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今村核弁護士!

2016-11-29 21:05:25 | 日記

 
“五島灘の夕陽” 遠藤周作記念館から
(今年は遠藤周作さんが亡くなってから、もう20年。光陰矢のごとしと言いますけど、
 ぼくの今の気持のなかでは、歳月人を待たず、というほうがピッタリです。) 

ご覧になった方もいるかもしれません。
昨晩、NHK総合で「ブレイブ 勇敢なる者『えん罪弁護士』」50分が放映されました。
「旬報法律事務所(弁護士27人)」の今村核弁護士(自由法曹団)の法曹人としての生き方
を、担当した幾つかの裁判の過程を詳しく紹介するなかで案内してくださった番組でした。
いつか再放送されるはずです。ご覧にならなかった方はぜひにと思う次第です。 

見終わった後、今村さんはほんとうに「地の塩、世の光」なのだと強く思いましたですね。
放送では、ご両親のこと、職場の弁護士仲間である何人もの同僚のことば、新聞記者を経て
人権問題に取り組むジャーナリストの池添徳明さんの今村さんへの熱い思い、今村さんのお母
さん今村宙さんのたくさんの言葉(ほんとうに素敵なお母さんでなのです)。
亡くなったお父さんは大手化学メーカーの副社長を定年でやめた後に、司法修習の後弁護士
事務所を開き7年間、収支トントンの弁護士業務を全うされたということです。。
多分、学生時代に司法試験に合格されていたということなのでしょう。 

また、今村さんについて何人もの同僚が証言をしていたのですが、「自分には彼と同じことはできない」
「今村さんの弁護士としての業務内容では生活が成り立たない」。また、「あれでは家族を養うこと
が出来ない」「冤罪弁護は本当に大変なことで心身の破滅も」 と言われていたのをおもいだします。

NHKの制作チームはよくやってくださったと思うのです。控えめな取材ながら、今村さんという人間を、
その人の生きざまを、今の日本の社会に生きている誰かに伝えたい、という思いが伝わってくる番組
に仕上がっていると感じましたですね。生意気な言い方で恐縮でしかないのですが。

それにしても、弁護士・今村さんの対手である裁判官、検事の方がたの人間性というのか法曹人として
の在り方については、呆れるばかりです。いつもながら自分のことを棚に上げて、また無前提に人さまの
悪口は言えないわけですけど、とにかくひど過ぎる判事・検事が多すぎますね。今村さんの関わった
事件にかぎらず新聞・雑誌・その他を読むなかで、そうしたケースがほんとうにたくさんあるわけです。

番組の最後に今村さんは、「司法に絶望したら私の生きる意味が無くなる」「不幸な冤罪事件にかかわり
続けることは自分の生きることそのもの」。
そしてその今村さんの言葉を引き継ぐようにお母さんは、「しょうがないわね、この世のなかから冤罪が一つ
でも無くなるようにするためには、誰かがやらないといけないわけだから、自分の力に余ることではあっても
前にすすめるためには頑張るしかないわけだから…」
(ここに書いたお二人の発言は、ぼくの意訳的な表現で正確な言葉ではありません)

検事も判事(特別)も国家公務員ですよね。公務員は憲法の遵守が義務付けられているはずです。
その公務員たる法曹2者は、せっかく勉強した憲法などは修習段階で捨て去ってしまっているとしか思えません。
また、ネットで探してみたら下記のような法律もでてきました。
「国家公務員倫理法 第一章 総則(目的)
第一条 この法律は、国家公務員が国民全体の奉仕者であってその職務は国民から負託された公務で
あることにかんがみ、国家公務員の職務に係る倫理の保持に資するため必要な措置を講ずることにより、
職務の執行の公正さに対する国民の疑惑や不信を招くような行為の防止を図り、もって公務に対する
国民の信頼を確保することを目的とする。」

“法の番人”というのは裁判所だけではなく、検察庁も同じ範疇の存在だと思うのです。 (ちがうかな?)
そうだとして、法律の番人たる判事や検事が自分たちの恣意的な法解釈でその適用をやりたい放題に
するということにたいして、 法律はなんらかの予防策や懲罰を用意しているのでしょうか。
裁判官や検察官の弾劾については、上記したようなことではまったくむりなことですよね。職務の裁量の
範囲内のことだということでお終い、ということなのでしょうね。 

