はらじゅく86のブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

気になったツイート!

2014-02-27 03:07:26 | 日記


当地でも、過日の大雪のときの残雪がまだ、場所によっては塊で残っています。
あの日から何日たったのか、そしていつまで残っているのか、ほんとうに驚いてしまいます。 

しかし、脳天気なコメントを書いてしまいました
山梨県を筆頭にして、豪雪による各地でのさまざまな被害は甚大なものです。
きみは新聞をきちんと読んでいるのかね!と言われてもしかたないです

 
(約70年前の東京)


最近、テレビのニュースで安倍さんの姿をみかけると、なんだか気持ちが悪くなるようになってきてしまいました。
スピーチは聞きたくないし、顔も見たくないし、 こんなこと今まではまったくなかったことなのですが

安倍さんは、お爺さんや父親やご先祖さん、そしてご一族の過去のなにかに祟られているのでしょうか。
なんだか、最近の安倍さんの言行の一途なあり様には、薄気味の悪さをかんじてしまうのです。

最近の安倍さんは、お祖父さんやご一族の亡霊・亡魂へのロマンチシズムを全身全霊で表出しているようで、
テレビの画面などで拝見していても気持ちが悪いのです。 

こうしたもの言いは失礼極まりなく申しわけないこととも思うのですが、公人中の公人である人への異和の表出
としては許容範囲であるとおもいます。政治理念に対しては政治理念で、が確かに原則だとはおもうのですが

安倍さんのおじいさん方やご尊父がどの様な政治理念をもち、どんな生き方をされたにしても、安倍さんの価値や評価
とは別物であることは確かです。しかしそれにしても、安倍さんの政治理念と政治姿勢は間違っているとおもわざるを得ない。
というか、ぼくはまったく受けいれられず、拒否したい。
ではここで、安倍さんの政治理念やその姿勢のどこを、なぜ、どのように拒否したいのか、を書くべきなのですが

たとえば、靖国の問題にしても対韓国・中国のもんだいでも、ぼくの基本的なスタンスは単純明解です。
あの戦争という歴史的現実のなかで、「被占領国の被害者である国民(やられた人)は、占領国の加害者である国(やった人)
のことを絶対に忘れない!」はずである、ということについての想像力の問題が基本である、ということです。

そして、この加害者・被害者という歴史認識を誤魔化そうとする行為は、一面、まさに安冨先生の「東大話法」
最たるものだとおもいます。

ぼくの歴史認識ということでは、むかし読んだ、家永三郎さんや井上清さんによる歴史認識が下敷きになっています。
このお二人についても、さまざまな評価があるのだとおもいます。でもぼくは、お二方の韓国併合や日中戦争についての
歴史記述は、基本的には信用できると思っています。なんだかよく分りもしない方向にゆきそうなのでやめます

しかし、じつは、ぼくも幼少のみぎりお婆ちゃん子だったのです。それでなんとなく安倍さんに、そうしたてんでは
親近感をかんじるのです。つまり、どうも安倍さんは、お祖父ちゃん子であったらしいのです。

安倍さんに関係する写真でメデイアによく掲載されるのは、おじいちゃんである岸元首相(A級戦犯被疑者)
満面の笑顔で、孫である安倍さんやご家族と一緒に写っている幸せそうな写真が目に浮かびます。

しかし安倍さんの、亡霊・亡魂へのロマン病(ぼくの勝手な診断名)から安倍さんを救いだすにはどうしたらいいのか、
これは日本国の喫緊の課題であるとおもうのです
ぼくはおもうのです。ここ一番!あの神田で居酒屋をされてもいる才気煥発な昭恵奥さまに懇請するしかないと

じつは、安倍夫人は、反原発論者にして山口知事選挙で負けてしまった飯田哲也さんの選挙応援もしたらしいのです。
山口県は安倍さんの選挙地盤ですから、そうした報道があったときには信じられなかったのでした。でも、ほんとう
らしいのです。と言いたいところですけど、これはどうもかなりの程度でガセネタのようです。

