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「酸浴は、幹細胞に簡単にパスを提供しています?」

2014-01-31 00:14:32 | 日記

  
Tさん、セーさん、すみませんん!
コメントをいただきながら、新年会のご報告がたいへん遅れてしまいました。
遅くなってしまった理由の一つには、少し前に亡くなった島倉千代子さんの「人生いろいろ」の色調を、それなりになんとか生きている、
というわけなのでもあります、という次第でもあるわけなのですが

西新宿のいつものお店での集まりは、一年に一度の場所なので懐かしさがいっぱいで、そしていつも通りの楽しい集まりでした。
また、店長さんのご親切なおもてなしも、例年どおりでした。すべて、ユアサさんのおかげさまなので、感謝でした 

そのときに、呑みながら食べながら、それぞれなりにいろいろな話がでてきました。
しかしぼくは、そのほとんどは例によって忘れしてしまうのです。最近は何事につけ忘れることが多くなってきて、ほんとうに困っています。

でも、昨晩から今夕にかけての一日で、日本でというか世界中で有名になり話題を独占してしまった感のある、「新型万能細胞」の発見という
ニュースは、ぼくのような老年のものにも刺激的なことなのでした。なぜならば、将来、老化してしまったぼくの全ての細胞が再生・賦活される
可能性があるかもしれないらしいのです。つまり、若返りの特効薬も開発される可能性があるということらしいのですが…

なによりも、あらゆる物事について忘れてしまうことが普通になってしまった、このぼくの脳細胞が初期化されて、新たに生まれ変わって下さった
ならば、ほんとうに有難いことなのです。
でも、初期化されることというのは、脳細胞がまっさらになってしまって、この数十年間に蓄積された涙と汗にまみれた大事な記憶も全て消え去って
しまうということなのでしょうか

昨晩、おそい時間にネットをうろうろしていたら、朝日新聞のデジタル版の速報に、理研の小保方晴子さんの新発見STAP (現象)が載っていました。
それから、新聞各紙などをのぞいたりと、またまた闇の世界ならぬ夜霧のネット界をうろうろとしてしまったのでした。

しかし、とにかく、ぼくの小学低学年的科学知識のレベルでは、少しでもわかるというレベルではなく感じるレベルというわけです。それも、かなり曖昧
に感じられるという感じの感じなのです。
そしてまた、30歳という小保方さんは同県人で出身高校もよく知っているし、彼女の発見の中身よりも彼女についての亊ごとについてより興味をもたされ
るという、なんともかんとも……というわけなのであります
それに、その発見に至るまでの彼女の体験したさまざまなプロセスもなんとなく興味深いし、その実験の方法についてもなんだかへえっーという感じなのです。
つまり、何らかのストレスを加えるという手法というのは、なにか人間という人の自然性・天然性・原始性にも結びつくような郷愁を感じさせられるのです。

この投稿記事の表題、「酸浴は、幹細胞に簡単にパスを提供しています」という文章は、小保方さんの論文が載った「ネイチャー」誌の解説の、
グーグルによる表題の訳文です。ぼくのパソコンでは、英文のサイトにゆくと自動的に訳文が表示されるようになっているのです。

もしかしたら、パソコンの設定をしていない方には、英文で表示されてしまうのかもしれません。
グーグルでもgooであってもなににしても、そしてどのように雑な訳であっても、とにかく訳してもらうと面白いと思う次第です
とにかく、グーグルやその他のアンチョコもどきがあれば、PCでだったらどのような種類の横文字であっても、ドントと来い!というわけです
とりあえず、読まないよりはわかるよ!というだけのお粗末な話のわけなのですが 

しかし、新聞各紙で報道された山中教授のことばには感じ入りましたですね。
重要な研究成果が、日本人研究者によって発信されたことを誇りに思う。今後、人間の細胞からも同様の手法で多能性幹細胞が作られることを
期待している。マウスの血液細胞に強いストレスを加えると、多能性が誘導されることを示した興味深い研究であり、細胞の初期化を理解する上で、
重要な成果である。医学応用の観点からは、iPS様細胞の新しい樹立法ともとらえることができ、人間でも同様の方法で体細胞において多能性が
誘導された場合、従来の方法とさまざまな観点から比較検討する必要がある」毎日新聞 2014年01月30日東京朝刊

IPS細胞とSTAP細胞がどのように違っていて、これからどの様に関連し合うのか分りませんけど、再生医療や難病関連の創薬の進展のために
お互いに補強しあっていくことが期待されるところなのだと思います。新旧の問題なのではないように感じているのですけどどうなんでしょうか。

この投稿では上記の3ヶ所で、青色の文字をクリックすればその関連サイトにリンクされるようになっています。今まではURLをコピペしていました。
以前、この方法をやってみたくて試したのですけど、うまくいかなかったのです。 でも従兄弟がブログをやっていて上記のようなリンク方法をしていた
ので聞いたところ、この頁の上の方にある「リンクの方法」を見ればわかるよと教えられて、やってみたらできたという次第です 

  

