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百万円くらい美味いピーナツ?

2016-09-19 00:34:03 | 日記

メダカ
 先日、近くの「道の駅」へ行ってきました。
近くといっても、それなりの距離は十分にあるのです。
そこに行った目的の一つは、生の落花生を買うことでした。
生落花生を買ってどうするの、という方がいると思うのです。実は、生落花生というか
生のピーナツは塩ゆでにして食べるのです。そして塩ゆでにすると、抜群にうまいのです。
いわゆる後引き豆なのです。
美味いので、いつまでも食べ続けてしまうというほどに、喰いけがつづいてしまいます。
まあ、食べてみなければ分らないですね、この何ともいえない味わいというのは。
もちろん、お酒のつまみとしてもいけます。

でもこれって、ピーナツの生産地の近くの人でないと、知らないかもしれません。
ただ大きなスーパーでは、冷凍ケースにこの塩ゆでピーナツが並べられていることが
あるかもしれません。
そうなんです、書くのが後になってしまいましたけど、この茹で落花生は殻のまま塩ゆでに
するのです。殻をむいてからではないのです。
今、クックパッドをみたら、「 旬!生落花生のゆで方!」がありました。
これを読んでみましたけど、茹でる時間が足りないようにおもいますね。 
ゆで時間はその豆の量によって違うのかもしれませんが、ふつうの鍋だと50分近くは
いつもゆでていますね。

ゆでる時間を短縮したい時は、圧力がまを使うと大幅にゆで時間が短くなります。
この場合は、蒸らす時間が必要になります。どちらでゆでる場合でも、その人のお好みの味
しだいで、蒸らしたり、塩抜きをしたり、いろいろな工夫が必要になるとおもいます。
ゆでるときに、塩を入れ過ぎたりするとしょっぱくなりすぎる場合があります。
そういった時には塩抜きをしないと食べるのがむずかしい。でも、塩が不足すると、
味が薄くなってしまい、美味しさがいまいちということになります。
興味のある方は、一度試してみてください。 
ご主人にも喜ばれるとおもいます。また、ゆでたものは冷凍保存が可能です。 

しかし、ピーナッツが日本国を変えるほどに話題になったのは、40年近く前なのですね。
いま、当事者の一人である田中角栄さんについての本が話題になっています。
大型書店の店頭には、その角栄本がたくさん平積みになっているようです。
 
話は変わりますが、その「道の駅」に寄ったときに、店の外でメダカが売られていたのです。
メダカを見たのは本当に久しぶりでした。小学校低学年の頃からだから数十年ぶり
ということになります。
見たときに、メダカってこんなに綺麗なんだ!とはじめて見た
のとほとんど同じような発見状態なのです。
かっての昔、子供の頃に、たぶん、メダカを見なかったはずはないとおもうのです。
でも、まるでメダカをはじめて見たのと同じような感激状態でもありました。
 
しかし、そこで、瞬間的におもったというか自分の口から出たことばは、
”メダカってカエルになるんだよね!”
そこで一緒にいたひとは、唖然とした顔でぼくをみていましたですね。
帰りの車のなかで、なんかいも呆れられつづけてしまったのです。
たぶんぼくは、メダカもオタマジャクシも、これまで、まだ、一度も見たことがなかったのかもしれません。

それから、どうでもよい話の続きなのですが。
いつかここでお聞きしてみたいと思っていたことがあるのです。
たとえば、スーパーで売っている魚の鮭のことなのです。
近ごろは、旬の期間限定の生の鮭(鱒)以外は、ほとんど外国産の養殖ものが出まわっています。

この養殖の鮭にかぎることはないのですけど、養殖魚、これって食べても大丈夫なんでしょうか?
むかし、日本消費者連盟の機関誌を購読していたことがあります。そのころの日消連は養殖魚に
たいしてまったく否定的であったと記憶しています。
そこで何が問題とされていたかというと、魚の餌、とくに抗生物質がまぜあわされた餌の問題だったと
おもいます。

いま、近畿大学の養殖マグロが話題になっています。少し前のことだったですけど。もう一年以上前に
なるのかもしれませんが、銀座のコリドー街に養殖のまぐろ料理をメインにしたアンテナショップ的な
料理店を開店させて話題になったとおもうのです。
また、明日にでも続きを書かせていただきます。

 