こうしてよく調べることもせず、じぶんの知識がほとんど行き届かないことについていい加減に書いてしま
っていますけど、公務員の不正もどきというか上記の倫理規定や憲法遵守義務に違背する職務上の
行為でいつも思うことは、何らかの懲罰が用意されていてもいいのではないかなと思うのです。
でも、もしそうしたことが可能であれば、この今村さんを始めとした優秀な弁護士さんがたがとっくの昔に、
法的な対抗手段を尽くされているはずですよね。 

 今村さんについて朝日新聞Webの2008年2月24日には次の記事(一部)が掲載されています。

『冤罪弁護士』今村核著 旬報社刊の紹介記事として。

16年間の弁護士生活で、8件の無罪判決を勝ち取った。日本の刑事裁判の有罪率は
約99.9%、無罪になるのは起訴された人約1000人に対して1人にすぎないといえば、
この「8件」の重みはわかるだろうか。本書は、それらの無罪判決に向けて重ねられた
弁護活動の一つ一つを描いた本だ」 (現在までは”無罪”獲得14件

「痴漢、スリ、傷害など、事件そのものは小さいですが、そこに隠された刑事司法の問題点
は大きいのです。これらは『小さな大事件』だと思っています」と弁護士の今村核(いまむらかく)
さんは話す」

「学生時代、刑事法学の泰斗、故平野龍一・元東大学長が「わが国の刑事裁判はかなり
絶望的である」と指摘した論文を読んだ。日本では、欧米とは異なり、刑事裁判所は有罪か
無罪かを判断するところではなく、有罪であることを確認するところとなっている、という趣旨
の平野氏の主張に触発されて、刑事弁護士への道を目指した」

下記は、NHKの番組予告編に書かれている文章です。
削除されてしまうと困るので、ここにコピペをしておきます。

「無罪」獲得「14件」。その実績に他の弁護士は「異常な数字」「ありえない」と舌を巻く。
“えん罪弁護士”の異名を持つ今村核(いまむら・かく)は、有罪率99.9%と言われる
日本の刑事裁判で20年以上も闘ってきた。過去に取り組んだ放火事件や痴漢事件では、
通常裁判の何倍もの労力をかけて科学的事実を立証し、矛盾や盲点、新事実の発見から
えん罪被害者を救った。自身の苦悩を乗り越え、苦難の道を歩み続ける男に迫る。

【出演】弁護士…今村核,【語り】本田貴子,【声】相沢まさき,若林正,桐井大介,中野慎太郎,
   中尾衣里,下山吉光


中上健次さんの特集番組がNHKで!

2016-11-23 00:19:58 | 日記


(テニスコートへの道で)
「いまはもう、晩秋というのでしょうか。季節のうつり変わりがあわただしいように感じます。
寒い日もすこしずつ増えてきました。そして道沿いの銀杏の黄葉もいちだんと色濃くなってきました。」

と書いたのは前回投稿した17日でした。上の写真をみると、17日の写真に映っていた銀杏の木の葉っぱ
が下に落ちてほとんどなくなってしまっています。きょうは22日、まだ5日足らずの間にです。でもそのかわりに、
紅葉の木の葉があっという間にその色づきをひろげてきています。
季節の移ろいをかんじますね。紅葉の葉っぱが落ちると冬の到来ということでしょうか。
また毎日のように寄るスーパーマーケットでは、レジの店員さんがクリスマス用の帽子をもうかぶっています。
またほかの店では、なぜだか分りませんけどもう、正月用の小さなパック入りのお供え餅がたくさん並べられ
ているのです。そのむかし、家業としてのスーパーを手伝っていた頃を想い出してしまうシーズンになってきました。

このところ、テニスの大会がつづきました。
シニアの大会がおわったあと、昨日の日曜日は市民大会でした。
オープンな大会なので、市民と市内への勤務者であればだれでも参加できるわけです。
ですので参加者は、小学低学年生からぼくのような年寄りまで、老若男女あわせて100人以上、24チームでした。
ぼくの所属クラブでも別のチームは小・中学生のチームと当たってしまい、スポーツの試合なのだから
おもい切り頑張ってフェアプレーの精神で全力を尽くすべきところなのに、どうにもこうにも締まりのない
気もちで試合をすることになってしまったようです。
例えば、強打した硬式ボールがショットミスで、子どもの顔に当ててしまったらケガをするかもしれないので、
どうしても、手抜きをしたゲームをすることになるいうわけです。 
でも、子供たちはコートの中を元気いっぱい飛び回って、真剣にゲームに集中している姿が可愛らしいわけです。
その子どもたちというのは、皆さんほとんどが、テニスクールに通っているということでもあります。

