どなた様か分りませんけど
素敵な写真をありがとうございます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
でも、このどなた様については大体は分りますけど、でも、僕はしょっちゅう間違えてばかりいますので![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
そして、ぼくもいつも名無しの何とやらでありますので、なんとももうしわけありません。
しかし、今はもう夜中の2時を過ぎそうなのです。
もう寝ないと明日のテニスに差しさわりがあるというわけです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
それでも、なんだか急に書きたいことができましたので、そのことについて、少しだけ書かせていただきます。
例の通り、ほとんどの方にとってはどうでもよい、僕だけの興味の対象でしかないことなのですが…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
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でも、このブログを読んで下さる方が時には20人以上おられるみたいですので、もしかしたら、この記事に興味を
持たれた結果、この記事が少しの情報としてお役に立つ可能性もあるやなしや、と…とにかく、書かせて頂きます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
じつは今から少し前に、寝る前にと思ってメールを開けてみたのです。
そうしたら、ときどき配信して下さる㈱アスコムという会社からのメールがきていました。
そこからのメールの内容は、いつも健康とか医療についての情報で、今回は「涙をたっぷり!それがドライアイの対処法」なのでした。
それで、そのときに丁度目が疲れていたので、そこで言われている内容の通りに目を動かしたりもんだりしてみたのです。
とにかく、そこでの内容はそれほど大したことではなかったのですけど、
この㈱アスコムというのは、どういった関係の会社であるのかということは忘れてしまっていて少し気になったのです。
それで、自分の記憶力に呆れながらも、仕方なくグーグルのお世話になったのです。
なんとその会社というのは、あの近藤誠先生の最新著書『医者に殺されない47の心得』 (過去ログで紹介させて頂いた)の出版社でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
そして、その会社のHPに行ってみたら、ご著書の案内がトップにあって、51万部、ベストセラー第1位と書かれていたのです。
(㈱アスコム)http://p.tl/JS0y
それで嬉しくなりまして、その第1位というのはどういった調査組織が調べた結果なのかを知りたくなったのです
寝る時間がなくなるので、詳しく調べなかったのですけど、
あの音楽情報などで有名な「オリコン」では、2週連続1位となっていました。http://p.tl/IhUs
「4/1付のオリコン“本”ランキングBOOK(総合)で、近藤誠著『医者に殺されない47の心得』(2012年12月13日発売/アスコム)が、
週間売上3.8万部を記録し、先週に続き2週連続で首位を獲得した。医療関連本の2週連続首位は、2008年4月の調査開始以来今回が初となる」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
でも、アマゾンでは、総合17位でした。
しかし上記は、なんだか閑人のやることで
こんなことに時間をつぶす暇があったら、もっと積読本を読むとかした方がいいのでは?
と仰られても仕方がないことではある、と、自分でもおもうのですが
それで、ことのついでで恐縮の限りではあるのですけど、
近藤先生の上記ご著書の、アマゾンでの書評を記載させていただきますhttp://p.tl/d8zH![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
過去ログにも書きこんだかどうか忘れておりますが、すみませんお時間がある方は、是非お立ち寄りくださいませ。
とにかく、カスタマーレビューが92件書き込まれています。この件数というのは、異常だと思うのです。
(写真は拡大します) もうオネムタイムで![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
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終りに、ニ言!だけ…
① きょう、テニス帰りに『週刊現代』を立ち読みしたのです。この週刊誌、グラビアが少し「H」なのもありますけど、
内容が素晴らしいものも沢山あるように思います。
連載では、あの魚住昭さんの「わが道をゆく」、佐藤優さんの「人間観察」、「連続追及シリーズ『警察と検察』」とか、医療問題についても
よい記事をいつも書かれているように思います。今回も「検査のウソ」とか。こうした概要については、そのサイトをPCで読めるので有難いのです。
そして、その週刊誌の特集トップのグラビア記事は、「がん研有明病院」の紹介記事でした。
(この病院は、たしか西巣鴨にあった「癌研病院」ー正式名称は忘れましたが、母親を受診させたことがありますーの筈です)
じつは、そのトップ記事のグラビアのなかに、40人位の先生方の集合写真も掲載されていたのです。そして、最新鋭の放射線治療機器の紹介なども。
そしてぼくは、そうしたページをめくりながらフット思ったのです。
先生方の写真を見ながら、ここの病院に勤務できるということは、医師の世界でも超優秀であるという証明書を発行
されたようなものだと思うのですが、その先生方は皆さん誇らしげなお顔をされているように、ぼくは感じたのです。
そしてそのつまり、その、近藤先生が言われていることごとなのですが。
もしかして、近藤先生は間違っているのではないか?…とおもってしまったのです。
近藤先生は、現今我が国の医療総体とがん治療のあり方について、長年の間過激に問題提起をされているわけです。
つまり、現在の医療の在り方には、重大な瑕疵があるのではないか、と。
そうした近藤医師の問いかけについて、この超優秀なはずの若手の医師たちはどのように考えて、そして対応しているのか。
ぼくは、このことについてとても興味があります。
この優秀なはずの医師方が、近藤医師の過激な異議申し立てに対して、自分たちの医療の在り方をどのように総括されているのか。
言うまでもなく医師方は、医療総体と個別医学を一人の人間として医師として慎重に検証しつくして、患者さんに対しているはずです。
ジュネーブ宣言は以下のような理念を、1948年の世界医師会で宣誓しているわけです。
1.全生涯を人道のために捧げる。
2.人道的立場にのっとり、医を実践する。(道徳的・良識的配慮)
3.人命を最大限に尊重する。(人命の尊重)
4.患者の健康を第一に考慮する。
5.患者の秘密を厳守する。(守秘義務)
6.患者に対して差別・偏見をしない。(患者の非差別)
ですから、医師方の間では、医療理念についての大きな違いがあるはずがないとおもうわけです。
しかし、上記の理念を踏まえ「患者中心の医療」を標榜する全ての医師方のなかで、近藤医師の問題提起に対してキチンと応答を
している医師は、全く数えるほどでしかないわけです。
ホントーに数点の書物と論文だけ(多分!)、その他の医師方はほとんど沈黙している![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
沈黙ではない、無視!と言った方がいいのかもしれませんけれど。医学会の深層の部分では論議されているのでしょうか?