「高畑裕太さんの不起訴について」郷原信郎弁護士

2016-09-10 14:48:12 | 日記


本日配信された郷原信郎弁護士の無料メルマガで、俳優の高畑裕太さんの事件
についての記事がとても刺激的だったので、ここにアップさせていただきます。 

熱海での合宿については後日書かせていただきます。
でも今、参加者の間でCCのメールが行き交っているのです。メールという方法ではなく、
こうした場で意見の交換が出来たらいいのになあと、少し残念に思うところなのですが。
でも、ぼくはまだ受け取るだけで発信はしていないのです。写真を添付して今晩にでも、
じぶんなりに発信することができたらと思っているところです。 

まず、郷原弁護士のブログ記事の最後の部分を書きとめてみたいとおもいます。
下記の太字で終始するする部分がそうです。

でも、本当に久しぶりに「推定無罪」ということばを目にしました。そして少し目が覚めました。
いつもながらシツコクてすみませんが、ウイキペディア(ウイキが間違っていたらすみません)
によると、推定無罪とは「何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」という、近代法の
基本原則である」
のだそうです。
下記部分はウイキによる「推定無罪」の解説です。ウイキにカンパもしていないのです 

「今回の高畑氏の事件に関する「前のめり報道」は、有名芸能人などの刑事事件に関す
る報道に関して多くの教訓・課題を残した。新聞・テレビ各社は、まず、これまで高畑氏に関し
て行った報道を真摯に検証し、不起訴処分・釈放という事件の結末と弁護人コメント等に
照らして、不適切だったと考えられる報道や放送については是正措置をとるべきであろう。

しかし、現在のところ、マスコミにはそのような姿勢は全くうかがえない。新聞各紙は、
高畑氏の不起訴処分に関して、「高畑さんの弁護人は書面で『被害者とされた女性との
示談成立が考慮された』との見方を示した。」(毎日)などと弁護人コメントを引用して、
あたかも示談成立が不起訴理由で、「強姦致傷」の嫌疑は否定されていないかのような
書き方をしている。

冒頭に引用したように、弁護人コメントは、「示談成立が考慮されたことは事実だが、
強姦致傷罪は被害者の告訴がなくても起訴できる重大犯罪であり、悪質性が低いとか、
犯罪の成立が疑わしいなどの事情がない限り、起訴は免れない。お金を払えば勘弁して
もらえるなどという簡単なものではない」と述べて、示談成立が直接の不起訴理由ではない
ことを指摘し、反対に、「仮に、起訴されて裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた
事件」と明確に述べているのである。それを、弁護人コメントの一部を抜き出して「示談
成立による不起訴」であるかのように書くのは、コメントのねつ造に近いものと言えよう。

今回の一連の報道で、高畑氏が受けるダメージや今後のマスコミ側の対応如何によっては、
本件は、深刻な人権問題となり、訴訟に発展する可能性もないとは言えない。」
 (このブログ記事全体の掲載部分は最下段に表示しました)

◆ 高畑さんについて関連する記事を、少しだけアップしてみました。

「俳優の高畑裕太容疑者を逮捕 ホテルで強姦致傷の疑い」
上記、朝日新聞 2016年8月23日22時41分記事

高畑裕太さんの再犯の可能性を弁護士が危惧「絶対に食い止めなければ」
上記、ライブドアの記事

「高畑 裕太が患っていたとされる発達障害とは・・・」
上記、NAVERまとめ記事 

高畑裕太容疑者が釈放「申し訳ありませんでした」と絶叫、不起訴処分に
上記、ハフィントンポストの記事 

釈放されてもやまない「高畑裕太=発達障害」説にひそむ偏見…発達障害は
犯罪予備軍などではない!
上記、リテラの記事 

「不起訴になった高畑裕太の弁護士のボスはあの『無罪請負人』弘中 惇一郎弁護士
強姦致傷容疑で拘留されていた高畑裕太」
当然、起訴されるものと思われていたところ、まさかの釈放。釈放時、隣にいた渥美陽子
弁護士が所属する法律事務所弘中の代表・弘中 惇一郎弁護士は「無罪請負人」として
有名な弁護士。カミソリの異名を持つ敏腕弁護士により強姦致傷容疑の男が野に放た
れました。 更新日: 2016年09月10日
上記、記事掲載のNAVER まとめ

「推定無罪」を無視した高畑裕太氏事件を巡る報道・放送
 郷原信郎弁護士のブログ記事 
投稿日: 2016年9月10日

とりあえず。これからテニスなのです。遅くなってしまった…
しかし、錦織が全米OPの準決勝で負けてしまいました。
今回の試合の中継はwowowの独占放送でした。でも、この試合は「ユーロスポーツ」から
スペインのテレビ局経由でPCの無料視聴が可能でした。
ここでの二人のアナウンサーの話は、とても滑舌がよく、詩の朗読を聞いているような気持ち
のよいリズミカルな言葉でした。スペイン語というのをこんなに沢山聞いたの初めてでした。
でも映画ではあったのかもしれません。しかし、固有名詞以外は西洋風お経のようでもありました。
しかし、しかし、錦織が勝っていたらほんとうによかったのでした…。
 


久しぶりの熱海は雨模様かも!