またまたどうでもよい話ですみません。

ところで、 中上健次さんの特集番組が下記のように放映されます。
ぼくのこの部屋にはむかし、中上さんに書いて頂いた色紙が掛けてあります。
「京都の闇は深い」 という言葉で、中上さんのエッセイに書かれていたものです。

ETV特集「路地の声 父の声~中上健次を探して~」
NHKEテレ 11月26日(土) 午後11時00分~ 午前0時00分
中上健次さんについて(ウイキペデイア)

それから、ついでなのですが、

NHKスペシャル「追跡パナマ文書 衝撃の“日本人700人”」
NHK総合 2016年11月27日(日) 午後9時00分~9時49分

少し前にt さんが「アメリカ大統領選は衝撃の結末になりました。」という書き出しで
アメリカ大統領選について感想を書かれていました。
その記事は当選直後の情報によって書かれたものなので、その後のニュースなど
新しい情報を目にするなかで、新たな感想を持たれているはずです。

t さんが言われた、「全体の得票数が上回っても、特に地方都市で1票でも上回れば選挙人をすべて
獲得するwinner takes all 方式の問題点(これは日本の小選挙区制度にもあてはまる部分があります)」

そして、「今回の選挙は民主主義が大きな限界を露呈したといえるでしょう。経済システムが激変して
いるにもかかわらず、政治のシステムが旧態然としているのが、むしろ不自然なのかもしれません。」と。

その後のニュースによると、クリントンが100万票以上トランプを上回っているようです。いくつかの記事を読むとt さん
が言われるているように、政治のシステムを、民主主義や公平さが担保されるような新たな制度を、
日米で共に作り直す必要があるようにも思います。
「敗者が100万票以上リード=民主に制度見直し論-米大統領選」といった記事もみかけました。 

ぼくもこのアメリカ大統領選挙の結果には、すくなくない興味はもっています。
それで、メールで送られてくる各種新聞やメルガマ情報、「東洋経済」「プレジデント」のデジタル記事とか、
また内田樹さんのツイッターに寄ってみることもあります。

でも、この問題でぼくが言えることは、難しすぎてとても手に負えないということになります。
しかし難しすぎるといっても、ほんとうに心配になることはたしかです。これから世界はどうなっていくのか。
日本はどの様な選択をしていったらいいのかとか、若い時に感じた”世界と日本の現在”についての思いと
はまったく違っています。むかしは、今とはちがって疎隔感といったらいいのか、疎遠な感じが強くあったわけです。

でも問題が難しいからといって、今それについてなにも思わず、考えることもせず、他の人との間で話題にもせず
に無視をするといった態度は許されないということも、まったく確かなことです。とにかく、そうはおもうわけです。

それで、頭が回らなくなってきたので、あとはまた書かせていただきます。

定期健診の案内ハガキが来て、少し違和感をもつ個所もあるので歯医者さんにいきました。
歯科の受診は、内科関係の受診よりも難しい問題がおおいですね。
たとえば、内科関係よりもセカンドオピニオンもやるにくいし、治療個所の見えない化(自己確認がしにくい)も
問題だし。歯科衛生士さんとの絡みもあるし。自己裁量の部分がすくないし。歯科医師・患者関係の作り方も微妙だし。
その歯科医院の衛生管理も気になるし(用具の衛生管理も)。インフォームドコンセントもとりにくい感じもするし。…
などなど、もっといろいろありそうですけど、
皆さまはいかがでしょうか?
こんかいは、市の無料検診の案内が来ているので、衛生士さんが見つけてくれた虫歯らしき個所(奥歯で見えない)
の確認のセカンドをすることにします。 自覚症状もなく、衛生士さんはけっこう頑張るかた!なのですね。しかも、
それだけで、次回は医師の治療があるという段取り。治療は削ってみてから医師の判断で処置をすることになる、
ということなのです。

今回は歯石の付着はなくて着色をとってもらったわけですけど(違和感の部分は問題が無く今は消えている。)、
おもわぬ虫歯の出現で、むかしのことを想い出さざるをえなかったわけです。
それにしてもぼくは,東京医科歯科大出身の医師とは相性が悪いのです。良い医師と入学偏差値とは100%無関係
ですね。ぼくの経験値からいえることなのです。でも、経験値でとはいっても、とうぜんながらこれもぼくの主観値なのです。
ちなみに、今回受診した医師は私大出の方で、とくに院長の奥様の方は信頼できるのです(医師は3人在籍)。

それにしても、虫歯の確認は医師がするものだし、レントゲン(パノラマではなくピンポイント)で確認をする必要もあり
そうですけど?
そうしたデータをみて相互確認をする中で、治療計画を医師と患者で共有するという道筋が正解であるはずなんですよね。
いかがでしょうか? 

