先月の台湾旅行の話の続編です。
台湾は噂どおりの「
グルメ天国!」でした。(^O^)/
「台北好吃的東西很多,所以沒有排行程,只是逛街吃東西也很有趣。」
(台北は美味しい食べ物が多いので、スケジュールを決めずに、ただ食べ歩くだけでも楽しいです。)
出発前にOさんはメールで、そうアドバイスしてくれましたが、本当にその通り!
台湾の人たちの、食文化を大切にする心、食に対する気概のようなものを強く感じました。
一番嬉しかったのは、Oさんがいてくれたおかげで、地元の人しか利用しないような小さな食堂で、庶民の味を満喫できたことです。
(Oさん、謝謝你的幫助!)
ちょっぴり古びたテーブルと丸椅子を見ると、何だか不思議とワクワクしてきて…。
忙しそうに店を切り盛りする人たちや、周りのお客さんが発するプラスのエネルギーに満ち溢れた空間が大好きなんです。
今回の旅で食べた物の中から、ナンバー・ワンを選ぶとしたら?
やはり
「魯肉飯(ルーロウファン)」かな。(写真の中央下)
甘辛くじっくり煮込んだ豚肉を、煮汁と一緒にご飯にかけたものです。
ちょっと大げさに言うと、五臓六腑に染み渡るような美味しさ!
写真は、MRT淡水駅近くの「台湾小吃」という食堂で食べた晩ごはんです。
左から右へ「肉羹湯」(40元)、「魯肉飯(小)」(20元)、「茶碗蒸」(25元)、「酸菜」(25元)と並んでいます。
ルー・ロウ・ファン! Lu Rou Fan!
これが20元(=約70円)だなんて・・・ホントにもったいなくて涙がこぼれそうになります。
(「
グルメ天国2」に続く)