月７日。
もう２５年以上の付き合いということになる。

ハンドルの真ん中の部分はかなりサビが出ている。
もちろん走行には何の影響もない。

変速機のギアがスムーズに切り替わらないこともある。
ただこれも、ほとんどいつも２速で走っているので気にならない。

暗がりで乗るときは「ガラガラガラガラ…」と鳴り続ける。
発電機を前のタイヤに押し付けてヘッドライトを点灯させるタイプで、いつからか音がひどくなった。
さすがに人に迷惑がかかるのはまずいので、ハンドルの上に設置して使うＬＥＤライトを買った。

３、４年前に一度買い替えを検討したことがある。
大型サイクルショップなども何軒か回ってみたが、気に入ったものが見つからなかった。
結局、「このままこれに乗ろう」と決めた。


「ボクちょっと重いので、とにかくじょうぶいやつがいいんですけど」
「ほんならこれどう？ これおススメやよ」
２５年前、店のおばさんとのやりとりだ。

デザインが気に入ったのはもちろん、店にいくつか並んでいた中で、この自転車のタイヤがいちばん頑丈そうだった。
その不思議な色合いにも惹かれた。（買った当時はもう少し明るい色だったような気がする。）
値段は確か３万円台の後半だった。
僕にとっては決して安い買い物ではなかったが、「よし、これにしよう！」と思い切って購入した。


今もまだ、こうしてこの自転車に乗っている。

これからも風を切って走り続けたい。