 


錦秋のみぎり!

2016-11-17 02:34:42 | 日記


(テニスコートへの道で)
いまはもう、晩秋というのでしょうか。季節のうつり変わりがあわただしいように感じます。
寒い日もすこしずつ増えてきました。そして道沿いの銀杏の黄葉もいちだんと色濃くなってきました。
子どものころ、落葉した銀杏の葉っぱをあつめて遊んだのをおもいだします。
ところで、イチョウの木というのは2億年の歴史があり、「生きている化石[8]としてレッドリスト
絶滅危惧IB類に指定」(ウイキペデイア) されているらしいです。

いま、深夜の2時です。 
世界ランク5位の錦織と、ランク1位のイギリス人マレーが壮絶な試合をしています。
今シーズン世界8位までの選手によってたたかわれる、世界で最終の公式試合なのです。 
でも、第3セットをリードされていて、敗戦が濃厚になってしまいました。
見ていて疲れてしまって、錦織がここまでやればもういいね、というところです。試合が始まってから
もう3時間になります。錦織にマリーのサーブの強さがあれば(背丈があれば)、世界1位になれる
のは確実です。 

ところで、アドレスの変更をしました。
かんがえてみたら、今の自分のアドレスをかえなくてもいいように思いました。
ようするに、仮に何ごとかが起こったにしても、失うものはなにもないことに気がついたという次第です。
t さん、そのような次第ですので、今後とも、ご指導と見守り方をよろしくお願いいたします。
ブログの管理についても不案内なことばかりです。設定の変更など気がついたことがありましたら、
アドバイスもお願いいたします。

錦織、頑張ったけど負けました。でも、よくやったですね! 
試合時間3時間20分。3セットマッチのこの大会で最長の記録だそうです。
この大会、錦織の試合はまだつづきます。
丁寧に観戦したわけではないのですけど、 観衆の大半はご当地のイギリス人だったはず。
自国の選手第一の声援や拍手になってもいいところなのに、さすが紳士淑女の国らしい、
かたよりのないスポーツマンシップ十分の応援態度だったと感じた次第です。
  


アドレスについて

2016-11-14 00:27:49 | 日記

いろいろと有り難うございます。コメントを読ませていただきました。gooのアドレスが使えなくなったことは、このブログのお知らせで読んだような記憶があります。

僕のアドレスはocnですけどGoogleChromeを使っていると何でも関連付けられてしまいそうで気持ちの悪さを感じています。それで、アドレスなどもなるべく分散して使うようにしたいと思っています。でも、これも無駄な抵抗だとはおもうのですが。

それで、他のプロバイダーのアドレスも考えてみたいと思うのですが、大丈夫でしょうか?
GmailだとGoogleですね(笑)。面倒くさいのも嫌だし、やっぱりOCNなのかなとか迷ってしまいます。

余談ですが、確かGoogleとかAmazonは租税回避企業なのですよね。でもぼくは、Amazonの抜群の利便性には恐れいって、プレミアム会員なのです…。

この投稿はスマホで入力しています。パソコンの不調で仕方なくですが、段落の区切り方も調べてないので読みにくいと思います。スマホでの投稿は2回目ですが、スマホでの細かな書き方も時間があるときに調べておかないとだめですね。

とにかく、早急にアドレスを決めて変更届を完了させたいと思います。上記の件で参考になるご意見があったら、教えていただけたらと思います。


よろしくお願いいたします。

2016-11-12 23:57:15 | 日記

引き継ぎの件、遅くなってしまい本当にすみません。
前回の投稿の続きになります。
まず、メールアドレスを変更する手続きについて教えていただきたいのですが。

アドレスの変更は、下記①の流れの中で変更をすればいいのでしょうか

①新規投稿欄→ユーザー設定→メール機能→お知らせメール設定
 
 そして、下記項目の「 」内のメールアドレスを変更するだけでいいのでしょうか? 