でも、夫人は飯田さんとは反原発という点ではいろいろな関係がうわさされていたりして、ご本人も一部認めていたみたいです。
しかし、飯田さんもいわれているように、夫婦して結局つじつま合わせをしているのでしょうか。
つまるところ、お嬢さんの”火遊び”以前のことがらでしかないのでしょうかねぇ 

万が一にもご夫人が、”わたし原発推進については絶対に反対です!離婚させていただきます!”、となされたならば、
日本の女性史を書きかえるような名言と生き様として後世に語り伝えられ、夫人はまちがいなく歴史に残るとおもうのです

しかし、安倍さんに意見をいえるのは、ご存命のゴッドマザーなのかもしれません。といっても、多分この方のご意見だったら、
安保闘争で汚名をはせたご尊父の故岸元首相とおなじような戦前回帰型の、いまの安倍さん以上なのでしょうね。

こういうときに、
吉本さんだったら、共同幻想と対幻想と個人幻想をごっちゃにしたらダメだよといわれるのかなあ。こういうときにこそ、
そのお考えをもっとお聞きしたいのに。長女のハルノ宵子さんは全集の推薦文に書かれたように、もう充分に残してありますよ、と。


 


最近、気になったツイート。

自民党が選挙で大勝したとき、安倍政権がここまで前のめりに日本を変えようとすることを、どれだけの有権者が
予想しただろうか。ある自民党議員は「消費増税をふくめ秋までもつかどうか」と言った。宮武外骨の『アメリカ様』を読む。
「軍閥が悪いと云うても、その軍閥を跋扈せしめたのは国民である」。(2月23日)

戦争経験という抑制の根拠を内部に持たない者の戦意は無闇に昂進する。全体主義の時代経験を振り返った
藤田省三さんの分析だ。政府が宣伝戦で国民を動員、メディアが協力する。かくして国民レベルで戦意は昂揚するが、
非合理的意欲を鎮めるのは至難の技ではなかった。私たちが経験しているプロセスだ。(2月24日)

安倍政権によって意図して選択された政策は、東アジアの安定を自ら破壊し、アメリカをふくむ国際関係を稀代の危機
へと追いやっている。その悪気流はヘイトスピーチからヘイトクライムへと昂進しつつある。「狂気への道をたどる者の眼
ーそのなかに/他の眼差しはすべて流れ込む」(パウル・ツェラン)。(2月23日)

 「2013年の日本国内におけるレイシズム活動」。3月2日に行われる「差別らくがき消し隊」のお知らせに資料として
紹介されていたものです。関東、近畿、中部でとくに差別扇動(ヘイトスピーチ)行動の多いことがわかります。
   (2月26日)

3月2日「 差別らくがき消し隊 in 新大久保のお知らせ」。新宿や新大久保で差別らくがきが放置されています。
何ども私も現認しています。ヘイトスピーチ(差別扇動)を批判していく行動として大切な取り組みです。
お時間ある方はぜひ御参加を。
 (2月26日)

世界遺産・済州島で約3万人が虐殺された韓国現代史最大のタブー、済州島4・3事件を描いた初の劇映画『チスル』
3/29より全国順次公開 。「アカ」とレッテルを貼り、無関係の住人を虐殺していった大事件です。
議員会館での上映を準備しています。(2月27日)

(この映画の予告編。都内での上映は東中野の「ユーロスペース」だけみたいです)

(「チスル」という言葉は「ジャガイモ」という意味だそうです。この映画のためのツイッター『チスル』もありました)

上記のツイートは、民主党参議院議員の有田芳生さんのツイッターから。



労働組合の「連合」は、東京都知事選に続き山口県知事選でも原発再稼働容認の自公候補を支援した。
大労組と支配権力が裏でつながっていることは、百も承知だったが、ここまで大っぴらにやられると、
考えさせられてしまう。 この国は翼賛体制になったのか、と。マスコミはすでに組み込まれているが。
 田中龍作さんのツイート 2月24日
 (田中龍作さんブログ
 
 
なんだか継ぎ足しつぎ足しの書き込みになってしまいました。
明日はだといいなあ 
 
 
 

大雪お見舞い

2014-02-17 14:27:28 | 日記

 

 

大雪に見舞われた皆様。お怪我はありませんか。

当地も当日はこのような状態で、未だかつてない

大雪となり、屋根がつぶれるか、とまで心配しました。

こんな日は病気や怪我をしないことが第一です。

雪というのは、はかなくも凶暴なものと、しみじみ

思い知らされました。

今はよい天気で解け始めていますが今度は滑る。

豊かな自然は厳しさと表裏一体です。

 


ソチオリンピックだそうです!