近藤医師と同じ土俵上で論じあっている医師は、全く少数の数えるほどの医師でしかない。
つまり、近藤医師の問題提起は、論ずる価値がない非学問!学説・仮説の違い!荒唐無稽!土俵外の戯言!……
しかしそれにしても、近藤医師の言葉は超優秀な医師方には、ほんとうにまったく届いていないのでしょうか?
昔、妹の乳がんの手術前に、地元国立大学病院の若手の執刀医二人と面会をさせていただいた。
そのときに、ことの顛末を(確か数回前のブログに記載した、近藤医師に相談した内容とか)話した際に、
医師たちは僕と弟に、「できるだけのことはさせて頂きます」そして、「僕たちは、近藤先生とは立場が違いますが、
温存的手法はできる限り」ということを言って下さった。
しかし、その場で僕が感じたことは、この若手の医師方は近藤医師の本をキチンと自立的に解読しようとしたのだろうか、と。
それにしても、 近藤医師が言っていることごとは、客観性のない非学問的な、近藤医師のたんなる妄想なのだろうか?
学問といっても、学説とか仮説とやらがあるではないか。両者の間の違いというのは、学説・仮説の違いだけなのか?
そういった問題の整理の仕方で、そういったことだけで済まされる問題なのだろうか?
もちろん近藤医師の「がんもどき説」などは、重大な仮説であって、医学的判断が分かれるところなのかもしれませんけれど。
いやしかし、そもそも我が国の医学会という学問的権威の象徴は、その”錦の御旗”は、圧倒的な力で非近藤医師つまり医学会側にあるわけです。
超優秀な医師方が間違っているはずはない。間違うはずはない!
しかし、でも、学問とはなんなのか?科学とはなんだ?仮説とはなにか?客観性とは…?正しさとは…?
そしてそしてまた、真面目さとは…?真実とは…?人間とは…?などと…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
自分自身の身の丈を無限大に超越した、身の程知らずなことごとについて、思いめぐらせてみようとはするのですが。
しかし、何がどうしてどうなっているのやら…?と。
しかししかし、ほんとうに、一体全体どうなっているんだろう!
この、がん研病院の優秀であるはずの医師方と、そして近藤医師と 、どしらかが間違っている?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
…のだろうか…?
近藤医師はただ一人単独者として論陣を張られている、しかし、超優秀な医師たちは圧倒的な多数の集団だ。
だから、烏合の衆であるはずがない。皆で間違ってしまう、などといったことがあるはずはない!
がん研有明病院では、一人の患者のカンファレンスに各科から30人以上の医師が選抜されて係わるのだという。
しかし、そんなことが現実的に機能するのか?新人研修以上の意義があるのか等と、生意気ついでに言ってしまうのですが?
その超優秀な医師方は、近藤医師の異議申し立てに対して、それほどまでに無自覚である理由も不明なのです。
そして、なにも近藤医師は、他の優秀な医師方の全てが間違っているなどと言っているのでは、まったくないし。
しかし、それにしても、近藤医師が間違っているのだろうか?
ぼくは、どうして、ぼくは近藤医師の言っていることごとを、真実であるであろう!と感じてしまうのか?
そしてぼくは、近藤医師の医療理念に対しても、心から感謝してしまうのだろうか?
こうしたことは、ぼくの錯覚・幻覚・錯誤・幼児性・頭の悪さ・低い教養・……
いまはオネムタイム、時間がない!
このことについてもっと書きたいのですけど、時間があっても文脈の修整以外に新たな言葉は表出できそうもないので![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
② 例によってよく分からないのですけど、でも、何だかとても刺激的な言葉に出会ったので、その言葉を書かせていただきます。
その言葉というのは「言葉って希望だな」なのです。
今月8日、朝日紙の「語彙・読解力検定受け付け中」という朝日紙自前の広告で、作家の三浦しをんさんと俳優の松田龍平さんが
対談したときに、松田さんがいわれた言葉なのです。
以下は、その言葉が云われている対談の個所です。
「なぜ世の中には何十万もの言葉があるのかと考えた時に『人とつながりたい』という気持ちがあるからなのかな、と。
日本語には、限りなくイエスに近いノーとか、微妙なニュアンスがある。殺し合いになりそうな場面でも、言葉で気持を
伝えあえれば、避けられるかもしれない。
そういう気持ちが何十万もの言葉に集約されていると考えると『言葉って希望だな』と思えてきますね。」
三浦しをんさん原作のベストセラー小説『舟を編む』の映画は、13日が封切りだそうです。
そして、故松田優作さんの忘れ形見であもある29歳の松田龍平さんは、この映画の主演をされているのだそうです。
ぼくは、かならず観ようと思っているのですが。
映画「舟を編む」公式サイトhttp://fune-amu.com/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)