 コメント等お知らせメール
   受け取る ?受け取らない 9:00-21:00のみ受信(携帯アドレスのみ)
 読者登録通知メール?
   受け取る ?受け取らない
 アクセス数通知メール
   受け取る? 受け取らない
 1年前の記事通知メール
   受け取る? 受け取らない
 メールアドレス(個人情報の取り扱いについて)
 「harajuku86@mail.goo.ne.jp」
 gooメールのプラン変更 に伴ない、gooメール(無料版)をご利用の方は、
 gooメール以外のメールアドレスへ変更をお願いします (斜め文字部分は薄い色)

②変更するアドレスは、ぼくの今使っているこのアドレスではなく、gooで新しく
 作るものにしようかなと思うのですが。(ぼくの現在のアドレスでも不都合な
 ことはないのかもしれませんが、この点は?)

③よく分らないのは、上記設定項目の再下段に書かれている、
 「gooメールのプラン変更に伴ない、gooメール(無料版)をご利用の方は、
  gooメール以外のメールアドレスへ変更をお願いします」と書かれている部分です。
 この斜め文字の部分は薄い文字色の部分なので、無視してもよいということでしょうか?

お忙しいところすみませんが、よろしくお願いいたします。 
また、「アメリカ大統領選」については後日、書かせていただきます。 


アメリカ大統領選

2016-11-10 23:06:08 | 日記

アメリカ大統領選は衝撃の結末になりました。

しかし、トランプ氏はキャンペーン中の過激な政策をすべて実行するつもりはないと思っています。

つまり一部共和党の傀儡であり、本人はいつ辞任しても構わないと考えているのではないでしょうか。

キャンペーン中に実行不可能な政策で人心を煽り、当選さえすればそれを反故にしても何ら罰せられることはないという事実。

全体の得票数が上回っても、特に地方都市で1票でも上回れば選挙人をすべて獲得するwinner takes all 方式の問題点(これは日本の小選挙区制度にもあてはまる部分があります)

今回の選挙は民主主義が大きな限界を露呈したといえるでしょう。経済システムが激変しているにもかかわらず、政治のシステムが旧態然としているのが、むしろ不自然なのかもしれません。

いずれにせよ国の民度は大都市部ではなく地方都市によって計られるものであり、日米ともそのレベルが現状の政治状況に反映しているといえるでしょう。

混迷が予想される世界ですがヒラリー・クリントン氏の立派な敗戦の弁にせめてもの希望をみたのでした


引き継ぎが遅くなってすみません。

2016-11-08 23:16:24 | 日記

t さん、引き継ぎが遅くなってすみません。
今、この記事を書いているページ(新規投稿)の左側のメニュー欄にある「設定」
で、幾つかの引き継ぎ事項を設定し直すのではないかと思うのですが、それで
いいのでしょうか?
と書いたところで、t さんの書かれた過日の記事を読みますと、連絡用アドレスの
変更とコメントの管理をすればよいとのことです。 コメントの管理は、外部の方の
コメントでおかしなものがあったらすぐに削除をする、ということでいいのでしょうか。

このところ雑用が続いたりして設定項目をよく見ていません。
いちおう開けては見たのですが、なんだか怖ろしそうな項目が並んでいます。
それで、アドレスの変更については明日にでもしてみようと思います。
コメントと記事の削除・変更については何回もやっていますのでだいじょうぶです。
分らないことは明日にでもまたお聞きしたいと思います。
明日は早朝から、近隣市によるテニスのシニア大会なのです。
遅れてしまいすみません。

 

 





戦後最大の危機!