2014-02-12 04:13:47 | 日記

 そっちではなく、ソチオリンピックだそうです
          冬のスポーツはスケート以外はやったことがないのです。 

さっき、女子のアイスホッケーでソ連に2対1で負けてしまいました(今、真夜中、暗!)
もちろん、いま流行りのソチオリンピックです。はやりのではなく話題のというべきなのでしょうか
アイスホッケーは、今まで見たことがなかったのです。でも後半戦を見てしまったのです。
ルールもまったくわからないのですけど、サッカーとそんなに変わらないに違いないと思いながら…、でも意外に面白かった!

面白さの一番は、ゲーム展開のスピードが圧倒的に速い点でした。
選手にとっては攻守の切り替えが難しいだろうなと思ったのですけど、見てる方としてはそこが一番面白いわけです。
なにしろ、氷の上で平形の丸い硬質プラスチックのパック(というのだそうです)を、素材不明のステイックでぶったたき合うくわけです。
とにかく、そのステイックで強打されたパックの動くスピードがもの凄くはやい!
アイスホッケーの魅力は、そのパックとゲームのスピード感でもあるように感じました。
そして、格闘技もどきの身体のぶつかり合いや、剣道の剣先争いもどきのステイック同士の争いも、
選手が女の人であるのだということを忘れさせてくださるわけです。
しかし、もう少しで、世界4位のソ連を相手に勝つところでした。日本は世界10位で、過去の大きな大会で勝ったことがないのだそうです。 

 しかし、この数日の雪国もどきの豪雪にはほんとうにまいっています。
     三日間にわたって断続的に降りつづいた雪は、当分のあいだ溶けそうにもないですね。

残雪で困っていること。
まず第一に、この数日テニスができないのです。テニスができないと、まず運動不足になってしまう。
そのために長寿遺伝子のスイッチが入らず病気にかかり易くなり身心の健康にも悪い(速歩やジョギングをしないの?
第二に、生きている楽しみの大きな部分がなくなってしまう 
第三に、電気代が余計にかかる。家のなかにいるとエアコンをずっとつけっぱなしになる!(損金額不明?) 
その他、…かんがえるの面倒!

すみません、どうでもいいようなことばかり書き連ねて……。 

その後、…男子スノボのハーフパイプはすご~いことに、10代の二人は銀と銅なんですね!

そして、今、なんと、期待されすぎた高梨さんが4位だったみたい 
ほんとうにかわいそう
ここでも、マスメディアは総括が必要では

 本日午後19時から、TBSで「生命38億年SP最新遺伝子ミステリー”人間とは何か”」をやるそうです。
      昼間のテレビで予告編をみました。面白かったので、一応録画はしておこうとビデオをセットしました。
      健康、長寿、人間に興味がある方は必見のようにおもいました。真偽のレベルはわかりませんけど。
      昨年放映した同様の番組の後続版みたいです。 

 最近寄ってみたツイッターで、気になったツイートです。もう寝ないとまずいのに!(苦笑)

2月10日
<都知事選の結果、脱力するような数字でした。日本人はこれまでのままの価値観で、これまでのままの政治手法で、
「そっちに行くと崖っぷちだよ」という方向に粛々と向かってゆくように僕には見えます> 内田樹ツイッター(ブログ有)

2月10日
<安倍政権を支持して一番損するひとたちが安倍政権を支持しているという不思議。自ら欲してドツボにはまっていく
と言えば、怒るんだろうけど、これは本当のことです> 池田清彦ツイッター(ブログ有)

2月5日
<違うステージ1 昨日、岩上安身さんとお話しして、なぜこんなに全体として選挙運動での動員数などでは盛り上がっている
のに脱原発、反政権側の知事選候補がメディアの調査では苦戦で、舛添絶対優勢が伝えられるのだろうかと尋ねられ、
考えてしまった。しかし、思いあたることがなくもない。…> 