久しぶりに稲沢先生のツイッターに寄ってみたら、最新のツイートでは「ありがとう。ほんとにありがとう。ゆっくり味わいます」と。
そして、そこでの写真は、中村元先生の大部の選集がずらりと並んでいる書棚の写真。
これでは、意味不明!のわけです。
それで、なんだかわからずに写真をクリックしてみたら、なんと写真が拡大されて、そこには、岩波のプラトン全集がまたまたずらり!
しかし、そのプラトン全集の前にはなんと、「大吟醸 浦霞 槽掛け雫酒」が厳然としてそびえたっているわけです 
昨年のツイートでは「スマホを買ってもらった」と、奥様からなのでしょうか。
内田樹さんのように、毎時日記のような頻度ではなくても、もうすこし書いていただけたら、お訪ねする機会も増えるのですが。

しかし、この内田先生のブログはもの凄いアクセス数ですね。
ちなみに、このブログの下の方にアクセス数のカウンターがあります。試しに、例えば1分間にアクセス数が幾つあるのか
を見てみると面白いのです。サイトのカウンターを表示しておいて、URLの脇の更新をクリックすると一目瞭然なのですが。

ぼくはときどきお訪ねをするのです。といっても、更新された場合にフィード購読を設定してあるので、その時に見るだけなのです。
ツイッターも、とにかくとにかく、よくツイートされています。先生のお仲間は皆さんがリツイートをしあっているかんじですね。 
ときどきお訪ねをするのですけど、リツイートを含めて色々な情報をいただけるわけです。

先日の新年会の日には、久しぶりに「ポレポレ東中野」で映画をみました。
ドキュメンタリーで、「ある精肉店の話」(予告編もあります)。これも内田さんのツイッターのなかで知った映画でした。
監督は若い女性の方なのです。たくさんの著名人が映写後のトークにゲスト出演されています。内田さんも以前、出演をされたわけでした。 

実は、この前日には、渋谷のライブハウスで、安冨歩さんの対談と音楽の会にネット予約したので行く予定でした。
でも、前日に、昔の同期の仲間との飲み会で呑みすぎたので、いけなくなってしまったというわけでもありました。

ご存知の方もたくさんいることと思いますけど、この東大教授である 安冨先生の「原発危機と東大話法」(カスタマーレビューが48件)は
必読書のようにおもいます。例えば大学の新入生とか、ぼくのような何かによって覚醒される必要のある人にとってなのですけど。
この本は一昨年に買って積読だったのです。少し前にあるブログで紹介されていて、それで、そういえば買ってあるよなということで
読んだのです。

例によって、よく分からないことだらけなのです。でも、なんだかとてもだいじなことというか、僕にとってもまったく抜け落ちていることが
指摘されていると思えると思うわけなのですが。
この本のサブタイトルは、<傍観者の論理・欺瞞の言語>という次第なのです!

東京大学東洋文化研究所教授としての、学生さん向けのインタビュー記事もあります。 ぼくには難しいのですけど、でも興味を
魅かれているのであります。何とかかんとかと、先生の方向性はこのインタビューをよめば感じられるような気がするわけです 

それから、この安冨先生の素晴らしいと思えることなのですけど、ユーストリームでたくさんの動画を見ることができるのです。
東大での授業の一部が、ネットで視聴できるわけです。こんな手間暇のかかることをされる先生は少ないと思うのです。

たとえば、『親という名の暴力』㈱高文研の著者の小石川真実医師(この「アマゾン」の下の方に著者の紹介が記載)を招いての
授業などは80分近くですから、まさに1コマ約90分の授業ということになるのでしょうか。ユーストリームを視聴したことのない方は、
確か簡単な登録で可能なはずです。
ユーチューブでもたくさんの動画がアップされています。
なんだか、意味不明な見本市みたいになってしまいました……

 


明日は呑みません!

2014-01-10 21:19:19 | 日記

遅ればせながら、改めての賀正です!

前回の投稿から2か月が過ぎてしまいました。そして、あしたは西新宿での新年会の日です。

一昨日は久しぶりに呑みすぎてしまい、昨日は終日床のなかという懐かしくもある最悪の大失態でした。
昔からの友人と新年会だったのですが、早い時間から呑みはじめたのがいけなかったのか、とにかく
焼酎のお湯割りを何杯のんだのか記憶にないのです。
したがって当然のこととして、ぼくは明日は絶対に呑まないと思います。いや、のみません!

といっても、明日の参加者でこのブログを読んでくださっている方はいないみたいだから、
明日になって、今のぼくの気持が変わって沢山呑んでしまったとしても、ウソがばれる心配はまったくなさそうです。

というわけで、明日の新年会のご報告は、呑むこともなく書く元気があったら、書かせていただきたいと思います

でも今日は、テニスをしましたのです
 


2014年のはじまりです

2014-01-05 16:32:54 | 日記

皆様楽しいお正月を迎えられたことと思います。

新年会のお知らせがないけど、ユアサさん 元気かなあ、とおもっていたら1月11日いつもの所だそうです。ユアサさんいつもありがとうございます

 

ところで、ご本人の了解を得て近況報告です。

ニシムラさんがご家族で年末年始を当館で過ごされました。

ニシムラさんは1月6日からフクシマで復興関連のお仕事をされるそうです。

単身赴任なのでお体に気をつけていただきたいものです。

詳細は新年会のときに、せーじさんに聞いてみてください。

皆様時折応援メールを送ってあげてください。