2016-11-06 01:30:13 | 日記

t さん、いろいろと有り難うございます。
投稿記事を読ませていただいて、その思いがつたわってきます。
しかし思うのです、このブログを開いてくださったことによって、一番得をしたのはぼくなのだと。
”得”というと、なんだかすこし嫌みを帯びた感じなのですけど、でもまさにそうなのです。
(またいやみなことになりますけど)広辞苑を引いてみたら得の意味について、
「①手に入れること②身につけること。さとること③もうけること。利益。また、有利なこと」だそうです。

ぼくがまさに得をしたと思うことは、広辞苑の意味と同じような①書くということ(慣れ)を少しだけ手に
入れたこと。②書くときはその内容に少しは頭を使うわけです。そのお陰で文章の書き方や文字の
使い方などについて以前よりも少しは、たぶんプラスの方向に身についたはずだと思うのです。
そして、こうした書くこと、何かについて考えようとすることはじぶんの脳細胞にも刺激となって良い
結果をもたらしてくれることも確実です。更にまた、書くということにまつわる幾つかのこと(分りやすい
文章を書くこととか、言いっぱなし以上にその内容を少しでも詰める努力など)ともっとまじめ取り組め
ば更に自分にとってプラスになるはずです(何もしてなくてダメですけど)。認知症の予防には身体を
動かすことと共に、書くことに伴う感情や意志の活発な活動などは必須要件だということです。
③こうしたことごとは、このブログの存在が無かったらまったくあり得なかったことです。とにかく日記を
書く以上の緊張感をもって何かについて書くということを可能にしてくださったこうした場所には、ほん
とうに有り難いことで感謝する次第なのです。(書いていて…?なのですが、愚だ愚だと書かなくても
ご理解いただけるはずです。)
 
ですので、そうしたぼくのような得をした者からしたら、こうした機会を利用しないのはもったいない
ような気もするわけです。この記事を目にされた86のメンバーの方がいましたら、ぼくのような勝手
気ままな言いかたや書き方ですらも許される場所ですので、ぜひ投稿をお勧めさせていただきたいと
思う次第です。

それと、それ以上になのですけど、お互いの長年の御つきあいの中でもお互いを知りあい、理解しあう
という機会はそれほど多くはなかったはずです。ぼくなどはこの年齢になってしまったので、時間意識
が少しですけど以前よりも鮮明になってきて、残生をよりつよく意識せざるをえません。ですので、
(ぼくからしましたらなのですけど)折角用意していただいてあるこうした場をつかって、お互いの間の
これまでの想い出とか、現在のこととか、これからのこととか、お互いの思いをみんなで交流しあって
いくことができたらほんとうに願わしく、楽しみの一つになることだと思うのです。

t さん、管理人の引き継ぎについて教えていただくことが、いくつかあるのだと思います。
明日にでも、このブログの開設者であるgooさんが説明してくださっている個所を読んでみて、
それから分らないところをお聞きするなりしたいと思います。 

t さんの前回の投稿記事のなかの、下記の言葉が身に沁みます。
「今、個人的には日本は戦後最大の危機にあると感じています。その根幹は『誰かにまかせておけばいい』
という意識にあるのではないでしょうか。…季節のせいか背筋が寒くなってきました。」

きょうのNHK総合21時からのNHKスペシャル「揺らぐアメリカはどこへ 混迷の大統領選挙」
をみたのですが、キャスターの大越さんのレポートのシリアスな内容に圧倒されました。
NHKのニュースキャスターを辞めさせられた(と思うのです)大越さんには、たまに特集番組で御目にかかるの
ですが、きょうの特番のような、ぼくにとってはほんとうに行き届いた内容だなと思えるレポートをして下さる大越さん
には、さらなるエールを送らせていただきたいのです。 

日本国の危機という事態も、安倍さんの一人独裁というなんとも情けない結果に負うところが特大のわけです。
TPPにしてもほんとうに心配ですし、マスメディアの犯罪的なほどのいい加減なありさまも目に余るところです。 
そして、上記NHKのレポートをみてもアメリカの現実は絶対的に深刻ですね。ユーチューブでアップされる
はずです。見逃した方はぜひとも、と思う次第です。 でも、SNSや書物などいろいろな媒体で、そのような米国
の歴史や現在を知っておられる方がたくさんおられることもたしかなことのわけです。
 


su-さんありがとうございました

2016-11-03 07:58:52 | 日記

su-さん管理人交代の件、ご快諾いただきありがとうございます。

そもそもこのブログは皆様から切望された訳ではなく、元管理人が勝手な思いで立ち上げたので、皆様からのご協力が得られないことはやむを得ないこととは思います。ブログ立ち上げの理由は2つありました。

1皆様の近況、会のお知らせなどを掲載することで、遠くに住む人やご無沙汰した人とも交流できるようにしたいということでした。

しかし、公の目に触れる形で会の内容をそのまま掲載するわけにもいかず、また近況を綴るにしても一般の目に触れると思うと表現に気を遣うのでやや敷居が高いのかもしれません。ブログ炎上などの記事も目にしますし(そんなことは滅多には起こりませんが)。そのあたりの忌憚のない御意見もいただければ良いのではないかと思っています。