<ステージ2  ヒントの一つは、このようなわたし自身の「見込み違い」が今回だけではないことだ。昨年一二月の衆院選、
今年七月の参院選での自民圧勝もそうだった。どうも「見込みが外れる」ということが続いている。実は三・一一の後、
日本社会は、以前と違うステージに入ったのではないか>

<ステージ3 すぐに連想されるのはチェルノブイリ事故以後のソ連社会だ。八六年四月に事故が起こるが、一年前、八五年の
三・一一にゴルバチョフは書記長に就任している。彼の就任と原発事故で、ソ連社会は完全に違うステージに入る。その後、
五年で崩壊している。日本でも政治と社会と経済の劣化は… >

<ステージ4 むろん二〇一一年の大震災・津波・原発災害の三重災害で、一段と深まっている。菅、野田政権の劣化は民主党の
劣化として印象づけられ、その後自民党大勝を引き寄せる。すると、今度は、違う形で劣化が引き継がれる。あの民主党の劣化と、
現在の自民党の劣化。あり方はまったく違うが、… >

<ステージ5 三・一一以後の一連の劣化としてつながっているのではないか。そう考えると、あれ以来、日本社会は「変わった」のだ、
という暫定的な答えが浮かんでくる。だから、これまでの見方に立って社会を見ると「見込みが外れる」ことが、これは私のばあいだが、
続いているのかもしれない>

<ステージ6 日本も事故から五年後、二〇一六年にどうなっているか。ソ連も持ちこたえられなかった最大級の社会・自然・産業災害
の衝撃波をくぐりぬけ、surviveできるのか。これまでと同じ見方でいては足をすくわれる。社会が痛んだ。誰もが気づけないほど。
そう考える必要があるかもしれない> 加藤典洋ツイッター(早大教授)

最近どこかのなにかでよんでみて、そうなんだ!とおもったこと。(どうでもいいことばかり……

あの湯浅誠さんが4月から、法政の教授だそうです。任期付きで確か、現代福祉学部だったかと、でびっくりなのですよね
法政ではテレビのコメンテーターでおなじみの江戸学の田中優子教授が総長になられるとか。
京都の精華大学の学長も今年から女性だそうです。国内で漫画学部を初めて作った大学で、吉本さんの漫画家のご長女はここの出身。
吉本さんは、なんどもこの大学では講演をされています。もと学長の笠原芳光さん(宗教思想史)とはなんども対談をされて
いて数冊出版もされています。 

ついでに、過去ログで書かせて頂いた『吉本隆明全集』晶文社 の出版案内のサイトについて。
晶文社・吉本全集の特設サイトにある推薦の言葉では、お一人分追加されました。小林康夫東大教授です
改定前の推薦分を読んだときには、なんでこの人なのかなァ!なんて思った推薦人もいました。ですから今回、編集者が
新たな推薦人を一人追加したことの意味は、ぼくでもわかるのです。何となくなんですけど

興味とお時間のあるかたは是非お読みください。推薦のことばでは、この小林教授の文章がいちばん刺激的で納得できます。
上記の「小林康夫東大教授」をクリックで、直接お読みいただけます。ぼくによくは分らないのですけど、ぜひ読んでいただいて、
小林先生の文章に表現されている吉本さんを感じとっていただけたらと思います。

しかしぼくは、晩年の吉本さんはあまり好きではないのです。吉本ばななさんや長女のハルノ宵子さんがそれなりに語って下さる吉本さんは
まったく嫌いではないのです。その病院での臨終に至る様子も、医療的に頑張りぬいたその姿も嫌いではない。
でもなぜだか、晩年の吉本さんについては、すこしの不満があるのです。その現実が正確にはわからないにもかかわらずなのですけど。
それはたぶん、ぼくのなかにある、吉本さんに対する異和の象徴ともいえる、微次元のある違いに起因するのだと思うのです。
これは、すべからくお互いの関係性のなかでは、ばかみたいに当りまえのことなのですけど。
こんなことをいっても、意味不明ですよね。…なにせ、自分でもよく分らないことなのですから

いつも通りの、相変わらず意味不明な見本市もどきで、すみません。