また、ご無沙汰をしています。
しかし、みなさま現役でお忙しいし、恐らくこのブログを覗くことも殆どないでしょうね
前回の投稿からこの間、ぼくはときどきこのブログに書こうかなと思ったことごとは沢山あったのです。
でも、ぼくが書きたくても、いや書いたにしても、皆さんにとって興味がある話題かどうかは別ですからね。
ぼくにとっては興味深いことごとではあっても、他の人にとってはどうでもいいことでしかないことは殆ど「よくあること」という 訳です
でも、どの様なおバカさん的な言葉の羅列にしろ、ここに書くということは、まあ、昔からの仲間内での許容範囲ということで
しかし、という次第なのですが、じつは今は深夜帯なのです。明日は8時頃には電話をする用事があります。そして、午後からはをして、
その後シャワーをしてから、会食という予定なのです。
でも、会食というと、何となくかっこのいい懐石料理か何かをお食事するといった響きがしますけど、でもそうではなくて、要するに、
夜食を兼ねて吞み喰いをするだけという次第なのであります
ですので、寝る時間を惜しみまして、あわててですが、ここでは、お知らせもどきを書かせて頂きます。
① イワサキさんからメールでお知らせが届いていることと思います。
あの懐かしい佐藤先生が今年3月で退職をされるそうです。そして、退職にあたっての行事が行われるということです。
式次第その他は、ご案内頂いた内容です。原宿ではありませんから、念のため
もちろん、ぼくは参加させて頂きます。じつは、僕は先生が好きなのです。僕よりも年下の、高年でお世話になった先生ではあるの
ですけど、そのお人柄については懐かしさと共に、とても惹かれています。
鎌倉での合宿には先生も参加して下さって、由比ヶ浜で花火もした想い出があります。医療ゼミ?の方は是非とも参加しましょう
② イナザワセンセイが、法政での学習会の時に話されていた、「僕の恩師に書け書けといつも言っているのですけど、その本が出たら
是非とも買ってください。そしてまたぼくを呼んでください(とは言っていなかった?かな)。そしてその本を押し売りさせて頂きます」
といったことを言われていたように記憶しているのですが(テープがあるので聞いてみればいいのですけど)。
その時に言われたその本というのは、窪田暁子『福祉援助の臨床』誠信書房1月20日刊で、既に書店に配本されていますのです。
池袋のジュンク堂では3冊ありましたですよ
まだちらっと見ただけですけど、何だかとても温かくて優しい感じの内容ですね。いつもながらの初見観察ですけど
この本の刊行を何故知ったかといいますと、この件について先生が珍しくツイートされていたのでした。
③ イワサキさんが編著された、『社会福祉とはなにかー理論と展開』という大部の本をジュンク堂でみつけました。
とにかく、本を手にすると大変な作業をされていることが僕でも分ります。いったいいつどの様にして、こうした書物にまとめるという、
読んで、考えて、書くという重労働をされているのかお聞きしたいものですね。
僕が考えるに、そうした作業は資質・脳力・努力とともに、それ以上に、情熱がなければできない仕事であると思いますですね。
イワサキさんが以前書かれた文章で言われていたように、現場で当事者に直接する過程で抱え込んでしまった問題、課題との
激しい葛藤が、現在にいたる間も持続していて、この過激な情念の結晶として、この書物が存在しているといった感じがします
読ませて頂いて、ぼくにとっては以前書かれた著作や論文よりも、今回は少しは理解できる部分が増えているように感じました。
テーマが多少でも身近であるという理由なのかもしれません。そして文章が以前に書かれているものよりも分かりやすいように感じま
したですね。文章や理論の抽象度は高くても素材が身近なので少しは感じるところが増えているといったことなのかもしれません。
とにかく、大分前に書かれた、経済学ノーベル賞受賞者のアマルテイア・センさんの理論を引用されている論文などは、読んでいても
頭が疲れるだけというか、頭が疲れる以前に書かれている言葉たちについていけなくて、途中以前で投げ出してしまいましたですね。
④ それから、以前ここの投稿で書かせて頂いた内田樹さんのツイート(ここに書いたのはブログでしたか)で、こんど月刊文春で、
「昭和の時代」といった特集(確か)が予定されていて、その解説的な文章を、前書きとして関川夏夫さんが書き、後書きは内田さん
が書かれるということです(内田さんのツイッターはいろいろな面で面白いです)。
でも、昨年末出た「吉本隆明」本の後書きは内田さんが書かれていました。読んだ感想なのですが、全くがっかりしてしまいました
上巻の後書きは、高橋源一郎さんが書かれていて、ぼくにもよく分かる高橋さんらしい内容だったのですけど、内田先生の後書き
は、書かれない方が良かったと思いましたのであります。(こうした物言いは、夜郎自大さが大気圏外物ですけど)
先生はお忙しすぎて、やっつけ仕事としか思えないような感じがしてしまいました。そうなのです、そのような感じなのです
でも、内田さんは高橋さんとも親しいですから、高橋さん経由で依頼されては断れなかったのかもしれません、といった推測をしてしまいます。
吉本さんに近しいのは高橋さんが圧倒的なわけですから、この本の編集者兼質問的対談者の渋谷さんからしたら、まずは、
高橋さんに原稿を依頼するはずです。(この辺は、どうでもよいことばかり書いてしまっていると思います)
それと面白いのは、内田さんのツイッターには高橋さんの前妻との間のお嬢さんや、内田さんの前妻とのお譲さんも書き込みをされているのです。
ツイートもフォロワーの書き込みも面白くて興味深い発言がたくさんです。その書き込み者の顔ぶれが刺激的です。その方々を検索した結果、ハマって
しまい一時ブログをうろつくことも度々なのです。(短い余生なのに)
そして、内田さんの交友関係のかなりの部分を垣間見ることができます。昨年の養老孟司先生を囲む忘年会などは全員の写真入りで、エッといった
感じでしたね。こうした、武人にして自由人、内田先生の、じつにオープンなお人柄も好きですね。
あの鋭い人間への洞察力は、先生という主体の那辺で発酵し熟成されるものなのでしょうか。
関川さんは、内田先生の最終講義にも出られているし、客員教授もされていたしという親しい関係なのですね。(確かこのブログで
はなかったかな?早稲田の客員教授もされていることを何処かに書いたこともあったような記憶があるのですけど)
⑤ 今年のお花見の幹事役にご指名されました 近年は、イワサキさんにばかり多大な負担をおかけしてばかりで申しわけが
ないということで、新年会では新たなお花見場所を探すようにしようということになり、一応上野近辺ということになってはおります。
しかし、考えてみたら混雑の度合いが超々過激で、かなり難しい場所であることは間違いないですよね。
もう決めないと、ご案内のメールをすることができないのですけど、何かこうしたら、といったご意見があったら、是非ご連絡ください。
最近、素敵なブログに出会いました。そのことはまた書かせて頂きます。といっておきながら、約束不履行の常習者なのですよね
忘れるといけないので、ブログのトップではないのですが、少し興味深いページのURLを下記させていただきます。
短縮URLは時間帯によってはアクセス困難になるので、要約と原文と両方書かせて頂きます
下記URLがクリック不能でしたら、そしてアクセスされるようでしたら、すみませんがコピペをして下さいませ。
http://9oo.jp/dkoBP
http://emuzu-2.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-4735.html
それから毎度のことなのですけど、上記記事について、不都合と思われる内容の部分がありましたら、ご遠慮なく削除してください。
遅くなってしまった