2皆様の職業上でのかかわり、意見などを公開することでこの会として微力ながらも社会的な貢献ができるのではないかと考えました。多くの人の目に触れることで見知らぬ人が触発されることもあるかもしれず、また災害時には会以外の人への援助を御願いすることもできると思いました。この件に関してはせーさんがご活用くださり、とても感謝しています。

気軽な話題、悩み、それぞれいろいろな文が掲載されることで多様なブログになることを期待していました。

しかし「情報は見たいけれど自分は提供しない」というスタンスではこのブログは成り立たないと思い、閉鎖を検討したのですが、ありがたいことに継続の御意見をいただき、今日に至っています。

今、個人的には日本は戦後最大の危機にあると感じています。その根幹は「誰かにまかせておけばいい」という意識にあるのではないでしょうか。その誰かが、この会のせーさん達のように善き人であれば、こうして良い形で継続していくことができますが、そうでないときは、どうなるのか、季節のせいか背筋が寒くなってきました。

会員の方にもいろいろ御意見がお有りのことと思いますのでsu-さん、よろしくお願い申し上げます。

t


ブログを続けさせていただきます。

2016-11-02 23:33:57 | 日記

                                                            
(拡大可)
(「東京スカイツリー天望回廊」から上野・東京ドーム・新宿方面)
はじめてスカイツリーに行ってきました。
用事で近所に行ったついでに、おもいたって登ってみました。

期待していた以上によかったですね。
当然のことですけど、天望回廊(最上階)からの眺望が抜群でした。
ちょうどヘリコプターに乗って都内を飛んでいるような感覚に
ちかいのではないかと思えましたですね。

上に掲載した鳥瞰写真を拡大していただくと、少しは感じて
いただけるのかもしれません。などとというよりも、おそらく皆
さまはもうすでにスカイツリーには登られているのだと思います。 

早朝から車で出かけたのですが、ひさしぶりの車での都内は
懐かしくて、そして楽チン運転!なのでたのしかったのでした。
でも、遅くまでうろついてしまい、いままたアルコールの副作用
とやらで、オネムタイムになってしまいました。

前回の投稿記事についてのtさんのコメントに感謝しています。
読んでいただくと一読明瞭なのですが、ぼくの書いたくどくど
たどたどと不明瞭で意味不明な文言と内容を、明瞭・有意味に
整理していただけたとおもいます。

ちょうど、ぼくがスカイツリーを平面的視点から仰視的な方向性
で感じていたことがらを、そうした視点を包含し総括するように、
天望回廊から俯瞰する視点で、ぼくの視界を以前よりも明瞭に
してくださったのです。

このようなことをここに書かせていただいたのは、ぼくがいつも
書かせて頂いているひとりがてんでいい加減な思いに対して、
t さんのコメントのような新たな視点というか枠組とか構造という
のかよく分りませんけど、とにかく、ぼくのまったくあやふやな
感じ方や思いを打破していただけることは有り難いことなのです。

打破というときつすぎる表現ですけど、ああそうなんだ、そういっ
たことでもあるんですね!とか、チョットでも新しいものの見方、
感じ方を教えていただけることは有り難くて必要なことなので
すね。もちろん、ぼくにとってなのですが。
ですので、下記したことがらとも関係することですが、ぼくの蛇足・
駄文とのお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げる次第です。

そして、今宵一番に書くべきことが、最後になってしまいました。
「ブログを継続することにさせていただきます」
こうしていつもながら勝手気ままに書かせていただけて、しかも
長年のお付き合いをたまわり、ブログを見守っていただける方が
少なくとも3人もいるということは、有り難く感謝このうえないことです。

つきましては、管理人という担当をやらせていただくことにします。
ぼくはPCのいろいろなことについて知識が乏しくて心配なわけ
ですけど、tさんに教えていただくなかでなんとか続けていけたらと
思う次第です。

改めまして、t さん、どうぞよろしくお願いいたします。
また、se-さんも、そしてDさんもよろしくお願いいたします。
そして、万が一、この86のブログに寄られたメンバーの
方がおられましたならば、どうぞよろしくお願いいたします。

できたら、こうした症状()の兆しが現れるまでは続けたいと思うのですが