2016-09-02 22:28:19 | 日記


合宿の参加者は10名になりました。
Yさんが、翌日合流して下さることになりました。
ひさしぶりにいく熱海地方の明日のお天気は、雨のようです。 
九州地方を縦断する台風の影響で、風も強くなるのでしょうか。
テレビのニュースでは、東北や北海道の一部が、立て続いた台風
の影響でたいへんな被害になってしまった状況をつたえてくれます。
繰り返される過酷な自然災害というものをどの様に考えたらいいのか?

たとえば宗教者は、こうした自然の人間にたいする残酷な仕打ちともいえる
事態を、自身の信仰の次元でどのように位置づけ、考えようとするのでしょうか。
こうした問題意識というのは、あらゆる宗教にとって昔からある本質的な課題の一つ
でもあるのだとおもうのです。
そして、この問題をどのように信仰者個人の信仰の課題として、また教義として考える
ことが出来るのか。このことについての各人の応答の質という問題は、その真偽性とは
言わなくても、その宗教の本質を照明するような側面があると思うのです。
ここは、なんだか、ほとんど自分でも分らないことを書いているのですけど。

しかし、明日から熱海地方の雨風がつよくなる可能性もあるということで、雨にもまけず、
風にもまけないように楽しくいきたいものです。と、このフレーズからは当然のことながら、
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を連想してしまいます。 

そして宮沢賢治なのですが。熱心な法華経の信仰者でもあった宮沢賢治はカトリックの
修道者と同じように生涯を独身で通し、かつじぶんと関係した周囲の人たちへ献身とも
いえる生き方を貫きつづけたということのようです。

ウイキペディアによると、宮沢賢治と自然災害とは因縁めいた関係があるそうです。
「誕生の年と最期の年に大きな災害があったことは、天候と気温や災害を憂慮した賢治の
生涯と何らかの暗合を感ずると宮澤清六は指摘している。地震直後に詩人の大木実(1913年
-1996年)へ宛てた見舞いの礼状には、「海岸は実に悲惨です」と津波の被害について書いている」
賢治が生まれた年に起こった災害というのは明治三陸地震。亡くなった年の地震は昭和三陸地震
だそうです。 ウイキペディア「宮沢賢治 」

いま居るこの部屋のテレビの前には、昔、花巻市の宮沢賢治記念館で買ったミニ衝立?が
あります。それには、下記の賢治の詩「雨ニモマケズ」が印刷されてます。この詩はだれでも
一度は、聞いたり、読んだりしたことがあるはずです。

若いころに参加していた読書会の主催者であった教師も、そこで時々ご一緒したり、ぼくの結婚式
の証人もして頂いた児童文学を専攻されていたかたも、まちがいなく熱心な賢治の読者でした。
吉本隆明さんも、賢治についてたくさん書かれています。
賢治のファンとはいえなくても、賢治を好きな人はたくさんいると思います。ぼくは賢治の本をほと
んど読んでいないのです。でも宮沢賢治という名前をきくと、すこしばかり真面目な気持ちになって
しまいます。

しかし、その、それがどうしたのかね、ということなのですが。
そのつまり、ぼくの頭の中の理念らしきもののなかには、賢治のこの詩の理念のうつしのような形骸
だけは、あるともいえそうなのです。

そして、またしても、それがどうしたというのかね!ということになってしまいます。
賢治論の一部では、病跡学てき側面からのアプローチもされているみたいです。異論反論、いろいろ
あってこそ、まさしく賢治が人間であることの証明なのだとおもうのです。

しかしきみね!合宿のことを書くだけでやめておけば良いのに、余計なことをゴタゴタと書きすぎるから、
またXさんの温情あふれる顰蹙?をかうことになるのだ。
これ以上飲むのはよしにして、明日にとっておきたまえ。分りもしないことをごちゃごちゃ書くという悪趣味
はよくないよ、ということですね。

宮沢賢治  「雨ニモマケズ」

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ

南無無辺行菩薩
南無上行菩薩
南無多宝如来
南無妙法蓮華経
南無釈迦牟尼仏
南無浄行菩薩
南無安立行菩薩

底本:「【新】校本宮澤賢治全集 第十三巻(上)覚書・手帳 本文篇」
筑摩書房1997(平成9)年7月30日初版第1刷発行
(以上「青空文庫」 から)